車道と歩道のある道の歩道を歩いていたとき
おばちゃん!
後ろから呼ばれて振り返ったら
自転車に乗った女性が道を尋ねた。
“その信号を右折してちょっと行ったら 右側にありますよ”
“ありがとう!”
遠ざかるその女性の背中を見送りながら 思った。
なんだ、同じくらいの歳じゃないか!
あんたから“おばちゃん”呼ばわりされたくないわ!
でもね、
頭 白髪だし、
その日は足が痛くて杖を突いてたし、
寒かったから だるま状態だったし、
後ろから見たら
そりゃあ おばあちゃんだと 思うよなぁ。
彼女にしたら
まだ、ちょっと格上げして“おばちゃん”だったかも・・・。
本人は、必死で背筋を伸ばして歩いている つもり なのに。
やっぱり どう見ても おばあちゃん なんだよね~。
おばちゃん!
後ろから呼ばれて振り返ったら
自転車に乗った女性が道を尋ねた。
“その信号を右折してちょっと行ったら 右側にありますよ”
“ありがとう!”
遠ざかるその女性の背中を見送りながら 思った。
なんだ、同じくらいの歳じゃないか!
あんたから“おばちゃん”呼ばわりされたくないわ!
でもね、
頭 白髪だし、
その日は足が痛くて杖を突いてたし、
寒かったから だるま状態だったし、
後ろから見たら
そりゃあ おばあちゃんだと 思うよなぁ。
彼女にしたら
まだ、ちょっと格上げして“おばちゃん”だったかも・・・。
本人は、必死で背筋を伸ばして歩いている つもり なのに。
やっぱり どう見ても おばあちゃん なんだよね~。
