昨夜の男子サッカー日本代表VSガーナ代表の強化試合…。
FIFAランク50位のロシアW杯に出場できないガーナに対して、W杯に出場する日本は60位…。
このランキングの差が如実に現れ、日本は0-2で完敗しました。
ハリル監督から交代して最初のゲームだった西野監督としてはどうしても勝ちたい試合だったのでしょうが、あえなく玉砕したという所でしょう。
BKを3人にして、ウィングバックというシステムを取り入れ、攻撃の層を厚くしたのですが、肉体的に大きな差があるガーナの選手の速攻に耐えることができなくて、ペナルティエリア前のFKとGKの反則によるPKで2点を取られ、攻撃では相手陣内へ入れるもののゴールを決め切れずに無得点で終わりました。
じいちゃんは、このゲームをTV観戦しましたが、サイドを使った攻撃はできてたものの、結局はワントップの弱みが出て、攻撃も効率が悪くなってしまいました。
ハリル監督の「行け行け攻撃」も守備力が弱かったり、監督と選手間の結びつきが希薄だったりでしたが、昨日のゲームでは手薄になった守備陣が相手の中央攻撃に慌てふためいて反則をしてしまうというパターンでした。
W杯の予選リーグは負けたらお終い…、負けない試合をするためには、まず守備を固めないと…。
もちろん、ゴールを奪わなきゃ~勝てませんからそれも必要ですが、ランキング上位の国ばかりの予選リーグを突破するためには、堅実な守備とボールを横ばかりに動かすのではなく縦に動かす機動的な攻撃が必要です。
昨夜のゲームでも、相手は日本に横パスばかりを出させ、自分たちは体力の温存を図り、ボールを奪うとここぞとばかりに速攻で攻め上がってきました。
これこそが現代サッカーの基本です。
アホみたいにボールを持ってればいいという時代ではありません。
相手からミスを誘いだすためにボールを持たせ、攻め上がらせないように横パスをさせながら、ボールを奪ったら一気に直線的に攻め上がるしか技術面・体力面で劣る日本が勝ち上がれるチャンスはないんです。
今日、代表メンバーの29人が発表されます。
最終的に23人に絞られますが、誰が入ってくるのか楽しみです。
W杯の初戦までに欧州で2つの強化試合が組まれていますが、どんなシステムで戦って行くのでしょうか。
たとえ決勝トーナメントに進出できなくても、予選リーグで一つぐらいは勝って欲しいなぁ~なんて幻想を抱いてるじいちゃんです。
FIFAランク50位のロシアW杯に出場できないガーナに対して、W杯に出場する日本は60位…。
このランキングの差が如実に現れ、日本は0-2で完敗しました。
ハリル監督から交代して最初のゲームだった西野監督としてはどうしても勝ちたい試合だったのでしょうが、あえなく玉砕したという所でしょう。
BKを3人にして、ウィングバックというシステムを取り入れ、攻撃の層を厚くしたのですが、肉体的に大きな差があるガーナの選手の速攻に耐えることができなくて、ペナルティエリア前のFKとGKの反則によるPKで2点を取られ、攻撃では相手陣内へ入れるもののゴールを決め切れずに無得点で終わりました。
じいちゃんは、このゲームをTV観戦しましたが、サイドを使った攻撃はできてたものの、結局はワントップの弱みが出て、攻撃も効率が悪くなってしまいました。
ハリル監督の「行け行け攻撃」も守備力が弱かったり、監督と選手間の結びつきが希薄だったりでしたが、昨日のゲームでは手薄になった守備陣が相手の中央攻撃に慌てふためいて反則をしてしまうというパターンでした。
W杯の予選リーグは負けたらお終い…、負けない試合をするためには、まず守備を固めないと…。
もちろん、ゴールを奪わなきゃ~勝てませんからそれも必要ですが、ランキング上位の国ばかりの予選リーグを突破するためには、堅実な守備とボールを横ばかりに動かすのではなく縦に動かす機動的な攻撃が必要です。
昨夜のゲームでも、相手は日本に横パスばかりを出させ、自分たちは体力の温存を図り、ボールを奪うとここぞとばかりに速攻で攻め上がってきました。
これこそが現代サッカーの基本です。
アホみたいにボールを持ってればいいという時代ではありません。
相手からミスを誘いだすためにボールを持たせ、攻め上がらせないように横パスをさせながら、ボールを奪ったら一気に直線的に攻め上がるしか技術面・体力面で劣る日本が勝ち上がれるチャンスはないんです。
今日、代表メンバーの29人が発表されます。
最終的に23人に絞られますが、誰が入ってくるのか楽しみです。
W杯の初戦までに欧州で2つの強化試合が組まれていますが、どんなシステムで戦って行くのでしょうか。
たとえ決勝トーナメントに進出できなくても、予選リーグで一つぐらいは勝って欲しいなぁ~なんて幻想を抱いてるじいちゃんです。