政府は、難航しているアメリカとのTPP交渉で主食用の米の輸入を5万トン増やすことを検討しているそうな・・・。
TPPって環太平洋連携協定でUSAの他にもいろんな国との交渉があるはずだ。
アメリカは工業製品を輸入する代わり?に農産物の輸入を増やせということらしいが(多分こういう交渉内容じゃないと思うけど・・・)、アメリカで作るデッカクて壊れやすい車や大味な食品、大雑把な作りの製品なんかが欲しいという日本人はちょこっとしかおらんのは仕方ないじゃ~ないか(アメリカのもんなんて、やっすい?だけでええもんなんてあれへんがや。戦闘機だってちゃんと日本の会社が作ったらアメリカの会社よりスンゴイのがすぐデキテまう)。
それに農産物を輸入したからといって、現状では工業製品の輸出が飛躍的に伸びるなんてありえぇへんがね。
アメリカがコメを輸入しろというなら、日本も「高くて、うまくて、品質の優れた最上級のコメを無制限にアメリカに輸出する」と言ってやればいいんだ!
そうなるとアメリカは日本の輸出に制限をかけると言いだすに決まっとる。
奴らは、どこまで行っても自国の利益しか考えとらんから政府が別の目的(安全保障かなんか)があって米国寄りに交渉を妥結しようとしても、後で大きなしっぺ返しをされることにならんともかぎらん。
これまで戦後のアメリカとの貿易協定を見れば分っていることなのに、今回の交渉でも現政権はアメリカさんの言いなりになろうとしとるもんね。
あっちが輸入しろというなら、同じもんで高くて、ええもんを輸出したりゃいい。
農家も輸入が増えると困ると言っとらんで、ええもんを作って高くウリャいいという気概でおいしいコメを作りゃ~ええぎゃ~。
これまで政府は「日本は資源のない国だから外国からいろんな資源を輸入して、加工した製品を輸出する貿易立国だ」と国民をだまし続けてきたし、大企業の輸出を手助けするようなことばかりしてきたが、アホな政治家や官僚たちが経済政策をミスってばかりでデフレが長く続いたために、彼らの頼みの綱の大企業は海外へ生産拠点を移してしまい、安倍さんが思うような国内の景気上昇なんて全くの夢だったことが判明してまった。
日本を取り巻く海の中には、ものすごい量の資源が埋蔵されていることが分ってきて、日本はもはや資源のない国ではない!
しかし、石油と同じように世界のエネルギー利権を一手に握っているアメリカは、日本人がこの豊富な資源を掘り出すことをよしとしとらん!
日本政府もそれが分ってるから(政府はアメリカの犬じゃけんね)、国を挙げて資源開発に取り組もうとしとりゃへん!
海藻から石油のような燃料を作ることができることもわかっとるのに、研究費もわずかしか支給しとらんようだ。
このような開発や研究が拡大したら、石油などのエネルギー利権の全てを貪ってるアメリカの大企業から様々な恩恵を受けてる日本の政治家たちが怒られちまうからだろう。
いろんな資源開発や新燃料の生産技術が米国主導で行われるなら、あっという間に世界中の人たちがその恩恵に預かれるはずなのに、そんなことが日本の優れた技術開発でちっともできんのは、日本の政治家や官僚たちに意気地がないからだ!
百田尚樹の「海賊とよばれた男」は欧米の石油メジャーカンパニーと戦う民族系(日本の)石油会社の社長の話で、戦後ほとんどの民族系石油会社が欧米の企業に牛耳られる中、孤立無援で国民のために石油を輸入・販売して行くというお話だ。
この小説を読めば(まるでドキュメンタリーのようだが)、いかに日本の政治家や官僚たちが国民をないがしろにし、米国ばかりを見ていたかがよく分る。
その流れは戦後70年たってもほとんど変わっとらんことが、今の自民党政権の動向を見ればヨォ分る。
TPPにしても資源開発にしても、政府は国民のことなんてこれっぽっちも考えとらん。
交渉で頑張ってるのは国民のためだというポーズばかりで、政権に批判的なことを伝えようとするマスコミには恫喝という手段をとって真実を伝えさせんし、こんな「表現の自由を無視した」ような政権のやり方は「イスラムのテロ組織」より非道なやり方じゃないかと思ってまう!
