ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

やっぱりね・・・TPP交渉

2013-08-31 09:49:30 | 日記
 ブルネイで開かれていたTPP交渉で、日本は以前から参加していた11カ国の合意事項を全く覆すことができずに、会議が終了したというニュースが流れています。

 そもそも、先に合意された11カ国の事項とはどんな内容なのかもほとんど記事には出ていません。

 もちろん、後発国にこれまで合意された事項を覆す権利はないのは当たり前で、前政権時代から交渉に参加していれば、こんな体たらくは避けられたはずです。

 じいちゃんは、基本的に関税の全面撤廃には賛成です。

 日本国内で思いっきり保護されている農畜産物なんて、うまいし品質管理も世界有数と言われているんですから、経営規模を拡大して、ドンドン輸出できるようにすればいいと思うんですが、既得権益団体に支えられている多くの政治家たちが反対の大合唱です。

 アベノミクスでも、大事なのは、既得権益にしがみ付いてる輩をいかにして排除し、生産や流通の過程で、タンマリと金銭を搾取している訳のわからん人たちを排除することが成功するカギと言われています。

 分かってるのにできない。

 戦後70年近く・・・、いやそれ以前から続いてきた悪しき伝統というのは、本当に怖いもんです。

 民法では、明治時代から続いているものもたくさんあるし、アメリカさんから頂いた日本国憲法でさえ、時代に合わないものとして、改正が叫ばれている時代です。

 憲法をいじくる前に、日本の産業を立て直すためにも、新しい血が流れることが期待されるTPPのような交渉が必要だと思います。

 ただ問題なのは、主導権を握ってるアメリカが自国の利益だけを考えて、環太平洋の資本主義国を牛耳ろうとしている所です。

 日本は、米国べったりの国だから、彼の国に反対なんてできませんが、少しでも日本のためになる様な交渉をして欲しいと思います。

 もうひとつ朝刊を読んでて何じゃこれと思ったのが「読者の声」にあった投稿で、70越えの爺さんが「今年の夏はエアコンをつけずに乗り切った」というお話です。

 省エネのためとか書いてありましたが、「扇風機を3台買って左右と後ろから体にあてて(体の熱を奪っちゃうんで危ないなぁ)、汗をかいたらシャワーで水道水をそのまま浴びると心臓に悪いから最初は38度くらいの温水から(ガスを使う)使い始める。それでも暑いときはかき氷を食べる」なんて書いてありました。

 爺さんの電気を使わないための工夫ということで単なる自慢話なんですが、中電管内では電気は十分に足りてるし、扇風機を3台もつけててはエアコンを使うのとそんなに変わりないと思うし、ガスを使ってシャワーを浴びたり、かき氷を作るための氷を冷蔵庫で作るんでしょうから、無駄なお金をいっぱい使ってるんじゃないでしょうか。

 それに無理してエアコンを使わないと、今年の夏なんて熱中症にもなりかねませんでした。

 こういうアホな爺さんの自慢話を載せてるようじゃ、新聞社も大したもんじゃないということが分かってしまいます。

 じいちゃん、今年の夏はエアコンをガンガン使って、気持ちよく過しています。

 必要なものは使い、不必要なものは使わない。

 これがじいちゃんの人生哲学です。カッコいい~!?

 TPPもこれと同じで、世の中には不必要なものがいっぱいあるから、それを正して行こうというのは正当な考え方です。

 ただし、そこでまた新たな利権を生み出そうとしている巨大国家があることを忘れてはいけません!
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母の命日です

2013-08-30 09:24:53 | 日記
 昨年、母が亡くなってから、もう1年が過ぎました。

 去年の今頃は、亡くなった母の横で、おじちゃんやおばちゃんが来るのをじぃ~と待っているという時でした。

 この一年、腰痛で苦しんだ他は大過なく過ごしてこられたのも、両親をはじめご先祖様たちのお陰かもしれません。

 最近では、実家へ行って仏壇に向かってお参りするという行為からも遠ざかっています。

 じいちゃん、心底から信仰心というやつがないので、弟や妹が月命日とかいって仏壇に向かい、お経をあげているのを横目で見て、チンチンと鈴を鳴らして、手を合わせてお終いというのが通例です。

 正座して15分もお経をあげるなんて、絶対ヤダ!

