地上波での再放送。野村忠広 39歳。
オリンピック三連覇。それでもういいではないかと誰でも思う。
眠い目をこすって最後まで見て応援してしまった。
野村選手こそアスリートの魂の人だと思う。
テレビに中から野村語録を拾ってみよう。
柔道の神様は甘くない。つねに自分に試練を与えてくれる。
もう一度技・心を磨き続けてきた瞬間の技、輝く背負い投げを出したい。
一瞬でもいい、最高の自分の柔道をしたい。
毎日が覚悟、毎日が挑戦。
悔しいことしかない。思いっきり力を出し切りたい。
悔いなき道をすすもう。
背負い投げ輝くまで 柔道 野村忠宏 フェイスブックはこちら →
柔道で前人未踏の五輪3連覇を果たした野村忠宏選手が、39歳の今、再び闘いを挑もうとしている。野村選手は3連覇後、2大会連続で五輪出場を逃したが、去年、国際大会で優勝し、全日本実業柔道大会でも3位に入るなど復活を印象づけた。ところがその際、右肩の腱を断裂。それでも「1%でも可能性があるならあきらめない」と、現役続行を決断した。子供のころ、体の大きな相手にも勝てる“背負い投げ”に憧れ、猛稽古で強くなってきた野村選手。“背負い投げ”で再び自分が納得する柔道をするために、今年は試合を8月の全日本実業柔道大会一本に絞った。ベスト4に入れば、全日本の強化指定選手に選ばれる可能性もある。自らの柔道人生をかけて闘う野村選手の不屈の魂に迫る。
輝ちゃんの10月9日(木) 寒くなった
小石川ちょっと散歩
小石川・春日の路地・小道が大好き。
古い建物と高層マンションが入り乱れている。
雑居というのだろうか。違うな。アンバランスというのか。
ランチはいつものように「鮨かすが野」で。今日は握り。
天気もちょうどいいので小石川・善光寺坂へぶらりと。
あの漂う空気が好きだ。坂を登る。100年前をおもう。
前を見る。門のこの張り紙が楽しみだ。
今日も二枚。あたたかく語りかけてくれる。
石像が何げなく並んでいる。俺に何を話しかけているのだろうか。
そんな気持ちを込めてシャッターを押した。
どんよりと黒く重い雲。
そんかとくか
人間のものさし
うそかまことか
佛さまのものさし
相田みつを
人の世の
うきかなしみの
谷そこを
静かに照らす
阿弥の月影
藤井實應