【気まま連載】帰ってきたミーハー婆⑱
秋の雲と翔君の結婚
岩崎邦子
パークゴルフに出かける車の窓から見えるのは、うろこ雲よりは大きめのモコモコとした雲だ。「あの雲は、何雲っていうのかなぁ?」 テレビではどの局も天気予報が頻繁に出されているが、この日は朝のうちは晴で、雨の心配もないが、日中は曇りの時間帯が少しあるとのこと。それに気温も高くはならないというから . . . 本文を読む
【連載】腹ふくるるわざ⑱
印旛捷水路 謎の竹箒
桑原玉樹(まちづくり家)
印旛捷水路サイクリング道路をウォーキング
今年の冬から家内と一緒にウォーキングをしている。これまでは白井駅圏の周辺の住宅地、田園地帯 、河川沿いを歩いていたが、このところ車でちょっと出かけて、そこから歩くことが増えた。手賀沼、新川など水辺を歩くのは気持ちよい。今朝は印旛捷水路のサイ . . . 本文を読む
日本の温泉は安全なのか?!トゥー博士が教える温泉の毒物学
コロラド州立大学名誉教授のアンソニー・トゥー(杜祖健)博士は、サリン事件解決に貢献した毒物研究の世界的権威ですが、日本に来るたびに各地の温泉を訪れる温泉好き。そんなトゥー博士ですが、温泉には危険性もあるとか。はたしてどんな危険があるというのでしょうか。気になって仕方がありません。博士は2017年発行の『温泉化学』(67巻) . . . 本文を読む
【気まま連載】帰ってきたミーハー婆⑰
南山公園の惨状に愕然
岩崎邦子
「もう彼岸花が咲く頃だよね」 朝晩はすっかり涼しくなったなぁ、と思い、夫に話す。 今年の秋の彼岸は9月20日から26日で、20日は「敬老の日」、お中日の23日は「秋分の日」となって、祭日扱いとなっている。 彼岸入りの20日にパークゴルフに出かけると、仲間がゴルフ場 . . . 本文を読む
毒物研究に没頭した日々を振り返る
在米68年のトゥー(杜祖健)博士
1930年に台湾・台北市で生まれたアンソニー・トゥー(杜祖健)博士が渡米したのは1953年のことでした。ノートルダム大学、スタンフォード大学、エール大学で学んだ後、ユタ州立大学、コロラド州立大学で教鞭を。専門はヘビ毒でした。私生活では1957年に日系アメリカ女性と結婚、5人の子供(娘3人、息子2人)を授かります . . . 本文を読む
【気まま連載】帰ってきたミーハー婆⑯
みんな元気してるかなぁ~?
岩崎邦子
「7年後かぁ、80歳になるけど、それまで元気でいたいよね~」 2013年にアルゼンチンのブエノスアイレスで開かれたIОC総会で「2020年東京オリンピック競技大会」の開催が決まった。そのときのテレビ・ニュースでは、フェンシングの太田雄貴さんの歓喜の姿や滝川ク . . . 本文を読む
《連載(短期集中/毎週火曜日)》
私の台湾物語⑤(最終回)
日本と台湾は兄弟国
下高原 洋(漁業コンサルタント)
「私は日本人だった」と公言した李元総統
ここで再度、私が何故、台湾を敬愛するかを話しておきたい。 日本は敗戦により、米国から「憲法」という名の「占領基本法」と「アメリカ式民主主義」を与えられた。それを有難く受け入れた日本も日本 . . . 本文を読む
【気まま連載】帰ってきたミーハー婆⑮
ミーハー婆が見たパラリンピック
岩崎邦子
「いやぁー、知らなかったぁ」 夫も私も、知らない事の多さに思わず口走ることの多いこと、多いこと。東京パラリンピック(8月24日~9月5日)の放送で見聞きしてのことだ。 パラリンピックのシンボルマークは、「スリーアギトス」といって、赤・青・緑の曲線で出来ている。アギトとはラテン語で、「私は動く」と . . . 本文を読む
《新連載(短期集中/毎週火曜日)》
私の台湾物語④
日本精神と二二八事件
下高原 洋(漁業コンサルタント)
台湾人に教えられた「日本精神」
何度も訪台して黄志明さんと会うたびに、「日本の戦争はアジアの国々との戦いではなく、当時、これらの国で搾取を目的とした植民地政策をしていた欧米の国々との戦いであった」「アジア人たちに独立の勇気を与えた」 . . . 本文を読む