ポカポカ陽気の一日・・・

　今日は本当に暖かくて、車で社外気温を見たら午前中で11度もありました。

　そろそろ梅もきれいに咲いてきたようで、ラジオからの情報では岡崎やじいちゃんが毎年写真を撮りに行く大高緑地公園の梅も咲いているようです。

　来週はまた寒くなりそうな予報が出ています。

　じいちゃん水曜日にゴルフがあるんですが、またまた雨マークが点灯していて憂鬱になっています。

　雨と言えば宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）と三菱重工業が宇宙から降水状況を調べる全球降水観測計画「ＧＰＭ」の衛星を載せたＨ２Ａロケット２３号機を種子島宇宙センターから打ち上げました。

　衛星は軌道に乗り打ち上げは成功。

　衛星は宇宙から雨を観測し、地球温暖化による気候変動や異常気象の実態に迫るもので、高性能のレーダーを使った精密な観測で、洪水などの災害予測にもつながると期待されています。

　地球規模での観測を宇宙から行うなんて、凄く夢のある話です。

　じいちゃんが若いころに打ち上げられた「ひまわり」という気象衛星は雲の動きがやっと映し出されるぐらいで、なかなか正確な予報をするのも難しいもんでしたが、今ではほぼ一週間先の天気を正確に予報できるようになりました。

　科学の進歩は凄いもんです。

　先日発表されたＳＴＡＰ細胞が実現されると、じいちゃんの持病の糖尿病も治っちゃうかもしれません。

　でもまあ、人間は自然の摂理の中で生死を見つめていくのが基本原則とじいちゃんは思ってるので、必要以上の治療は望まないというのが本音です。

　ポカポカ陽気で腰の具合もすこぶる良いので、最近めっきり体重が増したayameちゃんを抱っこするのもいいもんです。
　

ＰＭ2.5が日本を襲う日・・・

　昨日中国から飛んできたＰＭ２．５が基準値を上回ったと測定されて多数の府県から注意喚起の情報が流されました。

　それに加えて花粉も舞い散る季節となり、花粉症の人たちには大変な季節になってきました。

　幸いじいちゃんは花粉症にかかることなく毎日を暮らしていますが、ばあちゃんや子どもたちは毎年苦しんでいるようです。

　さて、中国の北部では寒い日々が続いているようでストーブをガンガン焚いて一酸化炭素の濃度も鰻登り・・・、それに相まってＰＭ２．５の濃度も濃くなって、気象条件も伴って韓国や日本にも多くのＰＭ２．５が飛散してくる始末です。

　日本海を挟んでいる日本でさえこうなんですから、韓国の人たちはもっと大変な思いをしていることでしょう。

　中国はなんでサッサと対策を練らないのか不思議でなりません。

　じいちゃんが子供の頃、日本も公害問題で大揺れでしたが、国民の努力で克服してきました。

　日本の技術をもってすれば、中国の大気を浄化することもできるはずです。

　水面下では、日本の企業が中国の大気汚染を清浄化するための交渉も行われているでしょうが（やってないかもしれんけど）、日本政府の支援に対して中国側はどう応えてるんでしょうか？　

　日本の領土や海底資源を狙ってる中国が、日本政府の支援に対して簡単に「ＹＥＳ」というとは思いませんが、早くやってもらわないとこっちの迷惑が長引いて仕方ありません。

　中国の国内事情は分りませんが、聞いた話では「一歩裏通りに入ると物凄く不衛生な国」とか「金もうけのためなら他人のことは関係ない国」とか「官僚は賄賂ばっかり要求してくる国」とか「酒を飲むために日本の企業に宴会ばかり要求してくる国」とか、まあマイナスイメージが付きまとってるようです。

　中国の首脳がアメリカを訪問した時には、米大統領に「太平洋の半分はアメリカ、残りの半分は中国で支配しようと提案した」とか・・・。

　まったく非現実話でもないと思うのは、じいちゃんだけではないでしょう。

　自国の利益に関しては、中国とたいして変わりないアメリカの指導者たちですから、中国と利益供与の協定ができれば本当にそんなことになってしまうかもね。

　中国が太平洋の半分を支配することになったら、日本は中国の一地方になってしまいます。

　そんなことにならないように安倍首相は「集団的自衛権の行使」ができるように憲法解釈を変えようとしてますが、やり方が性急すぎて批判も浴びています。

　安倍さんも、もう少し日本が置かれている立場やアメリカ・中国・韓国との関係について国民に説明し、政府がやろうとしてることをきちんと説明してくれればいいのに、国会では議論が核心に触れようとすると冗談のように言葉を濁して逃げたりしています。

