みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 シガキノマルの冬景色

2023-01-27 07:34:00 | 日記


昨日は雪や氷が解けない寒さでした。畳に寝ていると布団の下から冷えてきます。梅やんのベッドは60センチの高さにしているので温かいようです。庭のスンガキにたまった雪をまんじゅうにして渡すと、梅やんは指で摘んでおります。


雪の感触は分かるようです。


梅やんは昼から木沢デイサービスへ行きました。入浴とゲームをしました。




私は付近の雪景色を撮影に沢谷まで上がってみました。剣山方面の山々。



シガキノマルと神山方面。


ニシミネヤマ。


黒滝寺。


おおとどろの滝。


北浦の氷柱。
デイサービスで梅やんは25回の風船つきが出来たそうです。4時に職員が、まだしますか、と問いかけると「もうやめる」と言ったそうです。


帰りにはマツモト理容店で散髪しました。車の座席から首をしっかり立てたままで、家までの10分間を前を見て帰りました。こうした姿勢をとるのは珍しいことです。


夜は居間で電気炬燵に座らせました。


自発的によくしゃべりましたが、言葉は不明瞭で何が言いたいのか伝わりません。





1時間ほど経つと、感覚が残っている右膝が熱く痛くなり叫び声を上げました。電気炬燵で低温やけどするところでした。ユキ妹に氷で冷やしてもらいながら、ベッドで休みました。
昨夜の梅やんは静かによく寝ておりました。
さて、今日は日和佐へショートステイする日です。月末から10日間の予定です。
それでは今日はこの辺で。