アメリカ大手の運送会社で、日本で言えばクロネコヤマトでしょうか。このフェデックスも日本に進出して営業をしていると思いますが、こちらアメリカのサービスは最低です。お客を待たせる、何時来るのか解らないのに待たせる、挙句はドアのベルも押さずにお客不在として、ドライバーは帰ってしまう、一度朝に営業所を出ると後は運転手任せで連絡もとれず、運転手は勤務時間が来れば運送途中でも引き上げる。荷物をお客に届けなくて何の運送業でしょう。どうやら費用が安いとして荷主は使っているようですが、反面荷物を受け取るお客が不満を募らせているのです。これで４日目の待ちぼうけをくらっています。顧客の都合でなく自社の都合を優先させる、今時こんな会社が存在するのが不思議です。日本での評判をどうなのでしょうね？
色んな事を考え出すアメリカ人の産物で、今日の話題はモービルストリップクラブです。仕掛けは簡単です。大型のトレーラーにステージを作り、お客の求める場所に移動してショーを見せると言う仕掛けです。私が思うには一ヶ所に定置で劇場を作るとなると近隣の住民などの抵抗でなかなかその様な風俗関係の場所が建設できないのがアメリカの事情です。そんな所から移動式のこんなアイディアが出たのではないでしょうか。従来から家庭や会社に出張してのストリップショーはありましたが、今度は大型トラックでの移動式です。色んな愛ディアは需要があるからなのか、供給が先なのか、良く解りません。
昨日アメリカではオバマ大統領が原子力発電所で、雇用の拡大も期すという理由で過去３０年で始めての原子力発電所建設を宣言しました。予算１８０億ドルを使っての大事業です。クリーンで地球環境に優しい等々いろんな美辞麗句で原子力発電を推奨した演説でした。しかし核廃棄物の処理については一切触れられて折らず、全米に拡散している核廃棄物の量は、発電所の数の数倍ですから、驚きです。CNNでは、大統領の演説の後に廃棄物処理を報道しています。そして今日は昨年の今頃やられて経済刺激策が成功したと勝利宣言なるものを、大統領はしています。しかし失業率はまだ高位停滞して一向にその改善が見られません。働き盛りの若い労働者層だけに限ってその失業率を見ると２０％近くに迫るのではとも言われています。そんな若者を３５歳まで健康保険で面倒を見ようとする、健康保険法案の議会通過も、先行きは不透明です。
この言葉は、日本特有かと思いきや、独立心の旺盛なアメリカでもこんな現象が起きていると聞き驚いています。昔はアメリカの高校生は親が面倒を見るのは高校までで後は自分がアルバイトをしたり奨学金をもらえるように学業を頑張って大学を卒業したと聞いていたのですが、どうやら最近は日本と同じく親のすねかじりでの大学生が多いようです。ですから、昔風なことを親が言おうでもしたら大変なようです。養子だ連れ子などで子供の多い家庭は大学にいかせるとなるとそれこそ親の老後にためた資金を使い果たしてしまう感じのようです。アメリカ魂は何処に行ったのでしょう。
