アメリカ人の友人と私たち日本人がインディアナの町中を車で走っていたら、派手な色彩を施した車が駐車してありました。よく見るとお菓子の宣伝カーでした。車にはジェリーベリーと書かれています。アメリカ人はそれを見ては大変懐かしがっていました。聞いてみると日本で言うジェリービーンです。私には何か想像が着かなかったのですが、立ち止まったガソリンスタンドでアメリカ人がそれを買って来て見せてくれました。一箱に20の異なる味のジェリービーンが入っていて、最近のモノは健康に注意して脂肪が無いそうです。このジェリービーンン、亡くなったレーガン大統領が大好きだったそうで、ホワイトハウスでも執務中に食べていたと言われています。
日本の大型店舗がアメリカのスタイルを踏襲して運営されているのは、アウトレットモールなどを見れば明らかです。ショッピングモールの建築もアメリカのコピーそのものと言うのも珍しく在りません。昨日はそんな中でも大型の倉庫で買い物をするサムズクラブに出かけました。こちらは会員制で会員登録をしないと買い物が出来ません。アメリカ人の友人に紹介されて仮の会員権を入手し、昨日はデジカメで顔写真を撮り正式な会員となりました。このサムズクラブはウオルマートと同じ系列の会社ですが、より大量に販売するので、学校や会社などが多量に利用するものの購入に使われているといますが、結構普通の家族が大量に買い物をする場所としてアメリカ人に受け入れられています。食料品から家電までそろえてありますが、販売単位が他のスーパーなどとは比較にならないほどの量です。普通の家庭ではトイレットペーパー、ペーパータオル、洗剤などの購入には向いているかもしれません。一人ものの私にとっては、そんなに大量に買う必要も無いので、何も買いませんでしたが、社会見学になりました。