TPPって環太平洋連携協定でUSAの他にもいろんな国との交渉があるはずだ。
アメリカは工業製品を輸入する代わり?に農産物の輸入を増やせということらしいが(多分こういう交渉内容じゃないと思うけど・・・)、アメリカで作るデッカクて壊れやすい車や大味な食品、大雑把な作りの製品なんかが欲しいという日本人はちょこっとしかおらんのは仕方ないじゃ~ないか(アメリカのもんなんて、やっすい?だけでええもんなんてあれへんがや。戦闘機だってちゃんと日本の会社が作ったらアメリカの会社よりスンゴイのがすぐデキテまう)。
それに農産物を輸入したからといって、現状では工業製品の輸出が飛躍的に伸びるなんてありえぇへんがね。
アメリカがコメを輸入しろというなら、日本も「高くて、うまくて、品質の優れた最上級のコメを無制限にアメリカに輸出する」と言ってやればいいんだ!
そうなるとアメリカは日本の輸出に制限をかけると言いだすに決まっとる。
奴らは、どこまで行っても自国の利益しか考えとらんから政府が別の目的(安全保障かなんか)があって米国寄りに交渉を妥結しようとしても、後で大きなしっぺ返しをされることにならんともかぎらん。
これまで戦後のアメリカとの貿易協定を見れば分っていることなのに、今回の交渉でも現政権はアメリカさんの言いなりになろうとしとるもんね。
あっちが輸入しろというなら、同じもんで高くて、ええもんを輸出したりゃいい。
農家も輸入が増えると困ると言っとらんで、ええもんを作って高くウリャいいという気概でおいしいコメを作りゃ~ええぎゃ~。
これまで政府は「日本は資源のない国だから外国からいろんな資源を輸入して、加工した製品を輸出する貿易立国だ」と国民をだまし続けてきたし、大企業の輸出を手助けするようなことばかりしてきたが、アホな政治家や官僚たちが経済政策をミスってばかりでデフレが長く続いたために、彼らの頼みの綱の大企業は海外へ生産拠点を移してしまい、安倍さんが思うような国内の景気上昇なんて全くの夢だったことが判明してまった。
日本を取り巻く海の中には、ものすごい量の資源が埋蔵されていることが分ってきて、日本はもはや資源のない国ではない!
しかし、石油と同じように世界のエネルギー利権を一手に握っているアメリカは、日本人がこの豊富な資源を掘り出すことをよしとしとらん!
日本政府もそれが分ってるから(政府はアメリカの犬じゃけんね)、国を挙げて資源開発に取り組もうとしとりゃへん!
海藻から石油のような燃料を作ることができることもわかっとるのに、研究費もわずかしか支給しとらんようだ。
このような開発や研究が拡大したら、石油などのエネルギー利権の全てを貪ってるアメリカの大企業から様々な恩恵を受けてる日本の政治家たちが怒られちまうからだろう。
いろんな資源開発や新燃料の生産技術が米国主導で行われるなら、あっという間に世界中の人たちがその恩恵に預かれるはずなのに、そんなことが日本の優れた技術開発でちっともできんのは、日本の政治家や官僚たちに意気地がないからだ!
百田尚樹の「海賊とよばれた男」は欧米の石油メジャーカンパニーと戦う民族系(日本の)石油会社の社長の話で、戦後ほとんどの民族系石油会社が欧米の企業に牛耳られる中、孤立無援で国民のために石油を輸入・販売して行くというお話だ。
この小説を読めば(まるでドキュメンタリーのようだが)、いかに日本の政治家や官僚たちが国民をないがしろにし、米国ばかりを見ていたかがよく分る。
その流れは戦後70年たってもほとんど変わっとらんことが、今の自民党政権の動向を見ればヨォ分る。
TPPにしても資源開発にしても、政府は国民のことなんてこれっぽっちも考えとらん。
交渉で頑張ってるのは国民のためだというポーズばかりで、政権に批判的なことを伝えようとするマスコミには恫喝という手段をとって真実を伝えさせんし、こんな「表現の自由を無視した」ような政権のやり方は「イスラムのテロ組織」より非道なやり方じゃないかと思ってまう!