みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やんの言語脳力すごい

2023-01-19 23:33:00 | 日記


今朝はヘルパーさんが来てくれました。私は5時まで寝ていたので、体調が良くて早めに梅やんの朝食の用意を済ませてヘルパーさんが来るのを待っておりました。30分間の身体介護を済ませて帰る時、梅やんが「これからどこへ行くんで?」と聴きました。ヘルパーさんが、サカシュウと言うと、「ほなきいつけて行きなよ!」と返しました。声かけが上手なヘルパーさんですが、梅やんの頭は回転しております。


午後1時過ぎにチイ叔母が入浴介助に来てくれました。入浴前の写真にしっかりした顔で写っております。


入浴中は自分で顔に右手でお湯を掛けて自分で洗います。チイ叔母が帰る時も、梅やんは「ありがとう」と言えました。
脱水が治り、神経伝達物質の残存機能を助けるリバスチグミンテープの効果もあってか、梅やんの意識がはっきりした1日でした。
さて、明日はまたショートステイします。2泊の予定です。
それでは今日はこの辺で。





みなみの梅やん介護日誌 上那賀病院外来受診

2023-01-19 01:37:00 | 日記


昨日、梅やんは朝から準備して上那賀病院循環器のイワサ先生に診てもらいに行きました。昨年9月退院後初めての受診です。


11時過ぎに病院に入ると他の患者は2人しかおらず空いていました。


胸のレントゲンを撮り、血液検査をして、心電図の検査をしてもらい、入院でお世話になったイワサ先生に見てもらいました。


エレベーターの鏡。
結果は、心房細動の心電図、血糖値ヘモグロビンA1cが6、4値で、心不全の数値(NT-proBNPは2580)も高い、胸の写真は入院で取った時よりも良い状態でした。現在のヒワサクリニックの薬で大丈夫です、とのことでした。血液検査で少し脱水状態なので水分を追加するように、と言われました。尿素窒素BUNが35、7mgで高い。確かに看護師が採血する時に、血管から採血器に血液が引きにくくドロドロした状態でした。


帰りにフミ叔母宅へ寄ると、しっかりした表情でフミ叔母に褒めてもらいました。


紅梅が咲いていたのをいただいて帰りました。




良い笑顔です。


玄関で日光を浴びてから家の中へ入りました。
今夜は静かに寝ております。
それでは今日はこの辺で。