みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 担当医師が変わる

2019-04-10 05:21:55 | 日記
昨日は火曜日、新年度初めての受診日でした。私は徳島市丈六町での用事を済ませ、ナビの最短コース、すなわち勝浦川〜那賀川北岸コースを車で1時間20分走ると木沢デイサービスに着きました。そのまま診療所へ午後4時に着きました。担当医師が人事異動で交代になりやや時間がかかり、25番目の梅やんの診察が済んだのは5時半でした。2週間分の薬をもらいました。
診療所待合室
待ち時間の途中でチイおばが寄ってくれ、外で話をして里芋の煮付けをいただきました。
脚の画像

木沢の農協の店で買い物をしました。
午後6時の店の前は人影がありません。
途中で風景を写しながら帰りました。
下沢谷と西三子山を見る
古い小畠トンネル
天狗淵の絶壁
山桜花
春の三日月夜

日がくれた頃、梅やんは台所に立っています。夫リキさんの介護を8年間した後、梅やんは8年間、こうして独りで夕食の用意をしていました。さらに認知症の治療を始めて8年、見守りや生活支援を受けながら何とか「自立した」生活を送って居ります。梅やん間もなく90歳になります。


夕食を食べてから風呂に入ると、追い焚きのハンドルにシシバチが止まって居りました。この時期になると家の中にハチ入ってきます。巣を作る場所を探してまよいこみます。独り暮らしの年寄りが握って刺されたらショックを起こし危険なのです。お湯をかけたら間も無くコロリといきました。安全と安心。
ハチ退治

今朝は雨の音がします。そろそろ梅やんを起こして骨粗しょう症の薬アレンドロンを飲ませます。今日はこの辺で。