ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

アメリカのご機嫌伺いか、TPP交渉も・・・

2015-01-31 13:09:44 | 日記
 政府は、難航しているアメリカとのTPP交渉で主食用の米の輸入を5万トン増やすことを検討しているそうな・・・。

 TPPって環太平洋連携協定でUSAの他にもいろんな国との交渉があるはずだ。

 アメリカは工業製品を輸入する代わり?に農産物の輸入を増やせということらしいが(多分こういう交渉内容じゃないと思うけど・・・)、アメリカで作るデッカクて壊れやすい車や大味な食品、大雑把な作りの製品なんかが欲しいという日本人はちょこっとしかおらんのは仕方ないじゃ~ないか(アメリカのもんなんて、やっすい?だけでええもんなんてあれへんがや。戦闘機だってちゃんと日本の会社が作ったらアメリカの会社よりスンゴイのがすぐデキテまう)。

 それに農産物を輸入したからといって、現状では工業製品の輸出が飛躍的に伸びるなんてありえぇへんがね。

 アメリカがコメを輸入しろというなら、日本も「高くて、うまくて、品質の優れた最上級のコメを無制限にアメリカに輸出する」と言ってやればいいんだ!

 そうなるとアメリカは日本の輸出に制限をかけると言いだすに決まっとる。

 奴らは、どこまで行っても自国の利益しか考えとらんから政府が別の目的(安全保障かなんか)があって米国寄りに交渉を妥結しようとしても、後で大きなしっぺ返しをされることにならんともかぎらん。

 これまで戦後のアメリカとの貿易協定を見れば分っていることなのに、今回の交渉でも現政権はアメリカさんの言いなりになろうとしとるもんね。

 あっちが輸入しろというなら、同じもんで高くて、ええもんを輸出したりゃいい。

 農家も輸入が増えると困ると言っとらんで、ええもんを作って高くウリャいいという気概でおいしいコメを作りゃ~ええぎゃ~。

 これまで政府は「日本は資源のない国だから外国からいろんな資源を輸入して、加工した製品を輸出する貿易立国だ」と国民をだまし続けてきたし、大企業の輸出を手助けするようなことばかりしてきたが、アホな政治家や官僚たちが経済政策をミスってばかりでデフレが長く続いたために、彼らの頼みの綱の大企業は海外へ生産拠点を移してしまい、安倍さんが思うような国内の景気上昇なんて全くの夢だったことが判明してまった。

 日本を取り巻く海の中には、ものすごい量の資源が埋蔵されていることが分ってきて、日本はもはや資源のない国ではない!

 しかし、石油と同じように世界のエネルギー利権を一手に握っているアメリカは、日本人がこの豊富な資源を掘り出すことをよしとしとらん!

 日本政府もそれが分ってるから(政府はアメリカの犬じゃけんね)、国を挙げて資源開発に取り組もうとしとりゃへん!

 海藻から石油のような燃料を作ることができることもわかっとるのに、研究費もわずかしか支給しとらんようだ。

 このような開発や研究が拡大したら、石油などのエネルギー利権の全てを貪ってるアメリカの大企業から様々な恩恵を受けてる日本の政治家たちが怒られちまうからだろう。

 いろんな資源開発や新燃料の生産技術が米国主導で行われるなら、あっという間に世界中の人たちがその恩恵に預かれるはずなのに、そんなことが日本の優れた技術開発でちっともできんのは、日本の政治家や官僚たちに意気地がないからだ!

