アフガンに派遣されている自衛隊が米軍の撤退を機に、ほとんどの成果をあげられずに引き上げるそうです。
なんのためにアフガンまで出かけて行ったのか??
以前にも書きましたが、政府のあまりにも遅速な決定で逃れられるはずの同朋や日本の活動に協力してくれたアフガンの人たちを助けられないという情けないことになってしまいました。
国際的に何のパワーもない外務省の進言を鵜呑みにしていた菅首相の大きな失態でしょう。
その菅さんが、臨時国会も開かないまま衆院選を行うんじゃないかと憶測されています。
八方塞りの菅さんは、自身の政権を守るために恥も外聞も捨てた行動に出ようとしています。
コロナ対策も含め何もかもが国民の癇に障るようなことばかりで、なおも首相の座に留まろうとする姿は醜悪です。
いい加減にしてください。
いい加減といえば愛知県の常滑市で行われた野外フェスティバルの主催者、観客もそう…。
緊急事態宣言が直前に出されたとはいえ、県との話しあいでコロナ対策をしっかりするよう指示されていたのに、蓋を開けてみれば観客はマスクを外し密になって大声で叫んでいたり、会場では酒類が販売されていたりともう滅茶苦茶…。
ウチにもアホがいるので大きな声で言えませんが、主催者がいくら「マスクを外すな」「密になるな」と言ったところで8千人とも言われる観客があいつがマスクしてないなら、大声出してるなら、酒飲んでるならという心理状態がエスカレートしたようです。
野外フェスタへ行くのは構わないけど、コロナに感染しないように十分気をつけようという意識はないものかねぇ~。
酒を販売していた主催者は、直前のことで中止できなかったと訳の分からんことを言っています。
このニュースでパッケージも放映されてしまった酒類を提供した製造元は、こんなことで批難されるのは叶わんから販売できないのは仕方ない中止と聞けば従ったでしょう。
しかし、人数制限したこともあり酒でも売らないと採算が取れないと主催者は思ったんでしょうね。
大村知事は、今後このエージェントに県内の施設を使用させることはないだろうと言っています。
まあ、当たり前でしょうね。
来年からは常滑で野外フェスタはできなくなってしまいました。
ただ、別のエージェントによる開催を常滑市は模索していくんでしょう…、市の人気取りと僅かな税収のためにね。