イースター

イースターを今週末に控え、ちょっとしたうかれ気分が見れるアメリカです。本当はキリスト教の大切な行事なのでしょうが、我が社の人に聞く限りはそうでもなく、明日からバケーションをくっつけてラスベガスに遊びに行くとか、言っています。とんでもない罰当たりと呼んでおきます。イースターは別名、復活祭でキリスト教の典礼暦におけるもっとも重要な祝いの日です。十字架にかけれれて死んだイエスキリストが３日目によみがえった事記念する日です。「復活の主日」とも呼ばれています。基本的には「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝うために毎年日付が変わる移動祝日です。今年は、西方教会は３月２３日、東方教会は４月２７日です。宗派によってその日が違うというのも興味深いです。私、仏教徒は静かにその日を過ごしたいと思います。