《新連載(短期集中/毎週火曜日)》
私の台湾物語③
日本からやって来た熱血教師
下高原 洋(漁業コンサルタント)
台湾に赴任した伊沢修二と7人の熱血教師
渡台した菊次郎と時を同じころ、台湾教育を語る上で、忘れてならない人物がいる。唱歌『仰げば尊し』を作曲したと言われる伊沢修二だ。
▲伊沢修二
伊沢は明治8(187 . . . 本文を読む
【気まま連載】帰ってきたミーハー婆⑭
PCR検査とワクチン接種
岩崎邦子
小布を使っての手仕事をしながらテレビを見ているが、どの局もコロナ感染に関しての報道をし、「感染拡大が止まない」という。首都圏はもちろん、ほとんどの県の感染者数が大幅増加、数字で示されている。 出歩いているのは若者と、自粛疲れなのか、40~64歳の中高年層が5割とか。家庭内感染で、10代 . . . 本文を読む
《新連載(短期集中/毎週火曜日)》
私の台湾物語②
それは西郷隆盛から始まった
下高原 洋(漁業コンサルタント)
▲西郷菊次郎
「西郷堤防」を造った菊次郎とは
台北の東約 60 キロのところに宜蘭県がある。高速道路を使うなら、車で 30 分ほどで着く。その宜蘭県に広がる宜蘭平野は、温泉や肥沃な土壌と豊かな水、農産物に恵まれた風光明媚 . . . 本文を読む
【連載】腹ふくるるわざ⑰
日本は感染爆発か?
桑原玉樹(まちづくり家)
オリンピックが終わっても、テレビニュースは連日の記録更新で沸き立っている。もちろん新型コロナ感染症新規感染者数だ。東京をはじめ日本は感染爆発するのだろうか。世界各国ではどうなっているのだろう。俯瞰的に見てみたい。 まず札幌医大フロンティア研ゲノム医科学のサイトを見てみた。人口100万人あたりで比較して . . . 本文を読む
《新連載(短期集中/毎週火曜日)》
私の台湾物語①
台湾でビジネスを手伝う
下高原 洋(漁業コンサルタント)
【下高原洋(しもたかはら ひろし)さんのプロフィール】 昭和28(1953)年、横浜市生まれ。日本大学付属の中・高校から日本大学入学。大学では、あの強豪のアメフト部(日大フェニックス)に所属した。25歳のとき、川崎市北部中央市場の開場に伴って独立する友人と水産仲 . . . 本文を読む
「ちゃんと歯を磨いてない人」は新型コロナにかかりやすい「口腔ケア」とウイルス感染の関係性
油井香代子(医療ジャーナリスト)
PRESIDENT Online (2020/11/12) からの転載
▲白井健康元気村で講演する油井香代子さん
新型コロナウイルス感染症で死亡した人から歯周病菌が大量に見つかったという英 . . . 本文を読む
【気まま連載】帰ってきたミーハー婆⑬
戦争体験者の悲願
岩崎邦子
音なき音や八月の遠花火 東国原英夫 テレビの人気番組「プレバト」(8月12日放送)で詠まれた俳句だ。兼題は「花火の写真から」である。 この番組は、芸能人が詠んだ俳句を、俳人の夏井いつきが辛口査定をするのが有名で、視聴率も高い。先に梅沢冨美男、後から東国原英夫が最高位の「永世名人」となったが、彼ら . . . 本文を読む
健康長寿は口から始まる!
8/15 油井香代子さんを迎えて健康講座
▲講師の油井香代子さん
▲新型コロナ対策で定員50人に設定した
白井健康元気村は8月15日、白井市文化会館の中ホール(かおりホール)で医療ジャーナリストの油井香代子さんを講師に健康講座を開催しました。テーマは「健康長寿は口から始まる」。私たちが普段あまり重要視しない歯と口の中こそ . . . 本文を読む
終戦特別企画⑥
硫黄島の英霊に捧ぐ
あの玉砕は犬死ではなかった!
毎年3月がやってくると、日本人はあの東日本大震災を思い起こします。しかし、もう一つの悲劇は、戦後日本からほとんど忘れ去られたのではないでしょうか。
東京都心部から南に約1200キロに位置する島があります。その島の名は硫黄島。東京都小笠原村に属していますが、一般住民は住んでいません。日本の自衛隊員と米軍が駐 . . . 本文を読む
終戦特別企画⑤
小野田少尉、今の日本をどう思う?
ルバング島再訪に同行した本ブログ編集人
フィリピンのルバング島で戦後も闘い続けた小野田寛郎少尉。25年前の平成8(1996)年、小野田さんがルバング島を再訪するとき、私は『週刊文春』の取材で小野田夫妻に同行した。マニラに着いた当日、マッカーサー将軍が事務所にしていたマニラ・ホテルで歓迎のパーティが行われたが、フィリピンの各界 . . . 本文を読む