ほのぼのとさせてくれる花
アリウムギカンチューム Allium giganteum
http://www.yasashi.info/a_00016.htm
花のキレイなねぎ坊主
花壇の雰囲気とねぎ坊主が似合う。
スポットガーデンといい、小さいちいさいガーデン。
LEOくんと輝ちゃんの大好きな場所。
5月10日(日)に今年初めて出会った。
どのような変化を見せてくれるのか楽しみだ。
知ってる?岡本太郎
NHKBSプレミアムの名作選で岡本太郎を見た。映像からでもあのギョロッとした目は一歩退いてしまう。それほどの迫力がある。
さまざまな顔を持つ芸術家・岡本太郎(1911-96)の人生と彼の作品の全貌が、太郎自身の豊富な証言と関係者の証言、代表作で、よみがえる。特に、1970年大阪万博のシンボル「太陽の塔」と、30年以上もの間、行方不明となっていた幻の巨大壁画「明日の神話」を通して、岡本太郎が託した現代へのメッセージを読み解く。
大阪万博の塔を巡るドラマは面白かった。あれだけ自分を押し出せる人間は貴重だ。鬼才と呼ぶのだろう。
あの時を思い出してみよう。45年前だ。「自分破れて修行あり」、そんな時代だった。24歳で教職課程を取りに大学の専攻科に通っていた。当然二部だ。学費は自分でアルバイトをして稼いだ。麻布十番にある西武工芸社の運転手。NHKの大道具の下請かな?NHKの新橋(本館)・代々木(新館)と荷物を搬入。金はないが活気だけは負けなかった。専攻科に入って良かった。他の大学を卒業した人と競うことができ、結果的に勉強が好きになった。ラプラス変換、常微分方程式、エントロピーなど。大阪万博の内装の手伝いに声がかかった。眠らないでアメリカ館に潜りこめそう。憧れの新幹線に乗り、万博も見れた。なんたってあの熱気は言葉では言い表せない。東京オリンピックよりすごかったな!
NHKに出入りできたことが人生の節目になったようだ。舞台裏での歌手との会話、大臣は語るの本番に。苦労したのは大学での高分子研究室での研究。エポキシ樹脂系接着剤耐侯試験は結果が出なくて苦しんだ。アルバイトを休み徹夜を何日も繰り返した。今ではいい思い出だ。接着剤なんて今では日用品。