みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やんのシートベルト

2023-01-10 09:45:00 | 日記


昨日からユキ妹が木沢の実家へ来てくれました。梅やんの意識レベルが低くてあいさつしてもわかっていない風でした。
午後、梅やんをトイレへ誘導して、先日買ってきたシートベルトを掛けて座らせると、転倒防止が十分できました。トイレで大便を済ませてから、ユキ妹との共同作業で梅やんを入浴させました。


昨夜は夜中に雨が降り、屋根から落ちる雨樋の音で目が覚めました。カシドマルは雪が積もっております。


今年も冬の小鳥が庭に来て、文鳥が食べこぼしたアワの餌を食べています。
今日は特に用事はなく、梅やんは一日中を家におることになります。


私はこの数日間、正木美帆著『青春の架け橋』〜筋ジストロフィー症とともに生きて〜を読んでいます。この本の表紙の挿し絵の山々は美馬市から剣山を望む山々の輪郭と重なります。主人公は私と同世代です。
それでは今日はこの辺で。