ドラ、ベイに大勝！

朝一番のニュースでU-23男子サッカー日本代表がアジアカップの準決勝でイラクに2‐0で勝ち、8回連続のパリ五輪出場を決めたと報道されました（眠気に負けて生では見られんかった）。

まだ、優勝はしてませんが喜ばしい話題です。

５月３日の決勝戦ではウズベキスタンと戦います。

この調子でぜひとも優勝を勝ち取って欲しいですね。

さて、昨日のドラゴンズは、調子の波に乗れなくて下位に沈んでいるベイスターズと戦い11‐1という大差をつけて勝ちました。

久しぶりに大量点を奪い、バンテリンドームを埋め尽くしたドラファンが割れんばかりの歓喜の雄たけびを上げていましたね。

先発の松葉投手が9回を投げ抜き、キャンプ中に「今年は完投勝利する」と言ってた彼が宣言通り、ドラで今季初めて完投勝利するというオマケまでつきました。

先発した野手も岡林君（彼は中々調子が上がらんなぁ～）と上林君以外の全員が安打を放ち、やっとこ打てるようになってきた木下と細川君がHRを打ちました。

特に、細川君は「これまで記憶にない」という満塁弾を放って、松葉投手とともにヒーローインタビューを受けました。

これで細川君は、セ・リーグの本塁打争いの1番手に躍り出ました。

ドラは、15安打で11点と久方ぶりに効率のいい攻めを見せれくれましたね。

前日までは、どんだけ打っても点が入らず喘いでいましたが、昨日はドラキチさんたちが胸のつかえが降りたように大声で声援してたのが印象的でした。

これで、点が取れない悩みも解消できればいいんですがね。

大量点の次のゲームは打ち気にはやって打てないことが多いのが気がかりですが、勝率も5割を割らずにすみ、このまま上手く波に乗れればいいなぁ～と思います。

まずは、男子サッカーの五輪出場と大勝したドラをお祝いしましょう。

衆院補選、自民全敗

東京15区、島根１区、長崎３区で行われた補欠選挙で自民党は全敗（？）し、立憲民主党が３勝しました。

とはいうものの、自民で立候補したのは島根１区だけで、東京と長崎では裏金問題の逆風で独自の候補者を立てませんでした。

この３選挙区は補選前は３区とも自民党議員が勝っていましたから、大まかにいえば自民が全敗という事になるんでしょうね。

これまで１度も負けたことのない鳥取で負けたのは計算外だったのかもしれません。

岸田自民は、鳥取は勝てるだろうという奢った姿勢で臨んだのに負けてしまい、２度も応援に出かけた岸田首相の指導力が問われています。

首相周辺は、敗退が濃厚な情勢で２度目の応援演説に出かけるという岸田さんを止めたそうですが、その応援にも関わらずやっぱり負けてしまいました。

さすがに自民党の岩盤のような地盤も、裏金問題を初めとする岸田さんの「やるやる」と発言しても、何にもしない岸田さんを見限ったのでしょう。

この結果に拍手を送りたいですね。

これで衆院の早期解散はできなくなったと言われています。

秋の自民党総裁選に出る気満々の岸田さんもかなりの痛手を食らいました。

この結果を受けて、茂木幹事長が次の総裁を狙って辞任するんではないかと憶測されているようです。

まあ一度下野して、野党連合の失策をアゲツラッテ、安倍さんが第２時安倍内閣を立ち上げた時のように挽回するのもいいかもね。

なんせ世界情勢が難しい時だし、円安で日本経済はズタズタだから案外早く自民が立ちあがる日が来るかもしれません。

若しくは、じいちゃんは嫌いだけど人気がある石破さんや一気に若返って小泉進次郎君でも総裁になれば、与党に留まることができるかもね。

しかし、石破さんは党内では全く支持されず、小泉さんは若すぎると反対されるでしょう。

全国の有権者の皆さん、一度世襲政治家を全部落選させて、若くて生きのいい政治家を国会に送ってみませんか？

そしたら、自民党内閣でも少しはこれまでと違う政治が行われるかもしれません。

それから昨日鹿児島県の海上自衛隊鹿屋航空基地で行われた航空ショーで自民党総務会長の森山さんが「我が国の軍備の実情をご覧いただき、隊員がいかに努力をしているか正しく知っていただければ素晴らしいことだと考えている」と挨拶したそうで、この人現行の日本国憲法第９条がどんな条文かを分かってないらしい。

