感謝祭明けの今日はブラックフライデイと称してクリスマス商戦の始まりです。教会には行かなくても買い物はこちらの風習にそってと、朝もまだ暗いうちから出かけました。早い所は深夜からオープンしています。大手電化製品店は長蛇の列で、地元のテレビ局も取材に来ていました。ところが突然の停電で、本当のブラック状態で、パトーカーが走る、救急車が走る大騒ぎに成りました。この様子をまた地元のテレビ局がニュースで流していました。明日の新聞はまたこの記事が紙面を賑わすのでしょう？
アメリカは２５日は感謝祭です。この日とクリスマスは殆どの商店、レストランは休業です。そして明日、もしくは今夜の深夜からいよいよクリスマス商戦の始まりです。昨年の不況真っ只中から多少は頭をもたげ始めていますから、人出も多いのではないでしょうか？でも、地域に寄れば失業率が１０％の所もあり仕事がある我々は本当に感謝しなければならないでしょう。それでも「喉もと過ぎれば熱さを忘れた」人とたちが貪欲にギブギブを叫んで収まりません。
