又、古い話で申し訳ないけど、
今50歳過ぎの息子が3歳ぐらいの頃、
人参は食べたら手に行く とか
卵は足になる とか、言ってたことがあった。
その拠り所が子供雑誌に載ってる食べ物のお話の絵にあると
息子の説明で分かって面白いなぁと思ったことがある。
その絵は1人の子供が両手に食べ物を乗せて立っている図で
口から食べた物がお腹の中を通っていく様を描いてあった。
身体のあちこちに食べ物の絵が描いてあったので
人参は手に!
卵は足に!
という息子の理解度だったらしい。
こんな事を思い出したのには少し事情がある。
話には聞いていたが、娘の連合いがかなり偏食で、
まだ60前なのに体調がすぐれなくて先日検査入院した。
肺の組織が壊れかけているらしい。
病名が確定するには至らない状況だが
進行する可能性も。
入院中の彼が退屈してるだろうと時々LINEしていた。
人間は大昔から有りとあらゆるものを口にして生き延びてきたんだから
自分の好みの物しか食べないというのはダメよ!
はい、何でも食べるようにします!
神妙な返事。
現在は退院して復職しているがその言葉は守っているらしい。
身体は全て、食べ物と水と空気で出来てるはず。
息子が思ったように、食べた人参は手に行く訳ではないけど
そこに行くべき栄養が足りないと組織が維持出来ないことはあり得る?
栄養の落とし穴みたいな病気はあるはず。
出来るだけ沢山の種類の食べ物を満遍なく摂る心掛けは大切なのだと
改めて思った次第です。
食べた物が身体のどの部分になるかなんて
科学が発達してきた今でも、殆ど分からないんだから‼️
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