じいちゃんたちの若い頃は、クラブ活動で顧問に殴られたり、会社に入ると女性がお尻を触られたり、性的な言葉でからかわれたりすることが日常茶飯事で、どちらも受ける側は嫌だと思いながら我慢するという悪習が蔓延っていました。
じいちゃんは、クラブで顧問から厳しい声を投げられて叩かれたり、同僚の女性社員から「あの人はすぐに触ってくる」などの訴えを聞いて、絶対に自分ではしないようにと心掛けてきました。
勿論、本当に好きな人には何やかやと声を掛け、告白なんぞもしていましたが、もしかしたらお相手は嫌がっていたかもしれません。
今では、暴力や性的な言葉がけは、社会常識的に許されない行為だということになり、とてもいいことだと思っています。
しかし、そんなのが今でも陰に隠れて行われ、公になって大騒ぎしています。
今日もスポーツ強豪校の市立船橋高の男子バレー部監督が、生徒に暴行を加えたことで逮捕されたというニュースが流れていました。
何か気にくわないことがあったのでしょう。
練習中にふざけていたとか、一生懸命やってなかったとか、まあ監督の琴線に触れることを生徒がやったんでしょうが、やっぱり暴力は如何よね。
「言って聞かない奴は鉄拳制裁!」という前時代的な考え方では、ダメだということはこの監督も分かっていたんでしょうが、手を出して発覚したら即逮捕の時代ですからね。
監督を擁護する気はまったくないですが、事実関係をシッカリ調べて公表してほしい。
なぜ監督が暴力沙汰を起こしたのか、今後の学校スポーツ教育に生かしてほしいもんです。
もう一つ、空自の那覇基地で女性自衛官がセクハラ被害を訴えたのに、空自が適切な対応をせず、不利益な取り扱いを受けたと女性自衛官が国に約1100万円の賠償を求める訴訟を起こしたという朝刊の記事がありました。
男社会の自衛隊では、女性隊員が入隊し始めた頃からこんな話ばかりで、セクハラが問題になって規律ができたのに、そんな行為が続いて、偉いさんの男どもも共謀して隠ぺいするというオカシナ体質になっています。
自衛隊という組織自体が内在する問題で、厳しい訓練や閉ざされた日常生活でみんなオカシクなっているんでしょう。
じいちゃんは、そんな世界と真反対の生き方をしてきましたから大きなことは言えませんか、やっぱり異性の存在を公平な目線で見るという心持ちには意識して気を付けるようにしてきたつもりです。
じいちゃんが仕事をし始めた頃は、女性スタッフは記録さん、メイクさん、衣装さんぐらいで、ほとんど女性の姿は見られませんでしたが、10年もするとカメラ、照明、演出、制作など多くの職種に女性たちが入ってくるようになりました。
ある意味、嬉しかったですね。
制作部や演出部では何日も家に帰れず、風呂に入れないでお互いに「臭いよ」とふざけ合ったりしたもんです。
映像の世界にCGなどが入ってくると、女性スタッフが激増しました。
じいちゃんなんて、最後の方は女性スタッフばかりと仕事してましたね。
撮影以外ほとんどがPC作業になり、感性の上でも男性スタッフより遥かに優秀なんだから…。
自分が監督する作品を作り上げてくれるスタッフは、本当に重要な役割を担ってくれるので、現場現場で適性の高い人に頼んでいるだけなんですがね。
まあ、どんな世界でもいろいろあるとは思うけど、お互い尊重し合いながらやってくしかないんじゃないかなぁ~。
それを忘れるとひどい目に合うのは自分自身なんだからね。
じいちゃんは、クラブで顧問から厳しい声を投げられて叩かれたり、同僚の女性社員から「あの人はすぐに触ってくる」などの訴えを聞いて、絶対に自分ではしないようにと心掛けてきました。
勿論、本当に好きな人には何やかやと声を掛け、告白なんぞもしていましたが、もしかしたらお相手は嫌がっていたかもしれません。
今では、暴力や性的な言葉がけは、社会常識的に許されない行為だということになり、とてもいいことだと思っています。
しかし、そんなのが今でも陰に隠れて行われ、公になって大騒ぎしています。
今日もスポーツ強豪校の市立船橋高の男子バレー部監督が、生徒に暴行を加えたことで逮捕されたというニュースが流れていました。
何か気にくわないことがあったのでしょう。
練習中にふざけていたとか、一生懸命やってなかったとか、まあ監督の琴線に触れることを生徒がやったんでしょうが、やっぱり暴力は如何よね。
「言って聞かない奴は鉄拳制裁!」という前時代的な考え方では、ダメだということはこの監督も分かっていたんでしょうが、手を出して発覚したら即逮捕の時代ですからね。
監督を擁護する気はまったくないですが、事実関係をシッカリ調べて公表してほしい。
なぜ監督が暴力沙汰を起こしたのか、今後の学校スポーツ教育に生かしてほしいもんです。
もう一つ、空自の那覇基地で女性自衛官がセクハラ被害を訴えたのに、空自が適切な対応をせず、不利益な取り扱いを受けたと女性自衛官が国に約1100万円の賠償を求める訴訟を起こしたという朝刊の記事がありました。
男社会の自衛隊では、女性隊員が入隊し始めた頃からこんな話ばかりで、セクハラが問題になって規律ができたのに、そんな行為が続いて、偉いさんの男どもも共謀して隠ぺいするというオカシナ体質になっています。
自衛隊という組織自体が内在する問題で、厳しい訓練や閉ざされた日常生活でみんなオカシクなっているんでしょう。
じいちゃんは、そんな世界と真反対の生き方をしてきましたから大きなことは言えませんか、やっぱり異性の存在を公平な目線で見るという心持ちには意識して気を付けるようにしてきたつもりです。
じいちゃんが仕事をし始めた頃は、女性スタッフは記録さん、メイクさん、衣装さんぐらいで、ほとんど女性の姿は見られませんでしたが、10年もするとカメラ、照明、演出、制作など多くの職種に女性たちが入ってくるようになりました。
ある意味、嬉しかったですね。
制作部や演出部では何日も家に帰れず、風呂に入れないでお互いに「臭いよ」とふざけ合ったりしたもんです。
映像の世界にCGなどが入ってくると、女性スタッフが激増しました。
じいちゃんなんて、最後の方は女性スタッフばかりと仕事してましたね。
撮影以外ほとんどがPC作業になり、感性の上でも男性スタッフより遥かに優秀なんだから…。
自分が監督する作品を作り上げてくれるスタッフは、本当に重要な役割を担ってくれるので、現場現場で適性の高い人に頼んでいるだけなんですがね。
まあ、どんな世界でもいろいろあるとは思うけど、お互い尊重し合いながらやってくしかないんじゃないかなぁ~。
それを忘れるとひどい目に合うのは自分自身なんだからね。