輝ちゃんつれづれに 

インスタ・LINE、スレッズ、mixi2を始めました。楽しかったこと、残しておきたいことを自分の言葉で書き込みます。

なに思う きょうのきろくだ

2015年05月20日 23時26分19秒 | 日記

本との出会い

 

 

欲しいな、見つけたいな、どっかにないかな。

ネットや書店に注文すれば欲しい本はすぐ手に入る。

でも、書店の中で見つけたいのだ。本に囲まれた空間で。変な癖だ。

ルーテル学院大学で「日本宗教の源流」の講座を受けていて、第1回の講義の中で「菊と刀」(ルース・ベネディクト)を勧められた。一般的な人は読んでいるはずだ。私の読書歴は浅い。60過ぎてから城山三郎が好きになり司馬遼太郎と続いた。だから読むのが遅い。

書店を彷徨するのが好きだ。今日は武蔵境の八重洲ブックセンターに行った。並び替えが変化している。名著フェア2015をやっていて「菊と刀」が飾られていた。やった!この本を手にした喜びはなんとも言えない。



窓を開けると工事の音が


 

引っ越した時は、大きな欅の木が2本。殺風景だった。

窓を開けるといつのまにか目の前は高級住宅街に。

崖を固めてなにをするのかと思ったら大きな家を建てている。

 

  

 

偶然にも、前が塞がれることはないから。

変化は受け入れるしかないよな。

緑や自然が少なくなるのは本当に残念だ。



続 色との対話



LEOくんとの散歩コースが決まってしまった。武蔵境通りの天文台を過ぎたところを左折しスポットガーデンに。ここで一休み。天文台通りの読売ランドがかすかに見える景色が最高。長野県の渋温泉に行った気になる。ミニ花壇がボランティアのみなさんの手入れで綺麗。



毎日スポットガーデンに寄っているから近所の人と挨拶ができるようになった。笑顔が素敵なみなさん。これでもか!といろんな花が咲いてくる。

主人公はアリウムギカンチューム。大好きな花。大胆で色気があって優雅さを備えている。写真に夢中でLEOくんが隠れた?探すのに一苦労。

癒されるガーデンです。


   

    


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色との対話

2015年05月19日 23時34分44秒 | ことば

魅力的な、惹きこまれるような幻想的なミニガーデン

 

 

 

午後5時前、いつもの公園で休憩。

子どもたちの賑やかな声が聞こえてくる。

爽やかとはいえない風が吹いている。

午前中は、ルーテル学院大学の公開講座。

LEO君とスポットガーデンを散歩。

色との対話だ。


   


そんなことを考えお巡りさんとすれ違った。「こんにちは」、それも笑顔で声を出して!

気持ちいいものですね。

こういう明るい世の中でありたい。

 

Facebookに何気なしに漠然と「色との対話」と書いてみた。

そもそも、対話ってなんだろう。

今読んでいる本にいいヒントがあった。

 

対話は人と話せばそれで終わる、というものではありません。ゴールは説得であり、納得です。対話が成り立つ条件はいろいろありますが、次のようなことが非常に大切です。

①相手の立場について基本的な知識を豊かにもっている。

②広く世の中のことに関心をもつ。自分の世界を超えた世界に関心をもつ。自分の世界以外にもたない人と対話することは難しい。

③相手が努力をしていることに共感をもつ。

④自分のなかに誇りうるものをもっている。

対話の極意というものがあります。極意は、相手を尊敬すること。

「多様性との対話」行政における対話 増島俊之

 

対話って、相手が人でなくてはならないのだろうか。そんな限定しなくてもいいのでは。絵画との対話、国宝との対話などなど対象はいろいろ。ただ一般的に、人との対話の原点は「尊敬」する心を持っていることだろう。

 

 

ルーテル学院大学公開講座 

http://www.luther.ac.jp 

公開講座名:日本宗教の源流

担当講師:上村敏文准教授

第5回 平成27年5月19日(火)小雨、曇り。



小雨だが気合を入れて歩いて行った。今日も迷路にはまってしまった。あの建物は魔物が住んでいるようだ。

田中英道先生の講演会の様子と著書を紹介。

「日本の宗教」(本当はどこがすごいのか)

講義中は納得しているのだが、後でまとめてみるとさっぱり理解できない。理解力が低下しているのだろう。いつものコースで、図書館で復習、ガストでランチ。


  


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油断がならぬ世の中 

2015年05月18日 23時45分35秒 | ことば

あの笑顔はなんなのか 橋下徹大阪市長

 

 

いろんな見方はあるだろう。

単なる上から目線だ。

国民を馬鹿にした笑いと俺は思う。

適当に、自分勝手に世の中が回せると思っていたのだろう。

さっさと消えてほしいね。マスコミもチャラチャラしないでほしいね。

 

 

目利き

 

必要なのは、地域の人には当たり前のものを別な視点から見る目利き。日本にはそうした人材が不足しているというが、中堅企業や大企業を60歳で定年退職した優秀な人材がたくさんおる。企業で長年経験を積み、教育を受け技能を習得している。新入社員より100倍は働けるし、変にジジくさい若者よりよっぽど生き生きしている。企業という縛りから解かれたシニアは、自由な発想で地方に新風を吹き込めるだろう。 



