今日は東京のお盆の「迎え火」を炊く日。
ほうろく皿が見当たらず、「炭おこし」を使う。
こんなものがある家も減っていることでしょう。
子どもがいる頃は、上を跨がせたり、
賑やかにご先祖をお迎えしたが、
ひとりでひっそりと行う。
帰って来たオットットが「なんだこれ｝と・・。
娘夫婦に夕食後、お線香をあげてもらう。
盆飾りもささやかに・・。
昨日おじいちゃんの家から帰ってくると、
外に出してあった「月下美人」にがんがんに陽が当たっている！
しまった！遅かりし由良の助！
すでに茎がだらんとしてきている。
夕べ１０時まで観察したが、わずかに膨らんだ程度。
開花は不発に終わった！
向かって左の３つが咲かなかった花。
右は完全燃焼して、萎びました。
今日茎から摘花したが、管理が悪くゴメン！
クロ姫は外から帰り、あまりの暑さでグッタリ。
昨夜１０時に満開になる
横から見ると、おしべが良く見える
今朝は、だらりと首を垂れている。
このように茎が曲がっているのはこれから咲くもの。
夕べは一つだけ咲いたので
多分今日残り三つが咲くでしょう。
７月９日午後７時
やはり今夜「月下美人」は開きそうだ。
去年咲いたのは８月３日だったので、
２４日ばかり早い！
これも暑さのせいか？
おじいちゃんの家の「ノウゼンカズラ」も
半分くらいは咲き終わったようだ。
今日、東京は梅雨明けと同時に
猛暑になり、３４度になった！
エリアメールで、熱中症に注意するようにと
言って来たが、ドコモの携帯だけなのかな？
地震以来のエリアメールだ。
去年頂いた「月下美人」が今年も咲きそうだ。
このような蕾が４つほど付いている。
成長が早く、十日ほどでここまでになった。
一晩だけの花なので、毎日観察をかかさない。
大輪で純白、しかも香りも・・。
去年は、本当にきれいなのは３時間ほどだった。
１０月ごろに咲くこともあるそうだが、
涼しいと、翌日までお花がもつこともあるようだ。
去年は外に出してご近所さんにも見てもらった。
今年はすでに外でスタンバイしている。
午前中で仕事を終え、暑さにぐったりなので
ごろごろしようかな？と思ったが、
一念発起して映画館で涼むことにした。
「デンデラ」は「楢山節考」の後日談のようなお話。
美しい女優陣が老婆に扮し、最初は誰だか分からないほど。
７０歳になると口減らしで山に捨てられた老婆が
生きていた！
７０歳から１００歳のおばあさんの生きる意欲に感動。
自分たちを捨てた村に復讐に行こうとするリーダーや、
平和主義者も共に生きている。
食べ物を分け合い、病人は助け、５０人が知恵を出し合って生きている。
熊や雪崩などに負けても、一人占めするものがなければ
生きていけるではないか？と・・。
細かいところはちょっとな～と思うところもあったが、
来年７０歳で国に捨てられる？私には、面白い映画だった。
ムクゲにたくさんの蕾が付き、開くのを楽しみにしていた。
昨日２つ開いたが、蟻に食べられぼろぼろだった。
蟻退治の薬を撒いたが、まだ来ている。
つぼみが真っ黒になるほで集まっているのは
開く前にダメになってしまう。
昨年は大丈夫だったのに・・。
ムクゲは甘いのだろうか？
鉢植えなので、とりあえず場所を移動してみる。
一日中見張っていられないので、
どこからくるのかもわからない。
やっと花が咲くまで丹精したのにな～。
上海の娘夫婦が４カ国を回って帰って来た。
フランス、スペイン、スイス、イギリスである。
中でもスイスのチューリッヒと
フランスのディジョンが良かったらしい。
小さな、綺麗な町が好きらしい。
ロンドンは日本の新宿や渋谷のようで
あまり好きではないらしい。特に食べ物があまり・・。
いろいろな所を見て楽しかったらしいが、
やはり家が一番落ち着くと言っている。
子どもから大人まで、
「やっぱり家が一番」と言う話はよく聞く。
いくら良くても初めての所は、
全て考えて行動するので疲れるからでしょう。
家では全て習慣で動いているもんね。
「家にいるのが辛い」というのは
最も大変なことなんだね～。
これから飯田橋まで「納涼バイキング」に行ってきます。
ボギー先生お留守番よろしく！
オットットが脱走しないように頼むね！
お酒は不調法なので、
せめて食べることにしよう。
オットットに代わってもらうことも出来ず・・
お酒飲みなら、喜んでいくんでしょうが。
太っ腹の社長のおごりだから
元をとろうなんてさもしい根性はないけれど。
始めて行くホテルなので、
良かったら、何かの時に使えるから
よく見てこよ～っと。
おじいちゃんの家のレモンがかなり大きくなってきた。
黄色に熟す時が楽しみだ。
今日は又、ご近所のお年寄りがなくなり
お通夜だった。無くなる知り合いが多い。
奥様が先に逝かれたので仕方ないかな。
我が母が亡くなってから１０年、
おじいちゃんは良く頑張っている。
男の年寄りが残されると
後を追う人が多いのだが、
おじいちゃんは、精神的には強く、
おばあちゃんに寄りかかっていなかった。
今では弟（息子）の心配をして、
あれこれ気を使っているくらいだから。
弟が入院でもしたらがっくりしてしまうかも・・。
今は綱渡りのような状態だが、
少しでも長く続きますように・・。