ロバート・ライシュさんの「格差と民主主義を読む。
ご自分が書かれたというイラストがあるので、理解しやすい。
これを読む前に・・
「沈み行く大国アメリカ」を読んでいたので、とっても分かりやすかった。
富裕層減税でよい効果を得ようと言う「トリクルダウン」は破綻しているのが、
日本でもはっきりしてきている。
堤未果さんの本は、医療を中心に書かれていて、本のはかまに、写真とともに、
「あなたは盲腸手術に200万円払えますか?」と記されているのが衝撃的で、
つい買ってしまったが、TPPの別の側面がわかった。
知らないということは恐ろしいことで、支配されやすいということでもあるね。
傘を差すのも楽しそうだけど、今日はやっと晴れ間が・・