みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 お赤飯

2019-02-06 04:04:45 | 日記
雨垂れの音に目が覚めた。午前4時だ。天気予報通りの雨になった。

昨日の朝、梅やんは食後の皿洗いをいつものようにしていましたが、「ああ、手が冷たい。」と声がしました。湯沸かし器のお湯をつかいなよと、私はすすめたのですが、「ど何するんか」と聞いて来ました。真ん中の大きなスイッチを押すことを忘れます。


午後4時前、相生の紅葉川温泉の下の国道193号のカーブで追い越しで此方車線に入った軽自動車のハコバンが目の前に現れて、此方は急減速して左いっぱいに、車間15メートルで交わせました。もう一台の追い抜かれる軽四も減速したらしい、うまく正面衝突事故にならずに済みました。下手な運転手がいるものです。

5時前から木沢診療所での梅やんの診察でしたが、20番目位。週3回の診療日ですが、この8年間に随分と患者さんが減りました。梅やんの褥瘡は治っていました。

ジョクソウの跡

その後はフミおばさん宅に立ち寄り、キミちゃんの誕生祝いの赤飯をいただいてきました。ここの赤飯は美味しい! 赤飯をいただく

マツモト理容店に梅やんの散髪をしに寄りました。年寄りの白髪はあちこちに抜けて衣類に着いたりテーブルに落ちたりしますから毎月短く切ります。ここのマツモトのミヤやんは95歳で、私と同級生のサナちゃんが羽ノ浦の自宅で介護されており、お元気です。

  村の唯一の散髪屋さんマツモト

今日の私は、下で会議がある予定ですが、雪で神山の峠は越えられないだろうから休むことにしています。梅やんはデイサービスへ。