みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 年初めのデイサービス

2023-01-05 04:47:00 | 日記


昨日は良いお天気でした。この10年余りの間に実家の周囲の杉を約100本切り開けたので県道からカシドマルがきれいに見えるようになりました。時折に自動車を止めて写真に収めていく観光客が有ります。


梅やんは早朝にヘルパーさんが訪問してくれて、臀部の発赤の様子を見て、直っているよと言ってくれました。体位変換の効果ありです。正午から30分ほど外で日向ぼっこをしました。それからデイサービスへ向かいました。


木沢デイサービスセンターの横に役場支所があり、そこから高城山の頂上付近が見えます。右奥は木頭名の山から西三子山です。こうして見ると随分な山奥にあります。子どもの頃には坂州は街のように思えたものですが。
デイサービスでの梅やんは風船つきを上手に出来たそうです。1番のリハビリでしょう。


風船突きがしっかりできる。




デイサービスからの帰りに梅やんはチイ叔母宅へ新年の挨拶に寄りました。叔母さんは独り暮らしでお正月は誰も来ず、寂しい正月だったようです。おまけに歯が痛くて、今日は延野の歯医者まで治療に行ってきたそうでした。
夕方、梅やんの食事を済ませてから、私は近くのしきびだに温泉へ行ってきました。お客さんは13人でした。
梅やんの夜は朝の4時まで静かに寝てくれておりました。
それでは今日はこの辺で。