怖かった思い出 46年前のこと
イトーヨーカドーの横を通っていて昔を思い出した。垂れ幕をさげている作業の様子だ。1970年(昭和45年)、麻布の西部工芸社で運転手のアルバイトをしていた時のことを思い出した。NHKの本館の屋上から垂れ幕を下げる作業だった。まだ新橋にあるときのこと。高所恐怖症の俺。下を見ると怖かったこと。勘弁してくれと何回もお願い。しかし二人しかいない。意を決してやるしかない。震えも止まった。今思えばいい経験でしかないが。もうやりたくないしできない。運転手とは名ばかりで大道具の見習いもやった。番組が終わればセットを壊して夢の島に捨てに行く。ゴミ運搬車が列をなしていた。こんな話をしても誰もが想像できないだろう。俺は有明を信じない。想像を絶するゴミの島なのだ。たんなる埋め立てではない。そんなことはどうでもいいか。
今日もまた広島東洋カープ キクマル世代
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12557653.html
<こんな話が>松田オーナーが年齢表を発案したのは、20年ほど前にさかのぼる。原石を探し出して、磨き上げる。歓喜からは24年間遠ざかっても、「スタンスは何も変わらんのよ」と言う。「我々の発想は他とは違う。やっと投打がかみ合いだしたという話よ」
<ポイント1>スカウト会議で指針とするのが「年齢表」と呼ばれる資料だ。縦軸に年齢、横軸にポジションをとる。その空白を埋める選手を、スカウト陣は集中して探す。
<ポイント2>「キクマル世代」になる。高卒の丸を軸に大学出の菊池、社会人を経た田中を加えていった。目利きを束ねる苑田スカウト統括部長は「回数を見た人間が勝つ。だから人間性も分かってくる」。
思い出した二点目 泰山荘の見学の申し込みを
数々の難を逃れた一畳敷 泰山荘(東京都三鷹市)
http://www.tokyo-np.co.jp/tokyoguide/hold/architects/CK2008052802000117.html
平成27年のルーテル学院大学の公開講座「日本宗教の源流」の講義の中で上村先生から一畳敷が紹介された。調べてみると隣のICU大学の敷地内にあることがわかった。すぐ入れると思い平日に行った。湯浅八郎記念館にいって聞いてみたら学園祭の日にしか公開していないという。学園祭に行って申し込みをしようとしたら予約制でもう一杯だと断られた。そうなるとなおさら見たくなるのが人間の本性だ。今年こそはと待ちに待っていた。ホームページを見たら往復葉書での申し込みに変更されたという。さっそく往復葉書に記入した。当選してくれ、頼む!