９条では「戦力不保持を掲げている」のに、森山さんという自民党議員は「自衛隊＝軍隊」というまだ成立してない改憲後の認識しかないんだろう。

本当にアホじゃなかろうか。

森山さんは世襲議員じゃないけど高卒の叩き上げで、やっぱりどっかオカシイ人なんだろうと思うのです（政治家になろうなんて人は、普通の神経の持ち主じゃないんでしょう。それに現行憲法を理解してない～ごめんなさいね）

後で指摘されて「不適切なので訂正したい」と述べたものの、自衛官の皆さんにもとても失礼な血迷った議員？（失礼）の発言でした。

※内容の一部に新聞記事を引用しました。

ドラ、ホームでカープに負ける

昨日のドラの投手は、出る奴、出る奴フォアボールのオンパレード。

先発の梅津は間があったというものの制球が定まらずヒッチャかメッチャかで3点取られて交代しました。

その後、上林君やカリステ君がHRを打って1点差になりましたが、9回表にマウンドに上がった勝野が2四球を与えて追加点を入れられ、その裏には打線も意気が廃れたのか3者凡退でゲームが終わりました。

1点差で逆転できるかと思ったところで、なんで勝野なん？

誰が見てもこのところの勝野の投球は酷いもんで、大事なところで登板させるなんて首脳陣が何を考えてるのか分かりません。

生中継を観てたじいちゃんは「なんで勝野？」と思わず声を上げてしまいましたが、案の定四球でランナーを出すとアッサリ1点を入れられて万事休す。

立浪監督には、何を根拠に勝野をマウンドに送ったのか説明して欲しいね。

それが必死で応援するドラキチ君たちに対する礼儀だろう。

調子の波が下降線に入って勝てなくなり、一時は7割を越えていた勝率も5割まで落ち込んで、カープと同率の3位になってしまいました。

昨日のゲームを見てると、この不調はまだまだ続きそうなので、アッという間に例年通り定位置の最下位まで行ってしまいそうな気がします。

自民にやる気はあるのか

政治資金規正法の改正に向けて議論が始まりました。

自民党が出し渋っていた改正案は、岸田首相の「やるやる」という言葉とは裏腹に国民も野党も納得できるものではありません。

特に、企業・団体献金や使途不明状態の政策活動費の明確化については、全くやる気がないようです。

政治活動には、明るみにできないお金が必要と譲らないのはなんででしょう？

素直に考えれば、それが選挙の際の「アレ」に使われたり、法律制定のための野党への「アレ」に使われたりしてるからでしょう。

自民・社会の二頭政治の頃よりは、ましになったでしょうが…。

会合という名の談合が行われたりしてませんか？

なんせ使途が不明なお金ばかりで、それに使われるカネのほとんどが税金です。

外国での諜報活動に使用されるというなら、使途は明確にできないかもしれませんが、「使った金額はこれくらいだった」というくらいは表明しても当たり障りはないでしょう。

実際に米国のCIAや英国のMI‐6みたいなスパイ活動が行われているなんて話は聞いたことがありません。

よく聞くのは、外交官がどっかの国の高官と会食などして話を聞くというくらい…、それが日本の諜報活動の現状らしい。

国民だって、国家の安全のためにはスパイ活動が行われることに反対しないでしょう（中国や北朝鮮でスパイ活動してご覧）。

まったく、人知れず行われる調査（諜報？）というものをはき違えてる政治家が多すぎる。

調査費という名に隠れて、支援者への賂に使う奴らのなんと多いことか。

またそれを当てにしてる支援者のなんと多いことか。

特に、地方での選挙ではそれが蔓延してるという噂をよく耳にします。

