【気まま連載】帰ってきたミーハー婆(57)
81歳と82歳
岩崎邦子
「あんた幾つになる?」「もう81よ」「若いでええなぁ」「で、あんたは幾つなん?」「82だよ」 何年も前に病院の待合室で見聞きしたことが、このブログで私が書いたエッセー「岩崎邦子の『日々悠々』(66)」にある。こんな会話を聞いて、不遜ながら面白がっていたのは、私が60代に入って間もなくの頃だ . . . 本文を読む
【連載】アンディ・チャンのAC通信
サヨクの「憲法上の権利」の敗北
No.898 (2022/6/25)
予期していた通り25日金曜日、最高裁は妊娠中絶を憲法上の権利と認めた1973年の「Roe vs.Wade」判決を覆す判断を下した。この判決については既に最高裁内部から草稿がリークして . . . 本文を読む
「毒物専門家が台湾と世界を見る」
トゥー博士の新刊本 台湾で好評発売中
▲トゥー博士の最新刊『毒物專家看台灣與世界』
アンソニー・トゥー(杜祖健)博士の最新刊が5月に台湾の玉山社出版公司から出版されました。そのタイトルは『毒物專家看台灣與世界(毒物専門家が台湾と世界を見る)』。「台湾初の医師、杜聡明の子息である杜祖健が合理的な科学目線で記述した見聞録」(玉山社出版)と銘 . . . 本文を読む
【気まま連載】帰ってきたミーハー婆(56)
6月の花に魅せられて
岩崎邦子
6月の花の代表のような紫陽花が見事に咲き誇る道を歩いていると、ついその一輪を手折りたくなる。そして脳裏をかすめるのが「花泥棒!」。そんな思いが先に立ってしまう。 花泥棒とは、他人の所有地に生えている花を、他人の許可なく持ち去る行為で、窃盗罪となる。花だけでなく、畑に入ってネギ(例)などを無断 . . . 本文を読む
大阪とインドでも野鳥を
「月刊ひとり野鳥の会」令和4年5月号(5/2-19)デリー、ムンバイ、プネ、チェンナイ、ベンガルル編
撮影■西川裕治(NISHIKAWA Yuji photo-golfer)
【西川裕治さんのプロフィール】 ひとり野鳥の会代表。高校時代から写真が趣味だった。令和2(2020)年から野鳥の写真を撮り始める。新型コロナの影響で在宅勤務になっさたのがきっ . . . 本文を読む
【気まま連載】帰ってきたミーハー婆(55)
ナンバープレート
岩崎邦子
先日、Google検索をすると、千葉県の車のナンバープレートで人気№1は「習志野」とあったので驚いた。なぜ驚いたのか。 もう50年近くも前なので時効と思うが、我が家が初めて車を購入した時、住まいは市川市だった。車庫証明の書類では「習志野」に分類される。
当時の習志野は、世間的にも「ださい」と . . . 本文を読む
【連載】アンディ・チャンのAC通信
「1月6日委員会」の目的が変わった?
No.897 (2022/6/14)
インチキ選挙の結果を承認しない暴徒が2021年1月6日に国会議事堂に乱入した事件を調査している国会の調査委員会は今では「1月6日委員会」(Jan. 6 Commitee)と呼ば . . . 本文を読む
トゥー博士の親戚が銃撃犯を取り押さえた!LA郊外の台湾系教会での銃撃事件で
▲犯人を取り押さえる台湾系住民3人。柄シャツ姿の男性(手前中央)がトゥー博士の親戚
台湾からアメリカに戻ってきた牧師を囲んで昼食会が開かれている最中の出来事でした。カリフォルニア州ロサンゼルスの南東の町ラグーナウッズで5月15日、台湾系の住民が多く集まる教会に男が押し入って銃を複数 . . . 本文を読む
トゥー博士一族が盛大に親睦会
6/11 北米在住の杜家がカリフォルニアに集う
▲前列左端が主催したアリサさん。右から2人目がトゥー博士
6月11日はアンソニー・トゥー博士にとって嬉しい一日でした。カリフォルニア州アサートンに北米の杜家が集まって親睦会を開かれたからです。アメリカでは杜家の子孫は9代まで続いていますが、トゥー博士は第6代目。「第6代で生きているのは私一人で . . . 本文を読む
【気まま連載】帰ってきたミーハー婆(54)
歌は人生の応援歌
岩崎邦子
♪六月六日に 雨ザーザー 降って来て~
テレビで気象予報士が、少し照れながらも歌ってから「関東地方が梅雨入りしました」と報じた。 沖縄・奄美に次いでの梅雨入りというが、九州・四国より先というのは17年ぶりとか。気温低下で梅雨寒に加え、強風・豪雨への警報が出された。大粒の雹が車やビニールハウ . . . 本文を読む