 おっさん(坊さんのこと)が来て、一周忌などの年忌をする時でさえ、胡坐をかいて、お経を聞いとるもんね。

 今日は、買い物のついでに、実家へ行って、チンチンしてこようかなぁ~なんて殊勝なことを考えています。

 さて、昨日から今日にかけて四日市市の隣町の朝日町で、女の子が殺害されていたという事件が大きく報道されています。

 じいちゃん、この前のゴルフも四日市の山の中でやって来たので、伊勢湾岸道路から近い、話題になっている場所は何となく分かります。

 緑が多くて、夜なんて真っ暗な所です。

 先週から行方不明になってる女子中学生じゃないかということで、身元の確認が行われているようで、報道ではほとんどこの女子中学生だと断定的に伝えています。

 でも、彼女じゃなかったら(生きててどっかで遊んでたかも)、こんな事態になっては出るに出られなくなってしまうでしょう。

 もう死んじゃったと言われてるようなもんの両親は生きて帰ってきたら、物凄く喜ぶでしょうが、死んじゃった女の子はそれじゃ~浮かばれんでしょう。

 それに、生きて帰ってきたら一旦は喜んでも、その後で滅茶苦茶怒られるでしょうね。

 それにしても、女の子を殺して、裸で捨てるなんて、どんな変態ヤロウがするんでしょうか?

 全く嫌な荒んだ世の中になってしまいました。
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欧米のシリア内戦介入??

2013-08-29 11:00:20 | 日記
 「オバマ米大統領が、公共テレビ(PBS)とのインタビューに応じて、シリアのアサド政権が化学兵器攻撃を実施したとの認識を示し、米国の国益に関わると強調した。」というニュースが流れています。

 アメリカが、シリアのアサド大統領が「アラブの春」から波及した反アサド民衆によるデモに化学兵器を使用したという情報を入手して、アサド政権に対して攻撃をする(まだ決断はしてないということですが)というものです。

 シリアの内戦がなんでアメリカの国益にかかわるのかというと、シリアがアメリカの同盟国であるイスラエルと敵対していることや国際的なテロリストを支持しているということで、特にアサド政権は中東での反アメリカ勢力のひとつとなっているためで、アメリカはこの機に乗じてシリアを叩いてしまおうという思惑があるからです。

 ただ、オバマ大統領は、シリアとのこうした対立を解決しようとしてきたので、躊躇しているのではないでしょうか?

 化学兵器をアサド政権側が本当に使用したかどうかは、アメリカの情報局が入手した電話盗聴から分かったというですが、これも嘘か誠か分かりません。

 イラクのフセイン大統領が、大量破壊兵器を隠しているという情報で、これは危険!とイラク戦争を起こし、フセインを捕まえて、国内を調査したら、大量破壊兵器なんてなかったということもありましたし、アメリカが入手した情報なんて誰も信じていませんが、アメリカがこぶしを上げたら、フランスやイギリスなどは、仕方なく同調して戦争に加わらなければならないというのが、現実の欧米の関係です。

 こうしたニュースを読むとどうしてもじいちゃんは、今日本で話題になってる「憲法9条を改正して、国連活動をきちんとしたい(欧米諸国と一緒に活動したい)」という政治家たちの考えている将来の日本の国際貢献と結びつけて考えてしまいます。

 終戦から70年近く過ぎて「平和憲法に守られ、平和ボケしてる日本人」が「憲法改正によって軍を所持する」ことになったら、アメリカの同盟国として我が国の軍人(今は自衛隊員)が戦争に巻き込まれることは確実です。

 平和ボケした日本の政治家は、「戦争終結後の治安維持とか、戦後復興のために力を貸す時に、自衛隊員は兵器が使えないから、きちんと憲法を改正して、自由に兵器を使えるようにしたいだけ」なんて甘い考えをしてますが、実際に9条を改正して、国連軍に参加するということになると当然実戦にも参加せざるを得ない状況に陥ることは間違いないとじいちゃんは思います。