地方創生は高付加価値が勝負。どんな地方にも産業の種は埋まっている。

賢人の警鐘 堀場雅夫(堀場製作所最高顧問)日経ビジネス2015.05.18



こんなことを 独り言



ガストでランチを食べている。
いろんな人種がいる。
俺みたいな年金生活者。
老夫婦。
仕事に追われた営業マン。
暇なママ軍団。
これが始末悪い。辺り構わず喚き散らしている。すげ~雑音だ。相手は歓喜の雄叫びだ。
悠然と流れるこの時間を有効に使いたい。


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いまを熱く生きろ 施設の子に語る

2015年05月17日 23時50分01秒 | ことば

「つらいときこそ前に出ろ」

 

「人には光と影がある。忘れたいこと、恥ずかしいこと、うれしいこと、悲しいこと、怒ったこと・・・。どうせなら、光を表にして生きていこう。ただ、影の部分も忘れちゃだめだ」

 

 

坂本博之(44)ボクシングジム会長

http://digital.asahi.com/articles/DA3S11754067.html 


「消したいよ、忘れたいよ。でも、この影の部分があるから今の『さかもっちゃん』がいるよ。大人になったら、自分がされていやだったことを人に対して絶対しないぞと思ってきた。おまえたちがいやな思いをした分、それをしない人間になってくれ。だから、影を忘れるな。そうすれば、虐待と貧困の連鎖は止まるんだよ。誰かが止めんじゃなくて、おまえたちが止めてみろ。できるから」

「これから、悲しいことも、つらいこともあるかもしれない。でもそれ以上に楽しいことが待っているからな。だからこそ、あえて言う。つらいときこそ、前に出ろ。そこには笑顔しかないから、明日からじゃなく、今、がんばれ。今を熱く生きてくれ。よろしく」



<昔を語る>青少年福祉センター 「五十年のあゆみ」から

http://www.wfc.or.jp 

 

  

 

p68 何とか訓練校での3年を学歴につなげられないかを、科学技術学園高等学校に依頼。先ず生徒を個人生として前年度から試験的に入学させ、連携を模索していた。東京都教育庁も含めて検討し手続きを経て、ついに訓練校は本年(昭和58年)4月、「技能教育施設」として文部大臣より連携を認められ、高等学校の課程と認定された。これで、訓練校は科学技術学園高等学校の機械科となり、生徒である施設児たちは訓練校と高等学校卒業の証書を手に社会に雄飛することとなった。

 

私も担当・担任もした。足立私区の訓練校にも足を運んだ。入学式で理事長だった麻生和子さんと出会った。むずかしい生徒たちであった。 言葉遣いが大事だということを学んだ。集団であっても個が強い。つながらないもどかしさがあったが、でも、私の気持ちは伝わったようだ。何年前かな?仙川の街を歩いていたら人相の悪い連中が寄ってくる。「先生!俺だよ!覚えている?」といってきた。顔があのやんちゃな時代に戻っていた。うれしいもんだ。

 

 


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日本宗教の源流 第4回講義ノート

2015年05月17日 22時53分17秒 | ことば

ルーテル学院大学公開講座 

http://www.luther.ac.jp 

公開講座名:日本宗教の源流

担当講師:上村敏文准教授

第4回 平成27年5月12日(火)台風の影響で荒れている。

台風6号が暴れている。午前中は雨が降らないことを願って今日も歩く。最近NHK・BS2のアイカーブが面白い。今日の朝は日本の電車の歴史をやっていた。島親子の歴史でもあった。レールの幅(狭軌・広軌)もたたかいでもあった。もっと見たかったが講座があるので2時半に寝た。7時起床だからちょっと寝不足。今日のまとめとして、「神代七代(かみよななよ)」まで進んだ。今日も自分なりの講義録を作成しよう。

 

 

本の紹介

多様性との対話 神道 仏教 カトリック 科学 社会 文化

ルーテル学院大学進学セミナー編

キリスト教視聴覚センター(AVACO)

その本の中に、「キリスト教と神道をつなぐもの フィールド・トリップ/能楽」を上村先生が書いている。自分なりにまとめてみると、

 フィールド・トリップでは、それぞれの受講生が培ってきた宗教的風土は異なっており、どこで心の琴線に触れるかは各人各様と感想を紹介。

 バチカン公演については、若手能楽師のバックグラウンドは、神道的なものが主流をなしているわけですが、彼らがこの新作能に対する時の心構え、あるいはローマ法王に対する態度は、まさに敬虔なクリスチャンを想起させるものがありました。対話とは、相手を知る以上に、尊重関係であることを、かれらから学びました。

 

映画の紹介

美しい緑の星」(La Belle Verte)1996年にフランスで制作

バッハの”Es ist genug” (by The Swingle Singers)

内容は、緑美しい調和に溢れる星から異星人が地球に派遣されて、そこで起こった出来事、という感じですかね。これがユーモアに溢れて面白いのです。

2015/5/14 追記 現在はYoutubeでは見れません……

http://lightcommune.com/library/1016 

 

