ayameじいちゃんの日記かな?

今日も今日とて、ayameじいちゃんはお暇な毎日…。
道端で拾った名古屋弁混じりのお話もいいんじゃないかな?

米大統領選のロシア疑惑

2017-10-31 10:16:49 | 日記
 昨年の米大統領選にロシアが係わったのではないかという「ロシアゲート」事件で、モラー特別検察官が「トランプ陣営の選対本部長だったマナフォート氏ら二人を起訴することが、ワシントンの連邦大陪審に認められた」と発表しました。

 モラー特別検事官は、以前にトランプさんから「捜査妨害を受けている」などと言っていましたが、これが誠ならば大統領の意向を無視して、かつての側近を起訴するということになり、トランプさんとロシアの関係が真実だったのではないかと思われても仕方のない状況になってきました。

 「司法省の発表によると、マナフォート被告は、ウクライナの親ロシア政党から違法な金銭を受け取った罪のほか、マネーロンダリング(資金洗浄)などの罪で起訴された。ほかに、仕事上のパートナーのリック・ゲーツ氏も起訴された。」(新聞紙面より)ということで、ヒラリーさん陣営へのロシアからの攻撃とはあまり関係なさそうですが、トランプさんにとっては身近な人の起訴で打撃が及ぶことは間違いありません。

 トランプさんは相変わらず「アメリカファースト」を叫び続け、TPPやパリ協定、ユネスコからの脱退などを表明し、世界中から非難の嵐が続いています。

 しかし、彼は全く耳を貸す気もないようで、そんな声はどこ吹く風という体です。

 そんな鼻つまみ者のトランプさんに縋りついているようにしか見えない我が国の指導者の姿は、誠に情けない限りです。

 そして「そんな人」を衆院選で大勝させてしまった日本国民もある意味情けない…。

 まあ、日本国民が選挙で選んでしまったのだから、文句を言う気はありませんがね。

 大勝した自民党は、野党に対してこれまでの与野党の審議時間の配分を変更したいと迫っているようで、現行の与党2、野党8というものを議員数に比例したものにしたいという要請を出しています。

 この与党2、野党8という配分は、民主党政権時代に自民党が求めた結果で、野党(自民党)の質問時間を少しでも増やしたいと考えたからです。

 それが圧倒的多数の議員を獲得した今、議員数に合わせて時間をよこせというのは、道理にかないません。

 野党議員の質問時間が長ければ、森友や加計学園問題も長時間追求されるだろうし、安倍さんとしては何度も何度も同じ答えをしなけりゃ~いけない。

 引いては、自分への与党議員の不信感を募らせ、来年の総裁選で負けてしまうかもしれないなんていう理由があるのかもしれません。

 野党8、与党2の配分でも、質問時間の余った与党(自民党)議員が、般若心経を唱えたりしたことがありました。

 こんなアホなことに時間を費やすなら、安倍首相に関わる問題を野党に繰り返し質問させた方がまだマシだよね。

 トランプさんも安倍さんも、人のいうことをよく聞いて政権を運営しないと、痛いしっぺ返しがくるに違いありません。
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強風が吹き荒れています

2017-10-30 11:40:41 | 日記
 台風22号が通り過ぎ、いいお天気なんですが、強風が吹き荒れて寒いです。

 部屋の窓を少し開けて掃除をしていたら、壁に貼ってあったカレンダーが吹っ飛んでしまいました。

 お隣りとの境が狭いので、そこを吹き抜ける風がゴーッと音をたてています。

 先週と同様に台風が近寄って来た日本列島は、大雨と強風に晒されて、秋の観光シーズンだというのにいろんな所に影響が出ているんでしょうね。

 それにしても、今年は異常なお天気が続いています。

 10月も後半だというのに、2週連続して台風が迫ってきたり、初夏から雨が降り続いたり、黒潮が大蛇行してるとかで、漁獲量にも変動が出てるらしいです。

 じいちゃんが大好きな秋のお魚の「さんま」なんて、水揚げが少なくてお値段が高騰し手が出せません。

 おかげでノルウェー産のサバばっかり食べています。

 まったく困ったもんです。

 長雨の影響で高かった野菜は、少し値が落ち着いてきたようですが…。

 衆院選で自民党が大勝した後、政界が何やかやと落ち着きのない動きをしています。

 特別国会が召集されて、安倍さんが首班指名され、第4次安倍内閣の閣僚を決めるようですが、今夏の改造内閣で閣僚になった人たち全員がそのまま横流れするようです。

 期間もたったの8日間らしく、安倍さんは今回も国会期間を極力短くして、自分たちの方針だけを伝え、野党が追求する森友・加計学園問題については逃げを打つ気でいるようです。

