ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

石破首相の所信表明

2024-11-30 09:38:06 | 日記
昨日、衆参両議院で石破首相の所信表明演説が行われました。

少数与党になってしまった石破内閣では、何をおいても野党の協力が必要ということで、元首相の石橋湛山氏の言葉を借りて演説を行いました。

その石橋元首相は、昭和30年代半ばの人物で高齢と病気のために、たったの65日ぐらいで首相の座を岸さん(安倍元首相のじいちゃん)に譲った人でもあり、縁起が悪いだのなんだのと言われています。

まあ、要するに「国民のために与野党が力を合わせて行こう」という意図があったのでしょう。

そうするしかないのが現実で、野党各党に反対でもされれば法案が通らないという危機感があったからです(国民を抱き込んだようになってますが)。

首相に就任したばかりの前回の所信表明では偉そうなことを言ってたのに、自ら招いた失策と裏金問題を有耶無耶にして逃げ切ろうとした態度に国民の反発を招いたから、こんなことになってしまいました。

今回は、「103万円の壁」に固執する国民民主党を巻き込んで、法案成立に動き始めているようですが、裏金問題は相変わらずなし崩し状態で、このまま逃げ切れると考えているのでしょうか。

我々国民としては、今後の議論を見守ることしかできませんが、アホなことをしてると来夏の参院選でも敗れることになり、それこそ本当に下野するかもしれません。

今、石破さんの後釜を虎視眈々と狙っているのは岸田さん…。

こちらも裏金問題解決に消極的で総裁を降りることになりましたが、最近いろんな場面に登場して再起を狙っているようです。

しかし、あのにやけた顔の岸田さんを後押しする国民はいるのでしょうか?

石破さんと同年齢で、本人はまだまだできると思ってるんでしょうが、自民党自体が総崩れになれば、その願いは叶いません。

臨時国会から通常国会へと繋がっていきますが、野党は批判ばかりでなく、ちゃんとした法案を提出して、与党と渡り合う覚悟をして欲しいですね。

それがなければ、いつまで経っても国民から期待されるホンマの与党にはなれないと思うのです。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。

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補正予算案、今日閣議決定

2024-11-29 10:40:05 | 日記
臨時国会で審議される補正予算案が今日閣議決定されるそうです。

総額は13兆9433億円だそうで、主な歳出は日本経済・地方経済の成長に5兆7505億円、物価高の克服のために3兆3897億円、国民の安心・安全の確保のために4兆7909億円…。

主な歳入には、国債追加発行が6兆6900億円、税収の上振れ分が3兆8270億円、税外収入が1兆8668億円、23年度の余剰分が1兆5595億円だそうです。

補正予算案の約半分が国債で賄われることになり、これは将来世代へのツケに回ります。

細かな数字を積み上げるとこの莫大な金額になるんでしょうが、これは多分各省庁の官僚たちが省益を考えながら必死で計算したものでしょう。

補正予算でこの数字が出てくるということは、昨年審議された本年度予算がキチンと計算されていなかったからに他なりません。

能登半島地震や各地の豪雨対策のための予算だって、10年に1度は巨大地震が発生したり、ここ数年は毎年豪雨による大きな被害が出てるんだから、通常の予算にその対策費を計上し、被害がなければ繰り越していくという事ができない今の法律を改正しようと思わんのでしょうか。

単年度予算でやり繰りしてきて、良いことが全くないのに、政治家や官僚たちはなんで法改正をしないのでしょうか?

多分、単年度予算の方が政治家が予算を今年も分捕ったというアピールと各省庁の官僚たちが省益を確保するために都合がいいからでしょう。

大きな事業になると何年もかかりますから、先が見通せない(見通せても)バカな官僚たちは、単年度予算を積み上げていった方が省益に適うからでしょう。

そして、国民の将来のツケに回る国債発行は、自分たちが辞めちゃったら関係ないと思っているんじゃないでしょうか(彼らは今さえ良けりゃ~それでいいんだろう)。

単年度で予算を組むなら、もう少し単年度の税収を考えたらどうでしょうかね。

日本経済や地方経済の成長のためと言って、補助金をバラ撒いたりするのはやめて欲しい。

物価高の克服なんて、これまで何十年も経済対策を失敗してきた政治家たちのせいだ。

国民の安全・安心のために使うと言って、その中に無駄な?防衛費は含まれているんでしょうか。

補正予算なんだから、能登半島地震や各地の豪雨災害の復旧・復興のために全額使って欲しいよね。

できれば国債なんて発行しないでやって欲しいけど、そうもいかないのが現状だという事は理解してるつもりです。

しかし、毎年莫大な国債を発行して、将来のツケにしないように考えて欲しい。

何が必要で何が不必要なのかを予算案の段階で精査する独立した国家機関が必要じゃないかね。

湯水のように金を欲しがる各省庁の不正な要求を食い止める組織が、この国には絶対に必要だと言いたいですね。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。
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太ももに疼痛が…

2024-11-28 09:07:25 | 日記
ゴルフの後にすっ転んで膝をすりむいたり、左手を強打したりした後、少しづつ痛みは治まってきましたが、三日ほど前から持病の脊椎管狭窄症が原因かと思われる太ももの前側に強い痛みが現れてきました。