キリスト教の神学はアメリカで英語でやってわかる。日本語だと難しい。例として三つ挙げると、

義認 義と認められる。英語: Justification

キリエ 主よ。

グロリア 栄光。

 

友人の紹介 オペラ歌手

稲垣俊也

東京芸術大学卒業。東京基督教大学神学部卒業。

’97年新国立劇場オープニング公演・團伊玖磨「建・TAKERU」の建。

http://www.nntt.jac.go.jp/season/s2/s2.html 

現在、Sharon Gospel Church牧師。東京基督教大学講師。

 

文字化することによって難しくしてしまう傾向がある。文字化されると、これが文明だと決め込み絶対正しいと信じてしまう。 

空間を読むことが大事。書かれていないもの、消されているものもある。語られていないものもある。

 

人の紹介 存在を知ってほしい

根本博

http://ja.wikipedia.org/wiki/根本博 

1946年8月、根本は最高責任者として、在留日本人の内地帰還と北支那方面の35万将兵の復員を終わらせ、最後の船で帰国した。(武装放棄はしない)

「密航」(蒋介石に対する恩義 邦人4万人と35万将兵の帰還、国体護持)

金門島における古寧頭戦役を指揮、上陸してきた中国人民解放軍を破り、同島を死守した。

古寧頭戦役60周年式典 台湾政府により正式に日本人の関与が公表

 

本の紹介 

海の武士道 he Bushido over the Sea

イギリス人が語った。工藤はしゃべらなかった。外務省も調べなかった。

http://matome.naver.jp/odai/2137740718175994801 

日本海軍の駆逐艦「雷」は海面に浮遊する大勢の英国兵を発見した。敵潜水艦の哨戒海域で長時間の停船がもたらす危険は承知の上での艦長・工藤俊作中佐の決断であった。戦いが終われば敵も見方もない。「一番砲だけ残し、総員漂流者の救助に当たれ」と命じた。

 

歴史というのは真実を隠すために書くの?勝者だけがつくる?捏造?

大化の改新 何を言いたいのかわからない。概要だけメモしておく。

大化の改新(たいかのかいしん)は、飛鳥時代孝徳天皇2年(大化2年)春正月甲子(西暦646年)に発布された改新の詔に基づく政治的改革。中大兄皇子(後の天智天皇)や中臣鎌足(後の藤原鎌足)らが蘇我入鹿暗殺蘇我氏本宗家を滅ぼした乙巳の変の後に行われたとされる(この暗殺事件もまとめて大化の改新と呼ぶこともある)。天皇の宮(首都)を飛鳥から難波宮(現在の大阪市中央区)に移し、蘇我氏など飛鳥の豪族を中心とした政治から天皇中心の政治へと移り変わったとされる。

 

宗教風土を体験することが大事

春日大社 藤原氏ゆかりの藤

http://www.kasugataisha.or.jp/h_s_tearoom/manyou-s/manyou_s2.html 

中臣鎌足は東北東の功績で藤原という名前をもらった。三笠山。

 

神道にはいろんなルートがある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/神道 

①渡来人 新羅、百済、高麗

②古神道

 

習合

さまざまな宗教の神々や教義などの一部が混同ないしは同一視される現象のこと。シュンクレティズム(シンクレティズム、Syncretism)

 

神とGODは違う。

学問の世界では、GOD=神、gods=カミ

 

神世七代

次に成れる神の名は、國之(くにの)常(とこ)立(たちの)神。次に豊(とよ)雲(くも)野(のの)神。この二柱の神もまた、獨神と成りまして、身を隠したまひき。

次に成れる神の名は、宇井地邇(うひぢにの)神、次に妹須比智邇(いもすひぢにの)神。次に、角杙(つのぐひの)神、次に妹活杙(いもいくぐひの)神。次に意富斗(おほと)能地(のじの)神、次に妹大斗乃辨(いもおほとのべの)神。次に於母陀流(おもだるの)神、次に妹阿夜訶(いもあやか)志(し)古泥(このねの)神。次に伊邪那(いざな)岐(きの)神。次に妹伊邪那(いもいざな)美(みの)神。

  上(かみ)の(の)件(くだり)の國之常立神以下(よりしも)、伊邪那美神以前(よりさき)を、併(あわ)せて神代(かみよ)七代(ななよ)と稱(い)ふ。

  上(かみ)の(の)件(くだり)の國之常立神以下(よりしも)、伊邪那美神以前(よりさき)を、併(あわ)せて神代(かみよ)七代(ななよ)と稱(い)ふ。

 

   

 

講座ノート 第4回

間違いがたくさんあると思う。その都度修正していこう。わかろうとするとダメなんだ。通り過ごしても良い。少しずつ講義内容が理解できてきた。でも、まったくわからない。知ろうとするほどタイムスリップしてくる。深みにはまってしまう。今回はかなり詳しく考えてみた。

講義後、食堂で先生を囲んで多様な話をした。これが一番大事かな。本音が出るから。


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