 今回のシリアのような問題でも、これまでのような後方支援部隊での参加なんてありえません。

 そんなこと政治家たちは分かってるはずなのに、自衛のための戦争でもないものに日本の国民が巻き込まれていくなんて、考えるだけで恐ろしいです。

 竹島や尖閣諸島の問題で、軍事的な強化も迫られていますが、憲法9条では「非交戦」という主義をとっているし、「撃ってきたら、撃ち返すことができる」という拡大解釈もされています。

 ただ問題なのは、相手が撃ちそうになってるとき、こっちが撃てないのが基本にあり、国連の活動でも兵器が制限されるということになっています。

 こんなのは特例法を作って自由に兵器が持てるようにすればいいだけのこと・・・。

 でも、おバカな平和ボケ議員がこれを許さないから、欧米から突き上げられているんです。

 憲法9条は、やっぱり改正しないで、国際貢献にしっかりと関われる(国連軍の後方支援活動のみに参加できるとか、国際貢献活動の際に、自衛隊員が相当の兵器を所持でき使用できるとか)法案を通せばいいんじゃないかと思います。

 できれば日本が、今後も戦争ができない平和ボケな国であり続けてほしいとじいちゃんは願っています。

 

  
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ゴルフ日和!

2013-08-28 17:33:23 | 日記
 今日は、約1カ月ぶりにゴルフをしてきました。

 日曜日の雨で気温が下がったので、どうなるかと思いましたが、ラウンドの前半は花曇り、後半は日差しが強い(でも湿気が少なく、メチャンコ暑くなかった)というお天気でした。

 暑さ寒さも彼岸までと言いますが、先週じゃなくてよかった~という感じで、割と下界に近いところだったんですが、風も穏やかに吹いていて、涼しいとまではいきませんが、大汗をかいて、ヒイコラプレーするという訳でもなく、この時期にしては最高のゴルフ日和で楽しんできました。

 はじめて行くゴルフ場で、初見の場所には弱いというウィークポイントを大いに発揮して、面白いスコア(泣いちゃうほど)でラウンドしてきました。

 昨日のゴルフレッスンでは、結構調子がよかったので、イケるかと思ったんですが、やっぱりアカンかったのは・・・、まあ普段どおりで、特別感想もありません。

 圧巻だったのは、とあるホールでドライバー(最初に打つ第1打目)が池に入って打ち直し、第3打目(同じくドライバー)を少し右に曲げて砂場(バンカー)に入れ、これを打ったら池に入り(バンカーのあるところから池が見えなかった)、ウォーターハザードの罰を経て、ラフ(結構深かった)から打ったら、こいつがまたまた池に入り、打ち直してやっとこさグリーンに乗るという・・・、1ホールでニューボールを3つも池に入れてしまったというのがあり・・・、久々に池ポチャ連続3回という地獄絵図が描かれてしまったのでありました。

 それでも心配していた腰の痛みも出ず、楽しくラウンドできたのが救いでした(なんのこっちゃ)。

 来週・再来週とラウンド(一週に四日間(男子プロのゲーム期間:予選ラウンド二日・決勝ラウンド二日)はやらないけど、毎週試合のあるプロみたいです?)が続きます。

 真夏はもちろん、死んじゃうとイケんので休んでいたから、ゴルフ仲間たちが、虫が穴から這い出すように、ゴルフ場に出没しようと誘ってきます。

 じいちゃんがおヒマなことはみんな知っているので、気楽に誘ってくれるのが嬉しいです。

 さあ、これから寒くなる冬までゴルフ三昧だぞ~!

 
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有識者の声?

2013-08-27 09:53:13 | 日記
 来年消費税を8%に引き上げるかどうかを検討するために、政府が有識者と言われる人々にお話を聞く第一回目の会議が開かれました。

 昨日は7人ぐらいの有識者が賛成・反対の意見を述べたようで、これから総勢60人の有識者にお話を聞くということです。

 政府が何事かしようとする時、巷の人々の意見を聞くということで、公聴会や有識者会議が開かれます。

 この有識者という人たち一体どういう基準で選ばれているんでしょうか?

 もっというと有識者ってだれ?・・という疑問を抱いたことはありませんか?

