みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 3日前の記憶の再生、想起

2019-04-05 05:53:49 | 日記
昨日は参った!朝のご飯を仕掛けてから再び少し寝ようとしたはずが、8時20分まで寝てしまったのだ。慌ててデイサービスに電話してこちらから梅やんを送って行く事にした。

そのようなわけで梅やんは午前10時にデイサービスに行きました。昨日はデイから2回目の日和佐の桜を見に連れて行ってくれたそうです。夕方、家に帰ってから梅やんが言いました。「今日もまた2回目じゃ、日和佐の薬王寺さんまでいてきたわ。クラやんもいとったようだった、いや、ありゃ弟の方だったわ。」と正確に思い出しました。
日和佐のおみやげ

さる4月2日の連絡帳

昨日4月4日の連絡帳

このように梅やんの頭がさえている時もあります。全体的に体調が良いようです。
昨晩もジーッと紙類を見ていましたが、目がしっかりしていました。見ているチラシは「町長選挙出陣式のご案内」です。後ろの洗濯物は山になっています。前は紙類の山になっています。独り暮らしの高齢者で認知症という病気になると部屋はこのように片付けができなくなるのです。

昨夜の梅やん

今日は、私の週末の移動日です。梅やんはデイサービスから帰るとひとりで自宅に居ります。
それでは今日はこの辺で。