高尾山真福寺
合掌の両手に
触れる秋の風
彼岸よりの
慈悲の風
読経に亡き母をおもう
バス・電車で行こうとしたが、バスがこないので車で行った。正解だった。4時半過ぎの高尾は雨・風がひどかった。歩いたらびしょ濡れになって風邪をひくところだった。
雨の平日なのか集まりが悪い。50人ぐらいか。若住職の姿がない。3時からの法要に6人の坊さんと参加。
若住職の息子二人も後ろに座った。坊主頭が可愛い。
読経の世界に入り込む。
23回忌(11月1日)の母親のことを想う。
別世界に入り込んでしまった。
母の笑っている顔が浮かんでこない。モッコで後片付け作業(桜堤団地)をしている姿が浮かんでくる。
働き者だった。世話好きだった。
楽させてあげようと思ったらその時はパーキンソン病で動けず。
激しい雨が降るなか、お塔婆、お花、線香を持ってお墓に。いつも同じ愚痴をこぼす。なんでもっと下に買ってくれなかったんだ。
でもほっとした、とりあえず長男の役割を果たした。
もう一つ嬉しい報告が
車で行ったから卒業生にメール。
確か途中の横山中学の近辺だった気がした。
連絡が取れて会った。大雨のなかよく来てくれた。
宇宙人みたいなピンク姉ちゃんがお嬢さんに変身。見分けがつかなかった。
あれから5年だ。しっかり夢を持って歩み始めた。
しっかり見守ってあげないと。
今日の定点 時々雨(10時半ごろ)、気温20度、湿度85%。
中央高速八王子インターで物凄い雨に会う。前が見えない。50キロ制限が出ていても誰も守らない。追い越し車線はトラックなどが水を跳ね上げスピードを上げていく。夕方、夜の雨の運転は怖い。より安全運転で帰ってきた。