 百田尚樹の「海賊とよばれた男」は欧米の石油メジャーカンパニーと戦う民族系(日本の)石油会社の社長の話で、戦後ほとんどの民族系石油会社が欧米の企業に牛耳られる中、孤立無援で国民のために石油を輸入・販売して行くというお話だ。

 この小説を読めば(まるでドキュメンタリーのようだが)、いかに日本の政治家や官僚たちが国民をないがしろにし、米国ばかりを見ていたかがよく分る。

 その流れは戦後70年たってもほとんど変わっとらんことが、今の自民党政権の動向を見ればヨォ分る。

 TPPにしても資源開発にしても、政府は国民のことなんてこれっぽっちも考えとらん。

 交渉で頑張ってるのは国民のためだというポーズばかりで、政権に批判的なことを伝えようとするマスコミには恫喝という手段をとって真実を伝えさせんし、こんな「表現の自由を無視した」ような政権のやり方は「イスラムのテロ組織」より非道なやり方じゃないかと思ってまう!
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おばさんの葬式・・・

2015-01-30 11:17:22 | 日記
 母親の弟の嫁さん(おばさん)のお葬式に行ってきました。

 昨夜はお通夜・・・。

 従弟と受付をしながら、永久のお別れをしました。

 40年近く前におじさんの許に嫁いできた時、じいちゃんは中学生くらいだったでしょうか・・・。

 不思議な言動をするじいちゃんの母親の兄弟を宥めすかしながら、いつも笑顔で頑張ってくれ、面倒なことは全部影で支えてくれていました。

 足が悪くて車いす生活・・、そして、おばさんにべったりで何もできないおじさんが取り残されてしまい、これからどうするんだろうと話していましたが、一人娘とその連れ合いがいる以上、何の手助けもできません。

 今日の葬儀は8:30開始で、9:30出棺という慌ただしさ・・・。

 じいちゃんは、受付などを任されたため6:00には起きて準備し、会場へ向かいました。

 出勤時間帯で渋滞ばかりの道を走り(会社に出なくなって数年たつ)、久しぶりの朝の混雑という奴を経験しました。

 出棺の後は何もすることがないので、早々に帰宅しました。

 遺族は家族葬を望んでいたようですが、おばさんが創価学会員だったこともあり、昨日の通夜には大勢の学会関係の方が参列しました。

 ご町内も町内会長だけ出席ということにしてたらしいけど、おばさんの人柄もあり、長年お世話になった方が大勢みえました。

 家族葬のつもりが全く違った展開になってしまったようです。

 火葬場へお骨拾いにいくのも、おばさんの実家側の方だけという話をしていたようだけど、嫁ぎ先のおじさんの兄妹も「一緒に連れて行け!」ということで大騒ぎになったようで、結局受付を一緒にやった従弟が数人のおじさんとおばさんを車で運ぶことで落ち着いたようです。

 じいちゃんは、若い頃から葬儀をたくさん経験してきたので、おじさんやおばさんから「こんなこと言ってる、どうしたらいい?」と相談を受けたりして、いつの間にか葬儀が始まってしまうという事態になりました。

 おばさんは亡くなる日のお昼までとっても元気でランチにも行っていたということで、みんな急なことで動転してしまっているようで、特に葬儀の経験のない一人娘と連れ合いは、自分たちの思い通りに行かず、パニックになっていたようです。

 まあ、それも若い夫婦のことだから仕方ないことでしょう。

 嫁を亡くしたおじさんは、飄々とした感じで、まったく葬儀を仕切るなんてことできない人なので、車いすに座って頭を下げているばかり・・・。

 なんとか葬儀は終わりましたが、これからが大変だということを若い夫婦が理解するのは、いつのことでしょう。

 家族葬と本人や家族が願っても、なかなかそうはならないことが分りました。

 葬儀会館側は、1人でも多くの参列者が来てくれないと儲からないので、いろいろ仕掛けてくるのは分っています。

 家族葬だからといって自宅で葬儀をするのも大変ですし、祭壇も小っちゃくて何もなくてもいいんですが、このご時世、葬儀会館(町内組織がしっかりしてた昭和の頃は町の会館や檀家寺でやれたけど)でしか葬儀を行うことが難しいので残された家族も大変でしょう。

