《注目の新刊》彭明敏蔣介石と闘った台湾人
近藤伸二 著
白水社刊
定価2,750円(本体2,500円+税)
李登輝と同時代を生き、民主化運動のシンボルと言われた人物の波瀾万丈の人生を貴重な証言と史料で再現したノンフィクション。
「戦前、東京帝国大学で学んだ彭明敏は、日本の敗戦に伴って台湾に戻り、台北帝国大学を引き継いだ台湾大学に編入する。卒業後、同大学で研究者生活をスタートし、カナダ . . . 本文を読む
《新連載(短期集中/毎週火曜日)》
私の台湾物語③
なぜ熱血教師6人は惨殺されたのか
下高原 洋(漁業コンサルタント)
台湾に赴任した伊沢修二と7人の熱血教師
渡台した菊次郎と時を同じころ、台湾教育を語る上で、忘れてならない人物がいる。近代日本の音楽の祖であり、頌歌「仰げば尊し」を作曲したと言われる伊沢修二だ。なんと、この「仰げば尊し」は . . . 本文を読む
梅雨の前に野鳥を楽しもう!
『月刊ひとり野鳥の会』5月GW明け号
「ひとり野鳥の会」の西川裕治さん(白井市南山在住)が、『月刊ひとり野鳥の会』5月GW特別号に続いて、GW明け号を発行しました。5月は「マンボウ(まん延防止等重点措置)」の影響で、野鳥の会の活動が活発となり、撮影した写真が増えたからだそうです。
いずれにしても、野鳥の美しい写真集にすっかり魅了された西川ファンに . . . 本文を読む
【連載】腹ふくるるわざ⑦
ケヤキの嘆き
桑原玉樹(まちづくり家)
私が住む北総線・白井駅の周りにはケヤキがたくさん植えられている。駅前広場、白井中央郵便局前、そしてアーバンエクセル白井の前。まだまだある。ケヤキ並木は美しい景観だ。
▲涼しいケヤキ並木(白井中央郵便局前)
▲黄色い絨毯(アーバンエクセル白井前)
▲雪の朝(アーバンエクセル白井前 . . . 本文を読む
【気まま連載】帰ってきたミーハー婆③
快適自転車にも落とし穴が
岩崎邦子
晴れた空の下、自転車に乗って爽やかな風を感じて走るのは快適だ。 長い間、自転車に乗る機会もないまま日々を過ごしてきていたが、脚の筋肉の疲労度は、歩く時と自転車のペダルを漕ぐ時とは全く違うのかも。 それはともかく、高齢者の運転ミスによる交通事故のニュースを見聞きするたびにゾッとしてしまう。そんなに遠くない時期に . . . 本文を読む
【連載】呑んで喰って、また呑んで(98)
クラブケーキと安東焼酎の裏を読む
●アメリカ・ワシントンD.C./韓国・ソウル
山本徳造 (本ブログ編集人)
韓国の文在寅大統領が自らの訪米が大成功だったと自画自賛した。なにしろ真っ先に訪米した管首相がバイデン大統領との昼食会でハンバーガーしか提供されなかったのに、蟹肉がみっちり入ったクラブケーキで昼食を共にし . . . 本文を読む
【気まま連載】帰ってきたミーハー婆②
夫のゴルフ事情
岩崎邦子
夕飯の支度をしながら、テレビのニュースをチラ見をしていたら、「ゴルフ場の池に落ちて男性が死亡」との報が。「えっ!? そんな馬鹿なぁ」と、驚かされた。画面にはゴルフコース場入り口の名がしっかり映されている。なんと夫が最近よく利用しているゴルフ場ではないか。しかも夫は明日、そのゴルフ場に仲間と出かけることになっ . . . 本文を読む
【連載】呑んで喰って、また呑んで(97)
「コロナ呆け」かも
●千葉県・白井市
山本徳造 (本ブログ編集人)
コロナ関連のニュースばかりで、いい加減うんざりする。他に報道すべき大事なニュースがあるだろうに。これでもか、これでもか、とメディアがコロナを過剰に報道するので、政府も各自治体の長も冷静な判断ができなくなっているのか、「緊急事態宣言」を乱発する始 . . . 本文を読む
【連載】呑んで喰って、また呑んで(96)
自家製蒸留酒で天国気分に
●千葉県・白井市
山本徳造 (本ブログ編集人)
あんな強い酒を呑んだのは初めてだった。うーっ、きっくーっぅ。喉から火が出てもおかしくない衝撃が走る。が、それは一瞬だった。食道を通過して、真っすぐ胃に直行する。おっと、胃壁が歓喜にざわめいているようだ。何という心地のいい刺激なのか。 この酒は何かと . . . 本文を読む
デジタル写真集で野鳥が蘇る!
「月刊ひとり野鳥の会」5月GW特別号
「ひとり人野鳥の会」の西川裕治さん(白井市南山在住)はゴールデンウィーク期間中、さまざまな野鳥を撮影しました。それが『月刊ひとり人野鳥の会』5月GW特別号です。その鮮やかさには目を見張るしかありません。
デジタル写真集第3弾を、今か今かと待ち望んでいた人も少なくないでしょう。野鳥に加え、季節の草花や鯉も春を . . . 本文を読む