大リーグのワールドシリーズでドジャースが大負けし、日本シリーズではベイスターズがホークスに連勝した昨日、東京高等裁判所が同性婚を認めない規定は憲法違反という判断を出しました。
全国の同様の訴訟では、多くの高裁が違憲だという判決を出しています。
東京高裁の判決では、「合理的な根拠に基づかず、性的指向により法的な差別的取り扱いをしている」とし、法の下の平等を定めた憲法14条1項と個人の尊厳と両性の本質的平等を掲げた24条2項に違反すると結論付けました。
この時代遅れの法律が未だに残っているという事は、これまで超保守派の自民党が政権を長期間に渡って続けていたからで、自民党を応援してきた日本の有権者も同罪です。
要するに、日本人固有のお上には逆らわないという思想が根付いていて、新しい時代に対応しようという努力が足りないせいなのです。
まあ、2千年以上も続く天皇制を維持してきた国民性ですから、仕方ないかもね。
こんなことを書いてるじいちゃんも、けっして天皇制を廃止しろというワケではないですが…。
同性婚もそうですが、夫婦別姓も同じような理由で、法律の変更に反対する人が多かったのかもね。
日本の古き良き伝統を守るのが自民党の主張で、ホントに自民を応援する人たち全部がこうした思想に共鳴してるのかどうかは分かりません。
ただ、たくさんの地方選出国会議員がのさばってるという事は、他にもいろいろ地方の人にとって嬉しい見返りがあるからでしょうね。
今の野党が政権を奪ったら、もしかしたらこれまでバラ撒かれてた補助金などが打ち切られるかもと危惧してる人が多いんじゃないかな。
しかし、今の野党が政権を取ったら今以上に補助金が増えるかもしれない。
まあ、議員を選ぶときには、これまで馴染みのある政治家に投票しようとするのは当たり前です。
しかし、今回の選挙のように目に余る不祥事が続いては、これまでの評価が変わって当たり前。
今回は勝った野党も、なんぞかの失敗をすれば、自民以上に議員を減らすことになるでしょう。
憲法の改正は難しくても、一般法の改正は国会議員が頑張ればアッという間にできるはず。
それができないのは、古い考えに固執していた保守派が多い自民政権が頑張っていたからです。
長期政権が招いた影響は、一時民主政権があったもののバブル崩壊以降の日本経済の弱体化にも現われています。
食料自給率は40%弱、近年は天候の不具合でお米も不足…。
減反政策とそれに伴う補助金のバラ撒きで米農家が激減したのが理由です。
たくさんお米を作って、輸出して儲けようと考える政治家がいなかったからでしょう。
農家が自分たちでお金儲けができれば、補助金なんて要らないもんね。
そんなことになったら、自民の力は落ちていくばかりと、頭のいい政治家は考えたんでしょう。
世襲が続き「オラが先生」の家系を保っていくためには、絶対に外すことのできない政策だったんでしょう。
それが今の酷い日本社会を生み出したんです。
ホントに未来の見えない日本の古き良き?政治家たちが何十年も跋扈して、崩壊寸前の日本になっていることを政治家たちは身にシミて感じて欲しい。
まあ、そんなことを感じない人ばかりの集団(自分が当選することしか考えてない)だから、これまで何十年も同じ政策で失敗し続けてきたんでしょうが…。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。
全国の同様の訴訟では、多くの高裁が違憲だという判決を出しています。
東京高裁の判決では、「合理的な根拠に基づかず、性的指向により法的な差別的取り扱いをしている」とし、法の下の平等を定めた憲法14条1項と個人の尊厳と両性の本質的平等を掲げた24条2項に違反すると結論付けました。
この時代遅れの法律が未だに残っているという事は、これまで超保守派の自民党が政権を長期間に渡って続けていたからで、自民党を応援してきた日本の有権者も同罪です。
要するに、日本人固有のお上には逆らわないという思想が根付いていて、新しい時代に対応しようという努力が足りないせいなのです。
まあ、2千年以上も続く天皇制を維持してきた国民性ですから、仕方ないかもね。
こんなことを書いてるじいちゃんも、けっして天皇制を廃止しろというワケではないですが…。
同性婚もそうですが、夫婦別姓も同じような理由で、法律の変更に反対する人が多かったのかもね。
日本の古き良き伝統を守るのが自民党の主張で、ホントに自民を応援する人たち全部がこうした思想に共鳴してるのかどうかは分かりません。
ただ、たくさんの地方選出国会議員がのさばってるという事は、他にもいろいろ地方の人にとって嬉しい見返りがあるからでしょうね。
今の野党が政権を奪ったら、もしかしたらこれまでバラ撒かれてた補助金などが打ち切られるかもと危惧してる人が多いんじゃないかな。
しかし、今の野党が政権を取ったら今以上に補助金が増えるかもしれない。
まあ、議員を選ぶときには、これまで馴染みのある政治家に投票しようとするのは当たり前です。
しかし、今回の選挙のように目に余る不祥事が続いては、これまでの評価が変わって当たり前。
今回は勝った野党も、なんぞかの失敗をすれば、自民以上に議員を減らすことになるでしょう。
憲法の改正は難しくても、一般法の改正は国会議員が頑張ればアッという間にできるはず。
それができないのは、古い考えに固執していた保守派が多い自民政権が頑張っていたからです。
長期政権が招いた影響は、一時民主政権があったもののバブル崩壊以降の日本経済の弱体化にも現われています。
食料自給率は40%弱、近年は天候の不具合でお米も不足…。
減反政策とそれに伴う補助金のバラ撒きで米農家が激減したのが理由です。
たくさんお米を作って、輸出して儲けようと考える政治家がいなかったからでしょう。
農家が自分たちでお金儲けができれば、補助金なんて要らないもんね。
そんなことになったら、自民の力は落ちていくばかりと、頭のいい政治家は考えたんでしょう。
世襲が続き「オラが先生」の家系を保っていくためには、絶対に外すことのできない政策だったんでしょう。
それが今の酷い日本社会を生み出したんです。
ホントに未来の見えない日本の古き良き?政治家たちが何十年も跋扈して、崩壊寸前の日本になっていることを政治家たちは身にシミて感じて欲しい。
まあ、そんなことを感じない人ばかりの集団(自分が当選することしか考えてない)だから、これまで何十年も同じ政策で失敗し続けてきたんでしょうが…。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。