昨夜のドラゴンズは、1‐7という大差でカープに負けました。
カープの指導者は、ドラ先発のマラーを前回初めて対戦したゲームからしっかりと研究してたようで、カープ打線は気持ちいいほどよく打ちました。
逆に、ドラの指導者たちは一体何をしてたのか、前回対戦してからドミンゲスの投球を研究してないかのように翻弄されて、まったく打てませんでした。
指導者の力量の違いといえばそれまでですが、打者に有効な攻略法を授けられない指導者たちの大きな差を見せつけられたゲームでしたね。
まあ、言い訳としてはマラーは調子が悪くて、ドミンゲスは調子が良かったからと簡単に片づけられてしまうでしょうがね。
もう一つ、相変わらず捕手の木下が外角ばかり要求することを相手はよく分かっていて、外角狙いでパカスカ打たれてるということもあります。
途中交代したルーキーの石伊捕手の方が打たれんかったのは、外角と内角の要求を適度にしてたからです。
木下を即2軍送りにせよと言いたいですが、今日も先発捕手は木下でしょうね。
じいちゃんに非難されたくなかったら石伊君を使ってください。
ドラとカープの差は、10年近く優勝できない万年最下位あたりをうろついてるチームと、少しでも上位に行きたいチームの違いでしょう。
ドラの選手だけでなく指導者も「勝つことに執着がないこと」と「他球団の選手の癖も読めないほどの酷すぎる差」が明らかになったということです。
これじゃ~、万年ドベは当たり前ですよね。
さらに昨夜のゲームでは、満塁でこれまでも打ててない中田を代打に送った監督の頭の中を見てみたいと思ったじいちゃん。
そして、やっぱし三振…。
あそこは、ノリのいい若いブライトを送った方が、同じ三振でもドラキチさんたちは納得できたでしょうに…。
公正取引委員会がグーグルがスマホのメーカーと結んだ契約で自社の検索アプリなどの搭載を不当に求めたと、独金法違反で契約内容の変更や同様の行為の禁止を求める排除措置命令を出しました。
グーグルが開発したオペレーティングシステム(OS)のアンドロイドを搭載するスマホには、当然のことながらグーグルの検索アプリや同社が開発したアプリが最初から組み込まれています。
これを禁止されると、ユーザーは検索アプリをまずインストールしてから他のアプリをダウンロードしなけりゃ~ならなくなります。
検索アプリがインストールされてないと、検索アプリそのものまでたどり着けないことを分かってるのか。
それとも、アンドロイドを組み込んだスマホにメーカーが契約した検索アプリを自由に初期設定で組み込めるようにしようということかな。
ユーザーとしては、購入したスマホに世界中で使われてるグーグルの様々なアプリが搭載されていて、まずは購入した時点でどんなスマホの機能も使えるようになってた方が嬉しいですがね…。
多分国内のどっかの検索等のアプリメーカーが「これじゃ~、うちのアプリが使ってもらえない。儲からない」と献金でもしてる国会議員に訴えたんでしょうね。
OSがなけりゃ~、スマホなんて動かすことができないし、アンドロイドはグーグルが開発したOSなんだから自社の検索アプリなどを一括して搭載することは当たり前なんだよね。
iphoneだってアップルのOSが搭載されていて、様々なアップル社製のアプリが購入時から組み込まれています。
検索アプリだって、同社製のSafariやSpotlightなどが組み込まれていますが、ユーザーは使いやすいグーグルを使っている人も多いでしょう?。
要するに、グーグルにアホな命令を出すよりOSの開発会社を選択したスマホ製造メーカーに命令する方が先じゃないかという話です。
なんならiphoneを開発したアップルにも同様に排除措置命令を出さなきゃ~おかしいけど、なんせアップル社が自前のスマホにだけしかOSもアプリも搭載してないんだから、命令の出しようがないわね。
裏を返せば、日本のスマホアプリメーカーと(与党の)国会議員の献金話が見え隠れしてるような気がして、なんだか嫌~な気持ちになってしまう公取の命令ですね。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。