人口の多い都会部でそんなことをすれば、たちまち政治家は破産してしまうでしょう。

都市部で強い野党勢力と地方で強い自民党の差がそこに出ています。

なんせ選挙区の数の少ない大都市部でいくら頑張っても、圧倒的な数のある地方選挙区がから出てくる政治家の方が多いですからね。

前から言ってますが、国政選挙はすべて比例代表制にして、地方政治には関わらず、外交・防衛・経済など、どうしても国が主導できないと立ちいかない限られた政策に絞ればいいのでは…。

国民生活に関わる条例は、各自治体の現状に合わせて制定すればいい。

基本となる法律や憲法の改正などは国会で決めればいいなど住み分けが必要…。

国会議員の数は半分くらいにして、都市部の自治体の議員数を仕事量に合わせて増やして対応すればいい。

人口の少ない地方では、当然問題の起こる事案も少ないだろうから議員は少なくても良いのではないかな。

後は、人口一人当たりの予算額を毎年決めて、人口の多い都市部の税金を地方に回すようにする。

国民がみんな公平に安心して暮らせるようにするのが一番。

災害が起こった際には、予備の国家予算をつぎ込んで復興事業を速やかに行う。

子どもたちの教育は、画一的な学校教育ばかりでなく、個性的な子供たちの気持ちに寄り添うような教育方針がある団体に場所の提供を推進する。

通常の学校に行く子供もいれば、いじめなどで学校にいけない子供たちが学べるシステムを各自治体が考えればいい。

そのためには、地方議員が国会議員から独立してヘンな影響を受けないようにしなけりゃ～イケない。

すべての悪影響の原因である、盆暗官僚が跋扈してる文科省を潰すこと…。

これまでの普通とはかけ離れたことをしないと、将来の日本は沈下の一途をたどるでしょう。

まずは、カネに溺れる世襲議員たちを一掃し、文科省から子供たちを切り離し、国のあるべき姿を国民に約束できる政治家（岸田さんのような口先だけじゃない）を増やすことでしょう。

ドラ、Gに負けて3位後退

昨日のドラゴンズは、ジャイアンツに2‐3で敗れて3位に後退してしまいました。

ドラ先発の柳投手とジャイアンツの菅野投手の投げ合いは、それなりに面白かった。

先手を取ったのはドラゴンズで、5回・6回に1点ずつ奪って2‐0と先行…。

しかし、6回裏にGの坂本に3ランHRを浴びて、これでお仕舞。

貧打のジャイアンツ打線に、たったの2安打で敗れました。

6回裏、柳投手は先頭打者の吉川に2塁打を打たれた後、2アウトを取ったのに、佐々木に四球を与え1・2塁になったとこで坂本が登場し、2ストライクまでいったのに不用意な球を投げて1発を浴びてしまいました。

ドラは、細川君のHRを含め7安打も打ったのに、チャンスを生かせずたったの2点しか奪えませんでした。

9回表を大勢に抑えられて万事休す。

3位へと転落しました。

なんとも情けないゲームで、「なんじゃそれ」という感じです。

勝てそうで勝てない今の状態は、一体誰のせい？

チャンスが生かせんのは、監督の作戦ミスと選手の不甲斐なさか。

特に、近頃の4番中田君の状態が今一なのが気になります。

やっぱりかなりお疲れなんでしょうね。

ただ、昨日も安打を放っているから文句を言うわけにもいきません。

1番岡林君から6番の上林君まで安打を放っているのに、チャンスが手からスルリと抜け落ちてしまうツキのなさが原因です。

監督・コーチは、早くこの状態から抜け出すようなトレーニングと作戦を立ててくれんと、アッという間に最下位に転落してしまいそうな敗戦の混みようです。