《注目の書籍》長生きしたけりゃ 咬むのが一番!
日本顎咬合学会 著
小学館 刊
定価1,430円(税込み)
咬み合わせのプロが説く「健口長寿」の秘訣
100歳以上の高齢者が10万人に迫る「人生100年時代」を迎えるなか、きちんと咬んで食べられる健康な口=健口づくりが注目されています。
寝たきりだった高齢者や車いすの人が、咬んで食べられるようになると、回 . . . 本文を読む
《注目の書籍》日本を一番愛した外交官ウィリアム・キャッスルと日米関係
田中秀雄 著
芙蓉書房出版刊
定価2,700円(税込み2,970円)
「日本とアメリカは戦ってはならない!」昭和初期、日米間に橋を架けることを終生の志とした米人外交官がいた! 駐日大使、国務次官を歴任したキャッスルの思想と行動、そしてアメリカ側から見た斬新な昭和史
《はじめて紹介される事 . . . 本文を読む
《注目の書籍》防衛大学校―知られざる学び舎の実像
國分良成 著
中央公論新社刊
定価2,200円(+税)
前防衛大学校長が描く、知られざる学び舎の実像!
日本を 守り抜くために……。 国防の原点が ここにある。
8人1部屋の全寮制。朝6時にラッパで起床。髪型、恋愛、外出の規則。朝から夜までみっちりと詰まった「日課時限」と、陸海空1005 . . . 本文を読む
《注目の書籍》日米戦争の起点をつくった外交官
在中華民国初代公使ラインシュは北京での6年間(1913-1919)に何を見たのか?
対華二十一か条の要求、袁世凱の台頭と失脚、対ドイツ参戦問題、孫文と広東政府との対立、五四運動……。めまぐるしく展開する政治情勢の中、北京寄りの立場で動き、日本の中国政策を厳しく批判したライン . . . 本文を読む
《注目の書籍》
名言名句で読む日本人の歴史
~一日一言の教養
名言名句探究会/編、さくら舎/刊定価 2200円
聖徳太子、西行、北条政子、豊臣秀吉、徳川家康、松尾芭蕉、吉田松陰、明治天皇、中村天風、湯川秀樹、土光敏夫、美空ひばりといった日本の歴史に名を刻む有名人がなんと323人も登場するので、まさに読み応えたっぷり。一冊で何冊も読んだ気になること請け合いです . . . 本文を読む
《注目の書籍》
大学院特別研究生の[糎波電探]開発霜田光一の海軍戦時研究
餘家清 著
私家版(非売品)
昭和18年(1943)年、東京帝国大学の一学徒、霜田光一が大学院特別研究生として海軍技術研究所へ。海軍のレーダー開発に従事することになったのだ。霜田は研究成果を大学ノートに克明に書き記す。敗戦後もノートが焼却処分を免れ、市井の研究者の手に渡る。そのノートと霜田本人への取材 . . . 本文を読む