　これでは国民は不安で仕方ありません。

　「日本はこれこれこういう状況だから、国土と国民を守るためにこうしなければ将来立ち行かない」とハッキリ言ってほしいんです。

　多分ハッキリ言うと「そうなことない！」という人が現れて混乱して、自分が思ってる政策が実現できないから言葉半ばで法律を通そうとしたり、憲法解釈を変えようとしてるんじゃないでしょうか？

　でも議論を尽くして最終的には多数決で決めるというのが民主主義ですから、議論を封じ込めるような言動や態度は気持ちのよいものではありません。

　どんなに素晴らしい政策でも、国民が納得していないものは歴史の中で批判されても仕方ないものになってしまうと思います。

　今、安倍さんが抱いている危機感は、隣国との緊張関係から派生しているもので戦国時代の覇権主義に近い何を考えてるかよく分らん国や積年の恨みを通して日本から利益誘導したいと思ってる国内情勢が不安定な国の指導者が引き起こしているもので、日本を標的にして自国の統治をしようとする企みに乗せられているような感じがします。

　そんなのにマンマと乗せられて、日本が戦後７０年近く貫いてきた平和主義を捨てるようなことがあってはいけないと思います。

　世界での平和活動のために自衛隊員に頑張ってもらうことにじいちゃんは反対しませんが、せめて自衛隊員自身が他国の軍隊に守ってもらわなくても平和活動ができるような自衛のための武器を自由に使用できるようにはしてほしいと思います。

　

痛快！ 真央ちゃん1本勝ち！

　ソチ五輪の日本選手たちが帰国して、いろんな所で記者会見が行われました。

　その中でも話題性にあふれていたのが日本外国特派員協会で記者会見した浅田真央ちゃんのものでした。

　「引退をするかどうか」という質問に「ハーフハーフ」と答え、もう一回五輪を目指すのかもしれないという期待感をそそり、ＳＰで大失敗してしまった後、自己最高得点を出したフリー演技についての心境を語りました。

　そして、例の森元首相発言に話が及ぶと「あ～、そんなことを言っていたんだ、と思いました。人間なので失敗することもありますし、自分も失敗したくて失敗した訳じゃないので、それはちょっと違うかなと思った」と話し、これが森さんの失言として非難されてることを知っていて、「終わったことなので、私は何とも思っていない」とサラリと言ってから「森さんはああいう発言をしたことについて、今は少し後悔しているかなと思います」とニッコリと笑った表情がとても可愛く見えました。

　森さん、この真央ちゃんを見てどんな風に思ったんでしょうか？

　世界中の記者を前に堂々と発言する鍛え抜かれた真央ちゃんのマスコミ対応の素晴らしかったこと。

　それに比べて福岡の小さな講演会で？でリップサービスのつもりか、講演の掴みか知らないけど、馬鹿なことを言ってしまう元首相。

　２３歳のお嬢さんが主役の世界で注目されてる会見で完全に１本獲られた７６歳の爺さんの心境や如何に？

　首相経験者がこんなだから「経済は一流、政治は三流（じいちゃんは五流ぐらいと思ってます）」なんて世界中から評価されてしまうんですね。

　こんな失言をする森さんが受けた東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長なんて大役（名誉職じゃないんだでぇ～）が務まるわけないんで、サッサと若くて優秀なマスコミ対応の上手い人にでも椅子を譲ってほしいと思います。

　真央ちゃんが試合でコケルのはチャレンジの結果だけど、森さんが首相の座をコケたのは、あまりの「失言」の多さからだということを今も理解してない「いつも大事な時に転んでる」不思議な首相が昔日本にいましたとさ・・・。

