台風の影響で、日が差していると思うとざあっと降ってくる。
今日は、土曜日だが、区の特定検診(老人健診)の日なので出かける。
15分ほどで病院に着くのだが、急な土砂降りですっかり濡れてしまう。
帰りにも又降られる。
朝、食事を欠かすことはめったにないので急いで帰る。
おじいちゃんの朝食介助はヘルパーさんに頼んであったので安心。
家で昼食を摂り、ほっとしていると妹から電話がある。
あの雨の中、家の中でもほとんど歩けないおじいちゃんが
ヘルパーさんの来る前に、外(庭)に出て倒れたそうだ。
3人がかりで家に入れ着替えをさせたという。
びっくりして行ってみると、歯の無い口で説明するには、
花を見にいくつもりで倒れて起き上がれず、あきらめたと言う。
何をあきらめたかといえば、立ち上がれず雨にぬれたままで居ようと思った?
「おじいちゃん、花を見たいときにはひとりじゃなくて誰かと行こうね!」
家の中4,5メートルの移動もままならなくても、気持ちでは出来ると思うのよね~。
同居の独身の弟が気づいたから良かったけど・・。
自分の体力以上のことをして倒れるというのは頑固ものの家系?
亡くなった上の弟がそうだった!
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