 有識者を調べてみると「専門的な知識があり、世間からも有能で見識が広いと認められている人。」とありました。

 昨日の顔ぶれで見ると経済団体や消費者団体、大学の教授、博士課程で勉強する若者などが出席していましたが、消費税の専門家という感じじゃありませんでした。

 それに、この会議に出た出席者の中で、じいちゃんが有能で見識が高いと認めている人が一人としていなかったのは、一体どうしたことでしょう。

 一人だけ経済団体のお頭の人でTVでよく見る人がいたけど、自分たちが儲かる様な仕掛け話しかしない、ゲロを吐きそうな輩で、どう贔屓目に見ても見識が広いとはじいちゃんには思えない有識者でした。

 どういう基準で役所は、これらの有識者を選出したんでしょうか???

 確かに、それぞれの立場(ここが重要なポイント)からものを申したようですが、その根っこにあるのはみんな所属する業界や年齢層の代表としてのエゴイスティックな意見で、本当に今の日本という国の運営に鑑みて消費税アップが必要かどうかというお話は少なかったようです。

 まあ、そんなもんでしょう。

 重要政策なんて実際にやってみなきゃなかなか効果がでるかどうか、分からんもんです。

 戦争だって、やってみて初めて勝ち負けが分かるし、負けるものと思ってやったら勝っちゃったというのは、織田信長の桶狭間の戦いぐらいでしょう。

 ただ、戦国時代なんかは負けると分かってても、義理とか道理とか・・・、お殿様が考える思考基準によって戦をするか、寝返るか(勝ち組につく。大体こんなもんで、負ける方につくはずがないのが人情です)が変わってしまう時代もあったようですが・・・。

 消費税アップも、失敗するという人もいるし、成功するという人もいますが・・・、どうもTVに出てくる人たちの意見は、今やると経済はより悪くなる・・・、やらないと世界からうそつき呼ばわりされて株大暴落の危険があるから、取りあえずやらなきゃいかんという諸手を上げて賛成という人は少ないのが現状のようです。

 でも、日本の国庫が抱える借金は1000兆円を越えて、国民一人当たりが800万円の借金をしてるということになるそうです。

 この利息で四苦八苦しているのが現状で、消費税のアップも、そこに多くが充てられるという話で、以前消費税アップの大きな目的だった社会保障の充実のためというお題目は風前の灯です。

 社会保障なんて最近は、公助じゃなくて、自助にしろなんて意見もあるくらいで、だったら介護保険なんて払わんでもいいじゃんということにもなりかねません。

 じいちゃんも20歳の時からもうじき30年間、健康保険や国民年金を儲かった時も、全く収入がない時も(フリーなので決まった収入がありません)毎月払い続けています。

 ばあちゃんの分も払ってるので、健保と年金の両方合わせると月に5万円以上(多い年は7万以上)支払い続けています。

 こちらは月々、老後に必要な経費として貯金をしてるという感覚なのに、受け取って使う側の人(役人たち)は、見えるお金(目の前の現金)があるから何に使おうと考えてるぐらいしか能がないから、変な株投資をして失敗したり、絶対に人が来ない山間地に儲からないと分かってる宿泊施設を作って案の定失敗したりということがありました。

 これと同じように、消費税が上がってしまうとまたまた何かに使おうと妙な考えをする政治家や役人がいて必要のない公共事業が増えそうです。

 昨年聞こえていた消費税が上がる?から10年間で200兆の公共事業をするなんてのもあったことだし、本当に各業界に操られているバカな政治家たちは、自分が選挙に当選するためには、その他大勢の国民のことは全く考えん人種だからそんなことが口からどんどん出てくるんでしょう。

 まあ、たくさんの有識者の声を聞いて、消費税を上げるかどうかを判断してください。

 じいちゃんの有識者?としての意見は、現状の経済状態では、3%から5%にアップした時と同じように、立ち直りかけた経済がまた落ち込んでしまうと思うので、2~3年先延ばしにした方がいいんではないかというものです。

 いったん上げて、失敗だからといって元に戻すことはできない(そんな柔軟なことが政治家にできれば、日本の経済ももっと早く良くなってたと思う)から、よ~く考えて判断して欲しいとじいちゃんは思います。

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