リンボウ先生の「謹訳 平家物語」の三を読み終わったので、図書館で四を借りようとしたが、
どうも未だ発売されていないらしい。4月に出るということだったが・・。
平家最期の巻で、楽しみにしている。
今まで、どうして読まなかったんだろうと思うほど面白い。
軍記ものといわれるので、女性で読む人は少ないとおもうが・・。
「見るべきほどのことは見つ」と言う知盛の言葉。「子午線の祀り」を観た時の感動がよみがえる。
新劇・歌舞伎・能・狂言の俳優陣を一度に見ることができた。
宇野重吉はすでに居なかったが、山本安英を見ることもでき、木下順二の素晴らしさ、
群読の迫力に触れることが出来、当時大学生の娘ともども貴重な体験だった。
早く、四の巻が読みたい。
9ヶ月前図書館に頼んでおいた「下流老人」がやっと届いたそうだ。
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