フィリピン女性が不法滞在したという事で、名古屋出入国在留管理局に収容され亡くなった問題で不起訴になった関係者が、検察審査会の「不起訴不当」議決で再捜査を求められましたが、名古屋地検は業務上過失致死容疑について「成立を認めることができない」と判断し、再び不起訴になり捜査が終結しました。
入管に収容されていたフィリピン女性が体調不良を訴えたのに、適切な処置をしなかったということで批判を浴びていましたが、結局遺族らの訴えを排除したという事です。
検察と入管は、一体どんな関係にあるのでしょうか?
不法滞在というのは、確かに日本国としては許されるものではないと思うものの、その収容者の体調に何らかの異変があった際には人道的にも救済するのが当たり前だと思うのですが…。
そして、困ってる人を助けるのも人として当たり前だと思います。
この女性の遺族は国に対し1億5600万円の損害賠償を求めて名古屋地裁に提訴し係争中とのことです。
入管職員が起訴され、裁判で勝利すれば、この賠償請求にも有利になります。
亡くなった女性の妹がマスコミに登場して訴えかけていますが、ある意味お金の匂いがプンプンして、素直に応援する気になれません。
なんせお姉さんは、妹たち家族のために不法滞在してたんですからね。
応援するとすれば、お姉さんが体調不良を訴えた時、適切な処理をしなかった入管職員の責任をどう捉えるかという点です。
不法滞在で入管に収容された外国人が、不当な扱いを日常的に受けているというのはよく聞く話でNHKのドラマにもなっています。
人口減少が叫ばれる日本で、これから私たちは経済活動も介護活動も、その他の様々な場面で外国人の手を借りなければなりません。
ただ、欧米のように多くの人が国境を越えて入国してくるのも困ります。
人口が減ったら減ったで、その範囲の社会基盤を構築すればいいだけのことで、日本人の若い労働者が嫌がる介護などに必要な人材を外国人に頼るという政府のやり方も考え物です。
高額な医療費を支払って高度な医療で寿命を延ばすのもいい加減やめにして、自分で身の回りをケアできない人はサッサと見送ってあげましょう。
生きてるか死んでるか分からん延命治療なんてやめちゃっえば、目が飛び出るような医療費もかからないし、残された家族、引いては税金払ってる日本人のためにもなります。
じいちゃんは、かねがね「癌(もしくは助からん病気)になったら無用な治療や手術はいらないから、緩和治療だけで楽に死なせて欲しい」と家族にも主治医にも伝えてあります。
下手に生きてると家族や国に迷惑を掛けてしまいますからね。
元気で生活できて、十分な資産がある方には、長生きしてもらっても構いません。
戦前は人生50年だったのが、今では80歳以上まで寿命が伸びています。
入管で亡くなった女性は、まだ33歳でした。
さっさと国に返してあげれば良かったのにと思いますが、貧困に喘ぐ家族を国に残した彼女は「自分が日本で働かなきゃ~いけないから故国に帰れない」と頑張っていたのでしょう。
こういう悲劇を起こさないためにも、日本や欧米の少数の国々だけが世界の富を独占するような事態を脱却しなければならないと詭弁を並べるじいちゃんです。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。
入管に収容されていたフィリピン女性が体調不良を訴えたのに、適切な処置をしなかったということで批判を浴びていましたが、結局遺族らの訴えを排除したという事です。
検察と入管は、一体どんな関係にあるのでしょうか?
不法滞在というのは、確かに日本国としては許されるものではないと思うものの、その収容者の体調に何らかの異変があった際には人道的にも救済するのが当たり前だと思うのですが…。
そして、困ってる人を助けるのも人として当たり前だと思います。
この女性の遺族は国に対し1億5600万円の損害賠償を求めて名古屋地裁に提訴し係争中とのことです。
入管職員が起訴され、裁判で勝利すれば、この賠償請求にも有利になります。
亡くなった女性の妹がマスコミに登場して訴えかけていますが、ある意味お金の匂いがプンプンして、素直に応援する気になれません。
なんせお姉さんは、妹たち家族のために不法滞在してたんですからね。
応援するとすれば、お姉さんが体調不良を訴えた時、適切な処理をしなかった入管職員の責任をどう捉えるかという点です。
不法滞在で入管に収容された外国人が、不当な扱いを日常的に受けているというのはよく聞く話でNHKのドラマにもなっています。
人口減少が叫ばれる日本で、これから私たちは経済活動も介護活動も、その他の様々な場面で外国人の手を借りなければなりません。
ただ、欧米のように多くの人が国境を越えて入国してくるのも困ります。
人口が減ったら減ったで、その範囲の社会基盤を構築すればいいだけのことで、日本人の若い労働者が嫌がる介護などに必要な人材を外国人に頼るという政府のやり方も考え物です。
高額な医療費を支払って高度な医療で寿命を延ばすのもいい加減やめにして、自分で身の回りをケアできない人はサッサと見送ってあげましょう。
生きてるか死んでるか分からん延命治療なんてやめちゃっえば、目が飛び出るような医療費もかからないし、残された家族、引いては税金払ってる日本人のためにもなります。
じいちゃんは、かねがね「癌(もしくは助からん病気)になったら無用な治療や手術はいらないから、緩和治療だけで楽に死なせて欲しい」と家族にも主治医にも伝えてあります。
下手に生きてると家族や国に迷惑を掛けてしまいますからね。
元気で生活できて、十分な資産がある方には、長生きしてもらっても構いません。
戦前は人生50年だったのが、今では80歳以上まで寿命が伸びています。
入管で亡くなった女性は、まだ33歳でした。
さっさと国に返してあげれば良かったのにと思いますが、貧困に喘ぐ家族を国に残した彼女は「自分が日本で働かなきゃ~いけないから故国に帰れない」と頑張っていたのでしょう。
こういう悲劇を起こさないためにも、日本や欧米の少数の国々だけが世界の富を独占するような事態を脱却しなければならないと詭弁を並べるじいちゃんです。
※内容の一部に新聞記事を引用しました。