田舎へ行ってご/見てご!

二地域居住(田舎暮らし)、花・写真、古民家めぐり、カード収集、旅、日々のあれこれなど。

見頃:紺照鞍馬苔

2022年07月21日 | 花さんぽ・花めぐり

つくば植物園の樹林下で青みを帯びた葉が美しく輝いていました。

コンテリクラマゴケ(紺照鞍馬苔)」(Selaginella uncinata

別名:レインボーファン

イワヒバ科イワヒバ属の常緑多年草(シダ植物) 

原産地:中国南部、台湾(亜熱帯)

日本では野生化している地域もあるそうです。

コンテリクラマゴケは「クラマゴケ(鞍馬苔)」↑や「イワヒバ(岩檜葉)」↓の仲間


見頃:苔珊瑚

2022年07月20日 | 花さんぽ・花めぐり

コケサンゴ(苔珊瑚)」(Nertera granadensis)は、可愛い小さな実を観賞する植物。

実の色は赤橙色が一般的ですが、白、黄色もあります。これらをミックスした鉢物も流通しています。

アカネ科ネルテラ(コケサンゴ)属の常緑多年草(匍匐性)

原産地は南米、中米、ニュージーランドなど

花期:4~7月 花は淡い緑白色で小さくて目立たない。草丈は5cm以下。

実は当初緑色で、熟すにつれて橙色から赤橙色になる。

直径3~7㎜ほどの液果で、果期は5~12月


春~秋の花:バコパ(ステラ)

2022年07月19日 | 花さんぽ・花めぐり

バコパ」(Bacopa)は旧属名で流通名として定着。

学名:Sutera cordataChaenostoma cordatumから「ステラ(ステーラ)」とも呼ばれます。

ゴマノハグサ科ステラ(カエノストマ)属の多年草 花期:3~11月 原種は南アフリカ原産

ステラ・コルダータ種は草丈:15~20cm 花径1~3cmとバコパの中では大きめのサイズです。

以下は同種の園芸品種です。

スコーピア’ガリバー・コンパクト・ローザ’

スコーピア’ガリバー・コンパクト・パープル’

スコーピア’ガリバー・コンパクト・ブラッシ’

スコーピア’ガリバー・コンパクト・ホワイト’ 

 スコーピア ’グレート・ピンク・ビューティ’

スコーピア’ガリバー・ダイナミック・ホワイト’ 

 

 

 


夏の実:海老殻苺

2022年07月18日 | 花さんぽ・花めぐり

2度目の登場です。「エビガライチゴ(海老殻苺)」(Rubus phoenicolasius

和名の由来は茎に赤色の腺毛が密生し、刺も赤色でエビガラのようであることから。

葉の裏側が白っぽく見えることから、ウラジロイチゴ(裏白苺)とも呼ばれる。

バラ科キイチゴ属のつる性落葉低木 

日本、中国、朝鮮半島に分布。花期:6~7月

茎には紫色の長い毛を一面に生やし、その間に棘が生えている。果実は食用になる。

葉は三出複葉だが、頂小葉が特に大きく、その柄が長いのでちょっと特殊な印象を与える。

 


夏の花:エキナセア➂

2022年07月17日 | 花さんぽ・花めぐり

先日、植木の刈り込みをしていたら駐車場のコンクリートの上でミミズが数匹ほど干からびていました。

ミミズは呼吸器が無いために、土が太陽光で熱くなった時、体温調節ができないので必死で地上に這い出てしまうそうです。

その結果、更に過酷な舗装路などで生命を落とすことになります。

干からびたミミズは生きようと必死にあがいた軌跡とのことです。

 

エキナセア(エキナケア)・ムーズシリーズ」(Echinacea purpurea  Mooodz) の続きです。 

花色が豊富で、株立ち、花上がりがいい品種とのことです。

ムーズ’ジェラシー’(Mooodz  ’Jealousy’)

ムーズ’ピース’(Mooodz  ’Peace’)

ムーズ’イマジネーション’(Mooodz  ’Imagination’)