みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 夜の雪の光線

2019-04-02 05:31:36 | 日記
平成31年の4月になった。平成23年の春から梅やんが頭の調子を急速に悪くして行く。9年目に入る。
朝食

昨日の梅やんは朝、職員さんに連れられて1週間ぶりに木沢のデイサービスに行きました。
デイサービスへ

コメ5合
夜にはコメと鍋を探し回り、水に浸けたままでスイッチは入れていませんでした。1回オムツ交換して、朝をむかえたのでした。私が誰かわかるか、と聞くと「そりゃ分かるわ」と言います。息子の私に関する記憶は戻ってきたようです。

夕方、デイサービスから機嫌よく帰宅しました。明日は日和佐の薬王寺さんへデイサービスから花見に連れて行ってくれるそうです。

夕方から山は積雪
夕食は、梅やんにキャベツを切らせると、そのあとマヨネーズをいっぱいかけられて、何とかおかずが出来ました。 夕食

午後10時過ぎに強制的に居間の電灯を消して寝させました。夜は風が強く、雪が飛んで来ています。
雪の光線

お陰で何事も無く梅やんの1日が終わりました。私も1日中休みでした。テレビはどこも平成の後の元号が令和に決まったと報じていました。
それでは今日はこの辺で。朝、神山の峠道に雪が無ければ鴨島町まで行くつもりです。また後日。