嫌なことがあり寝るのが遅くなった。
真剣に生きていれば当然誰かと衝突するだろう。
衝突しすぎた気はするのだが。
消耗戦の戦いはもう挑まない。
様子見だ。「どっちが正しいかは誰かが」という考え方は古い。相手にされない時代。
久しぶりに太陽に包まれた昼寝をした。最高の気分。
スマホのアラームに「何?」、もう夢の中。LEO君も一緒にお昼寝。
そんなことを思っている時、次の新聞記事であった。
「どっちもつかず」
生き方のヒントに
「共視」
「和」
「中立」
私と同じ歳。きたやまおさむ(68歳)さん
朝日新聞 人生の贈りもの
読み終えて、なるほど、と唸った。
こう言う考えかたもある。やってみることも必要だ。
どっちつかず、この未決定の中立は、敗戦を経た日本の大きな遺産だと思う。憲法9条や集団的自衛権の議論があるが、自衛隊は戦地に赴くのか、赴かないのか、どっちだと世界に決断を迫られた時、どちらでもない、という立場を堅持するのって大事なんだ。僕の予感だけど、世界でもこの「どっちつかず」が主流になっていくかもしれない。
leo君と散歩して「おやっとした」景色に出会った。
天文台通りの「天文台裏」バス停付近で空の模様が全く違う。
調布方面は快晴、武蔵境方面は真っ黒い雲が。
輝ちゃんの12月5日(金) 雲の流れのようにあっちこっち忙しい
夕日を見に沢の台歩道橋に行く。三鷹の富士山ビューの一つ。
だめだ!遅かった!それとも今日はなかったのか。寒いので富士山はくっきり。
今日のナイターテニスは本当に寒かった。昨日の雨がコートに染み込んでいる。
終わってから急いでお風呂屋さんに行きたっぷりお湯に浸かった。
生きていればいろんな難問とぶつかる。今日もその1日だった。