寒くなってくると、膝が痛くなったり、太ももが痛くなったりと毎年同じような症状が出てきます。

ズゥ~と続くことも、寒さが安定してくると暖房のお陰で部屋が暖かくなる頃に沈静化してくることもあります。

秋から冬に向かうこの時期が一番辛いのは、毎年のことです。

まだエアコンを点けるには早いかと我慢する時期が…。

最低気温が5度近くになり、最高気温も10度前後になれば、迷いなくエアコンを稼働させるんですがね。

電気料金も高くなっているし、夏の暑さと違って服を重ね着すれば耐えきれないほどではないから困ります。

すっ転んだのが影響してるのか、今年の痛みは結構辛くて、1時間ごとに足を延ばしたり、階段を上り下りしてると少し症状が和らぎます。

もちろん、脊椎管狭窄症での神経痛を緩和するお薬も常時飲んでるし、痛み止めの薬を1日1錠服用してますが、今のところ痛みは治まりません。

ゴルフ仲間から12月の寒くならないうちにラウンドしようとお誘いがありますが、この痛みが続いているとゴルフもままならないでしょうね。

取りあえずは、お仲間にはまだこの痛みを伝えてありませんが、痛みが続いている時にお誘いがあったらお断りするしかないでしょうね。

ただ、脊椎管狭窄症の典型的な症状の間欠跛行の場合には、歩いていると痛みが出て歩けなくなりますが、少し休むとまた歩けるので、カートを使えれば、何とかできるかも…。

そうまでしてラウンドがしたいかという方もみえるでしょうが、できればやりたいというのが本音です。
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ドラ、木下捕手残留

2024-11-27 11:20:19 | 日記
ドラゴンズの捕手でFAで他球団へ移籍を考えていた木下君が、結局残留することになり球団と契約しました。

じいちゃんとしては、木下君には守備の面で不安があり、とっとと移籍して欲しかったんですが、どの球団からもオファーがなかったのか(?)結局200万円増で残留することになりました。

じいちゃんとしては、今季の最下位という成績の一旦は彼にも責任があると思っていますので、契約金が増えたのはオカシイと思っています(FA権を行使したからか)。

だって、彼の穴を埋めていた宇佐美君が100万円の減俸ですから…。

当然のことながら、チームとして最悪だったのは立浪監督ですが、捕手としての守備も、また打者としても何の活躍もしてない木下君は、FAじゃなく放出でも良かったんじゃないかと厳しい目で見ています。

来季もこんな調子なら、それこそ解雇して欲しい(引退じゃなく)ぐらいです。

大学の後輩という事もあり、心情的には頑張って欲しいですが、やる気があるのかないのか分からんようでは困ります。

今季は右手の骨折で出遅れがあったものの、最後までピリッとせず、投手陣を引っ張っていくという捕手としての仕事が疎かになっていました。

オフシーズンに心を入れ替えて体力強化と守備の徹底的な練習、対戦打者のデータを把握する(チャンと覚えろよ!)などしたり、それに加えて打撃練習もシッカリとして欲しいですね。

石川君は現状維持で契約したそうです。

彼にももっと打って欲しい。

何が足りないのか井上監督にキチンと見て貰い、強打者としての実績を積んでください。

来季もほぼ現状通りの戦力になるようですが、何とか最下位脱出のシーズンになるよう応援しています。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。
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COP25閉幕

2024-11-26 09:11:58 | 日記
朝刊の社説に「COP25」が閉幕したとの記事がありました。

今回のCOP25で大論争になった先進国から途上国への気候対策資金の目標額について、先進国側の巨額の資金提供案に納得しない途上国側の抵抗が大きかったと…。

年に1兆ドル(約153兆円)以上の支援を求める途上国に対し、決裂寸前までいって、従来の拠出額から3倍増、2035年までに3千億ドル(約46兆円)以上に拡大し、さらに民間投資を促すなどして年1兆3千億ドル(約200兆円)を目指すことで合意しました。

採択直後、インドなどの新興国や途上国から「目標額が低すぎる」という声が相次いだということです。

インドは確かに新興国ですが、発展途上で経済的に潤ってきた国の首都が光化学スモッグで煙っていたりする光景がニュース映像などで流れてきます。

まるで毎日光化学スモッグの数値が発表されていた1970年代…、日本の研究者たちが努力を積み重ねて克服してきたことを思い出しました。

そこから派生して日本には、温暖化対策に対する優れた技術があるはずです。

それを利用しない手はありません。

人口が多く、日本などの先進国が衰退していく中で、これから伸びていく途上国の国々が、衰え行く先進国に甘えてばかりのような気がしてなりません。

確かに、長年欧米各国は途上国の資源を掘りつくして迷惑を掛けてきましたが…。

それに今も政情が不安定な途上国では、分担された支援金が本当に気候対策に使用されるかどうかも分かりません。

うがち過ぎかもしれませんが、支援金の多くが指導者たちの懐に入って、私物化されてしまうのではないかと思うのです。

対策資金の使い道が不透明で、途上国のおねだりに不安を抱く先進国も多いでしょう。

トランプさんなんて、鼻っからこの会議に反対してるし、いい顔したいだけの日本の閣僚が右往左往してるだけじゃないでしょうか。

大枚の資金を配るより、個々の途上国の実情に合わせて、先進国がそれぞれの国に対して温暖化対策のための設備提供や人材を派遣した方がより効果が高いのではないでしょうか。

ただ単に支援金を出すだけで、使い道が分からんより、よっぽど温暖化対策が進むのではないでしょうか。

それを途上国が反対するなら、それはもう支援金を温暖化対策として使わないということに他なりません。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。

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