名駅で歩道を暴走！

　２３日に名駅前の歩道を暴走した車で男女１３人が跳ね飛ばされて重軽傷を負うという事件が起きました。

　３０歳の容疑者は逮捕され「人をはね、殺すつもりだった。誰でもよかった」と供述しているそうです。

　この歩道、じいちゃんもよく知っている場所で若いころには付近にある電気量販店などをよく利用していました。

　ここ数年こんな事件がよく起こっています。

　まったく何を考えてるんだろうと普通の精神状態の人は思うんですが、本人は多分切羽詰まった精神状態でこんな事件を起こしてしまってるんじゃないかと思います。

　しかし、何の罪もないのにたまたまその場所にいて命を落としたり、けがさせられる人はたまったもんじゃありません。

　容疑者の供述で一番怖いのが「誰でもよかった」という一言です。

　戦争じゃあるまいし「誰でもいい」から殺すなんて、まったく信じられないんですが、現実にはこんな事件が起こってしまっています。

　この容疑者の周りにいた家族や親戚、友人などは彼に対してどんな対応をしていたんでしょうか？

　精神疾患を患う人たちの中には、誰もが持っている遺伝子が何らかの生活環境で狂ってしまい、発症してしまう人もいると聞きます。

　ストレスを受けても心が満たされる家庭生活や友人関係があれば発症しないものが、毎日ストレスの連続でそれが解消できない状態が長く続くと突然プチンと切れてしまい、自分が一体何をしているのか分らないまま事件を起こしてしまうというケースもあるそうです。

　多くの裁判ではこうしたケースの精神鑑定を行い、弁護士たちは「容疑者は精神状態が不安定だったから事件を起こした。だから無罪を主張する」なんていうことで容疑者は病院で治療を受けるという判決だけで終わってしまうこともあります。

　しかし、いくら精神状態がおかしかったからといって、容疑者が起こした事件に対する社会的な制裁が病院での治療だけでは何とも許しがたいと思います。

　精神的な疾患がある人が事件を起こした際に、事件報道でよく「責任能力がない」という言葉が出てきます。

　少し調べてみたんですが、責任能力のない容疑者が「精神病院で治療を受けなさい」という判決が出た後、どんな暮らしをしてるのか、報道がなくネットにもほとんど浮いてないのでよく分りません。

　「責任能力がなけりゃ」罪を償わなくてもいいという単純な問題になっちゃってるんでしょうか？

　もし普通の人が精神が侵されてるという芸をしていて医者がそれを見抜けなかったら「刑罰はどうなるんでしょうか」。

　今回の暴走事故のようなことが起こるたびにじいちゃんは考えさせられています。

家族勢ぞろいで初顔合わせ・・・

　昨日は夕方から四男坊のyu~yaの結婚相手aiちゃんのご家族と我が家の家族が全員そろって初顔合わせの宴を催しました。

　じいちゃんはちょっと緊張してしまい二男のryo~の名前が出てこない始末・・・。

　みんな非難轟々でしたが、掴みはバッチリでその後和気あいあいと宴が進みました。

　ayameちゃんはというとせっかく用意した子供用のお食事にはほとんど手をつけず、お酒のおつまみ的な料理を大人たちの席を徘徊しながら「お刺身ちょうだい！」とか、酢のものを指差して「これこれ」とか・・・、縦横無尽に動き回っていました。

　唯一、ちょっとご機嫌斜めになったのは集合写真の時。

　なぜだか「嫌だ～」と言ってじいちゃんに抱きついてきて顔を隠してしまいました。

　宴の終盤にこの写真をプリントして貰ったんですが、ayameちゃんは自分の顔が隠れているとブンむくれ・・・。

　ばあちゃんに「あんたが泣いて顔を隠しちゃったから写ってないよ」と諭されてるとそれでも納得いかない様子で「じ～じが抱っこしたから」と怒りの矛先がじいちゃんに向けられてしまいました。

　そんなこんなで楽しい宴会を終え、家に帰ってひと眠りしてソチ五輪の閉会式を最初から最後まで見てしまったので、今日も寝不足です。

　日本選手団のメダルは結局８個でした。

　期待されていた人もされてないのにメダルを獲った人もみんな本当に頑張りました。

　昨日のワイドショーでは、高木沙羅ちゃんや真央ちゃんがメダルを獲れなかったことについて、評論家たちが「マスコミが騒ぎすぎ！」という苦言を呈していましたが、始まる前には「あんたらがその先導をしてたんじゃないか！」とＴＶに向かって言ってしまったぐらいです。

　次の冬季オリンピックは韓国の平昌で行われます。

　日本との距離が最も近いところで行われる大会になりますから、調整も十分できるでしょう。

　国はしっかりと強化予算を出して選手を育成してほしいです。

　そのころには日本と韓国がいま抱えている政治問題が解決されて、隣国同士胸を張って正々堂々戦える環境作りをしてほしいと思います。