 じいちゃんの葬儀は、本当に家族だけで見送ってほしいと思っているので、もっとコンパクトな会場ができないもんかと思います。

 生きてるうちに、できるだけ関係のある人も減らして(じいちゃんには今でも仲良く付き合っている人は10人ぐらいしかいません。ほとんどがゴルフ関係)、死んじゃった時に葬儀の後で連絡してもらうのは、一緒にラウンドできなくなるゴルフ仲間ぐらいにしたいと思います(まあ死ぬ以前にゴルフできなくなってりゃ、その連絡もいらんよね)。

 昨年引っ越してきたこともあり、ちょうどいいので町内との人付き合いは極力少なくして、周りに迷惑かけんようにしなけりゃね。

 後、準備しとくのは、浄土真宗の戒名と東本願寺への納骨手続きくらいかなあ~。

 取りあえず、財産は残さないように使って行こうと思いますが、いつ死んじゃうのか分らんから少しは残しとかないとアカンやろね。

 高齢者たちがお金を必要以上にため込んでるのは、いつ死ぬか分らんから、まったく助けにならない公への抵抗だと思います。

 安倍さんも老人のお金をむしり取る時、医療費や介護費用の削減、相続税なんぞを上げて、いつ死ぬか分らん老人を見てるより、福祉を充実させて、病気になったり、介護が必要になっても心配ないようにした方が、高齢者はお金を使うようになって景気が良くなるんじゃないかと思うんだけど、大企業の献金ばかり気にして、長期政権ばかり狙ってるから、高齢者の懐からお金がちっとも出て行かないことに気付かないんじゃなかろうか。

 そんな誰でも思いつくようなことを、進言しないバカ官僚ばっかりなんだろうか?

 お坊ちゃん育ちのあんたは老後なんて気にせんでもいいけど、日本国民のほとんどは老後資金をどれくらい貯め込んどかなイカンのかということで四苦八苦してるんだよねぇ~。
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イスラム国は死刑囚をどうしても返してほしいのか

2015-01-29 10:15:09 | 日記
 一昨日の後藤さんらしき男性の声でネットに流された「僕と女性死刑囚の引き換え」話しから宣告された24時間がトウの昔に過ぎて、今朝また後藤さんの声らしき言葉がネットに流れ「今日の夕方までに女性死刑囚をトルコとの境界に連れてこないとヨルダンのパイロットを殺害する」という内容だった。

 最初の話では、後藤さんと女性死刑囚の交換ということだったが、交渉の過程でイスラム国にとって「ヨルダンのパイロット」との交換の方がうまみがあるということになったのだろう。

 湯川さんと後藤さん解放の身代金は支払われず、湯川さんは殺害され、生き残った後藤さんがその後の交渉に使われている。

 湯川さんには申し訳ないが、イスラム国にとって後藤さんの方が使い道がいいということだろう。

 安倍首相は今日の国会の質疑でも「このような非道なやり方は絶対に許されない」と言っていたけど「種まき」した本人がそんなことを言う権利があるんだろうか?

 漏れ伝わってきた話では安倍首相が中東での人道支援に2億ドルを出すと話した時の英訳が「イスラム国」を刺激したようで「日本はイスラム国を敵視する:」というようなものに読めるということだ。

 首相の演説の英訳もいろいろと吟味されて書かれているのだろうが、相手の受け止め方次第で心を逆なでするようなものになってしまうのは残念だ。

 日本語から他国語、他国語から日本語と翻訳されて書かれた文章は、往々にして相手との理解が異なってしまう時がある。

 面と向かって話している時にはきちんと理解していても、書面になってお互いの国の文章で書かれた時には微妙に中味が違っていることもよくあることで、条約締結の際の書面に何となく意味合いが違うということもあって、後々紛糾の種になることもある。

 イスラム国と中東諸国、そして巻き添えになってしまった日本。

 中東で利権を貪る欧米諸国。

 みんな何とか自分たちが有利になるように交渉しているから自体はなかなか進展しないんだろう。

 でも、今の状況でみんなが腹を割って話せるなんてことはないから、今後の成り行きを見守るしかないんだろうね。(なるようにしかならんということです)
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訃報が続くよ~

