昨夜、
火事の夢を見た。
何やら、持って逃げるものを
懸命に
風呂敷に包んでいるうちに
逃げ遅れそうになって
それでも、まだ
あれも これも
持たんならん・・・(かなり 欲張り…)
あ~ こんな事してる場合やない!!
そう思ったとき
目が覚めた。
目覚めて一番に思ったことは
火事の夢 久しぶりやなぁ・・・
そして、
小学六年生の頃を思い出した。
その頃毎晩、
火事の夢を見たことがあった。
ふっと気付くと
天井裏がメラメラ燃えていて
大変! 早く知らせなきゃ!
驚いて目覚める。
夢であることを確認して
ホッとして 眠る。
さらに、
続きを見ることもあったような・・・。
のんき者の私が
さすがに、
夜、寝るのが怖くなるくらい
それは続いた。
何故だろう?
何故、こんな夢を
毎晩見るのだろう?
そう思ったところまでは
記憶にあるが
誰かに話した覚えはなく
いつの間にか忘れて
見なくなった。
四人兄弟の長女だった私は
自分の中で何でも解決するタイプ。
周りの大人は皆 忙しかった。
子供の夢の話など
聞く耳は無かった。
高校生の頃、
親友は毎日のように
彼女の夢の話を
私に聞かせた。
文学少女の夢には
ストーリーがあり
色が付いているらしかった。
彼女の夢に比べて
私の夢の
なんと つまらぬ事よ。
語るほどの夢は見ず
ほとんどは
目覚めと同時に
忘れてしまう・・・などと
ちょっぴり、劣等感。
乙女心は 傷つきやすかった?
その親友と
いつも歌ったのが
「ローレライ」
近くの山の大岩に登り
風に吹かれながら
髪を梳かす真似をしつつ
麗し乙女の 巌に立ちて
黄金の櫛とり 髪の乱れを
ときつつ口ずさむ 歌の声の
奇(くす)しき力に 魂(たま)も迷う
そんな夢を見ていた
麗し?の乙女達も
今や、老境に。
最近、
爽やかな風に吹かれるとき
「ローレライ」が無性に
恋しくなる。
髪涼しき時 ローレライ 口ずさみ
ちょっと一句、詠んでみました。
火事の夢を見た。
何やら、持って逃げるものを
懸命に
風呂敷に包んでいるうちに
逃げ遅れそうになって
それでも、まだ
あれも これも
持たんならん・・・(かなり 欲張り…)
あ~ こんな事してる場合やない!!
そう思ったとき
目が覚めた。
目覚めて一番に思ったことは
火事の夢 久しぶりやなぁ・・・
そして、
小学六年生の頃を思い出した。
その頃毎晩、
火事の夢を見たことがあった。
ふっと気付くと
天井裏がメラメラ燃えていて
大変! 早く知らせなきゃ!
驚いて目覚める。
夢であることを確認して
ホッとして 眠る。
さらに、
続きを見ることもあったような・・・。
のんき者の私が
さすがに、
夜、寝るのが怖くなるくらい
それは続いた。
何故だろう?
何故、こんな夢を
毎晩見るのだろう?
そう思ったところまでは
記憶にあるが
誰かに話した覚えはなく
いつの間にか忘れて
見なくなった。
四人兄弟の長女だった私は
自分の中で何でも解決するタイプ。
周りの大人は皆 忙しかった。
子供の夢の話など
聞く耳は無かった。
高校生の頃、
親友は毎日のように
彼女の夢の話を
私に聞かせた。
文学少女の夢には
ストーリーがあり
色が付いているらしかった。
彼女の夢に比べて
私の夢の
なんと つまらぬ事よ。
語るほどの夢は見ず
ほとんどは
目覚めと同時に
忘れてしまう・・・などと
ちょっぴり、劣等感。
乙女心は 傷つきやすかった?
その親友と
いつも歌ったのが
「ローレライ」
近くの山の大岩に登り
風に吹かれながら
髪を梳かす真似をしつつ
麗し乙女の 巌に立ちて
黄金の櫛とり 髪の乱れを
ときつつ口ずさむ 歌の声の
奇(くす)しき力に 魂(たま)も迷う
そんな夢を見ていた
麗し?の乙女達も
今や、老境に。
最近、
爽やかな風に吹かれるとき
「ローレライ」が無性に
恋しくなる。
髪涼しき時 ローレライ 口ずさみ
ちょっと一句、詠んでみました。