2015-01-28 15:20:53 | 日記
 今年になってから訃報が続々と舞い込んできます。

 昔お世話になった親戚のおじさん、仕事の上司だった人、年下のカメラマン、そして昨日は夜のゴルフレッスンから帰ってきたら、いつも笑顔で楽しいおばちゃんが亡くなったと連絡がありました。

 昨年は、ほとんど訃報はなく孫が生まれるなど嬉しい知らせが多かったのに、今年に入ってからガラリと風向きが変わって訃報続き・・・。

 まったく嫌になっちゃいます。

 人生なんて、長いようで短いとはよく言いますが、還暦を迎えるじいちゃんには後何年残されているんでしょう。

 少しでも長くayameちゃんと過ごしたいと思います。

 彼女が幸せに、いつも笑顔で育って行く過程を見て行きたいです。

 できれば一緒にリニア新幹線でディズニーランドへ行きたいなぁ~。

 その頃には70歳を越えちゃって足元は大丈夫だろうか?

 絶叫マシンには乗れるんだろうか?

 ayameちゃんは高校生になって、受験で忙しい頃だろう・・・。

 美人さんになってるのかなぁ~。

 彼女が二十歳になってお酒が飲めるようになるまでには、後15年もあります。

 成人式には、一緒にお酒が飲みたいもんだねぇ~。

 その願いがかなったら、次はayameちゃんの花嫁姿・・・、ひ孫の顔と・・・、ドンドン生きて見ていたいという願いは続いていくんだろう。

 いつあの世へ行ってもいいように、毎日生きてるつもりだけど、未来の夢は果てしなく広がって行くのも本当なんだよね。

 今、錦織圭君の全豪オープンの試合が終わりました。

 ディフェンディング・チャンピオン、第4シードのワウリンカに負けちゃいました。

 3-0のストレート負けです。

 最後の第3ゲームはけっこう粘ったけど残念でした。

 
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錦織圭君全豪で8強入り

2015-01-27 09:48:18 | 日記
 テニスの全豪オープンで第5シードの錦織圭選手が第9シードダビド・フェレール(スペイン)に6-3、6-3、6-3で快勝して、3年ぶりに準々決勝へ進出した。

 雨も降ってたし、お暇なじいちゃんは読書しながらこの試合をライブ中継で楽しもうと思ってたけど、本読むことなんて試合に引き込まれちゃって忘れてしまい画面に貼りついて見ちゃった。

 最高ランク3位まで行ったフェレールに錦織君は最近連続して4回勝っているので心配はしてなかったけど、やっぱり力の落ちてきた選手と上り調子の選手では、これほどまでに違いがあるのかというゲームだった。

 コーチのマイケル・チャンはフェレール戦に向けて、錦織君が勝つための3カ条を授けたということで・・・

 1.集中して試合に入る 2.絶対にあきらめない 3.攻撃的に行け

 この3カ条を守って錦織君はフェレールに勝った。

 一昨年までのように厳しいゲームが続くと怪我に泣かされていた錦織君だが、チャンコーチになってから怪我も少なくなって、昨年はランクも上昇し、5位。

 まだまだ上位を狙える可能性がある。

 次の対戦相手は、まさにそんな彼の今後を占う選手とのゲームになる。

 錦織君よりワンランク上の第4シードワウリンカ選手だ。

 年齢的にも29歳と脂の乗り切った選手との対戦で厳しい戦いになるだろう。

 そして、ワウリンカに勝利するということは、錦織君にとって今年一年間のツアーに大きな意味を持ってくる。

 一気に世界の頂点に向かって行くか、大きな壁にぶつかるか・・・、そんな大事な戦いになるに違いない。

 ワウリンカと錦織君のゲームがある明日は、またまたTVの前に釘ずけになってしまうであろうじいちゃんです。

 

 
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