 安倍さんが言ってた「質問されたら丁寧に答える」というのも「聞かれなきゃ~、答えない」という状況をつくり出そうとしているようにしか見えません。

 あんなに逃げ回っていちゃ~、安倍さんがどんなに「身に覚えがない」と主張しても、だ~れも信じなくなるでしょう。

 本当に身に覚えがないなら、堂々と説明し、官僚たちの嘘を暴くくらい調査しなきゃ~ダメでしょう。

 何だか不安だらけの安倍政権です。

 そういえば、北朝鮮の金さんが「安倍政権は、北朝鮮の脅威を煽って、政権を維持している」みたいなことを言ってましたが、確かにそんな側面もあるんじゃないかなぁ~。

 でも、それを言う前に「まずあんたらが核開発やミサイル実験をやめなさい」と声を大にして言いたいですね。
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ayameちゃんとhotaruちゃんの七五三参り

2017-10-29 13:08:25 | 日記
 雨が降る中、ayameちゃん(7歳)とhotaruちゃん(3歳)の七五三参りに行ってきました。

 朝早くから美容院でお化粧と着付けをしてもらって帰って来たayameちゃんは大泣き…。

 理由を聞くと初めて着た着物が「苦しい」とか「歩きにくい」とか「可愛くない」とか…。

 折角きれいに初めてのお化粧をしてもらったのにグズグズに崩れてしまい、ばあちゃんに文句タラタラ…。

 成海神社でhotaruちゃんも着物を着ていたのを見て、やっとこさ機嫌が直りました。

 二人揃って記念写真…。

 


 祝詞を上げてもらった頃には、雨も上がり、イッパイ写真を取りました。







 帰る車の中では「家に帰ったら、すぐに着物を脱ごうね。」とばあちゃんが言ったら「脱がないもん」と、先ほどとは大違いの天邪鬼ayameちゃんに戻っていました。

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妄想小説「政界の裏の裏~AとKの野望」5

2017-10-29 10:23:18 | 日記
「憐舫が民親党の代表を降ろされたのは大きかったね。」

 「あの毒舌女、私大嫌い!」

 「なんつっても、口が悪いからなぁ~。あの口の悪さは油利ちゃん以上。」

 「悪かったわね。」

 「憐舫の後釜に座ったのが、前肚君で良かった。」

 「物静かなおっとり屋で、箸にも棒にもかからない人だから…。」

 「民親党はジリ貧状態だったけど、リベラル派の議員は何でもかんでも反対・反対で強がってばかり…。沖縄の現状や防衛省の内実をよく理解してる油利ちゃんにとっても、僕にとっても悲願の憲法への自衛隊明記には、特に目障りだったからね。」

 「そう兎に角、衆院での民親党の破壊が私たちの大目標だった。」

 「都民ファーストで作り上げた油利ちゃんのイメージは、民親党の前肚君には起死回生の唯一の手段だった。」

 「バカよね~。震ちゃんの民親潰しの策だとも知らずに、まんまと騙されて…。」

 「都議選で大勢集めた反対派を装う団体に『あんな人たちには負けない』とケンカを売って油利ちゃんに大きな旋風を吹かせ、都民ファーストは大躍進。」

 「似民党の守旧派は落選し、都民ファーストという言葉だけが独り歩きして、油利子劇場は幕を閉じる。」

 「豊洲移転も、五輪施設の問題も、な~んも解決してないもんね。」

 「そんな故池、不信論の中で、次は、大目標の衆院選での似民党の大勝を狙う。」

 「ジリ貧の民親党の大敗が読めてたから、前肚君に鬼謀の党との合流を決断させる。」

 「前肚は、鬼謀の党と合流すれば勝てるかも、いや現状維持はできるかもと、取りあえず党内合意を取り付ける。」

 「鬼謀の党の公認には、大きな条件付き…。」

 「一番大きい課題は、これまで防衛関連法や憲法改正に反対してきた議員たちをどうやって寝返らせるかだった。」

 「当選したいだけの民親党議員を鬼謀の党の候補にするために「排除」というキツイ言葉を使ってみたのも、そのためよ。」

 「心ある政治家の江打野君たちがリベラル派を集めて立件民衆党を立ち上げたのは誤算だったけど、逆に野党が決定的に分裂して、似民党には有利に働いた。」

 「僕は都議選の時のように好戦的にならないように演説し、油利ちゃんは僕を攻撃するような見せかけの演説をしたけど「排除」問題で鬼謀の党と故池人気はガタ落ち。」

 「大型台風もやってきて、投票率は上がらず、似民党の大勝利。」

 「これで二人揃って、東京オリンピックを迎えられるわ。」

 「まずは、我々の勝利を祝って乾杯!」

 震増と油利子はグラスと猪口を合わせて、微笑みあった。

 <完>

 ※この妄想小説は、短時間で読んでいただくために状況説明や心情の書き込みなどを極端に減らしてセリフのみの構成にしました。
  こんなバカな企みが、安倍首相と小池都知事の間に本当にあったら、面白いのになぁ~。
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妄想小説「政界の裏の裏~AとKの野望」4

2017-10-28 10:23:39 | 日記
「それにしても、若狭を巻き込んだのは成功だったね。」

 震増がほくそ笑む。

 「何せバカみたいに正義感の強い人だから…。」

 「東京地検特捜部にいたから政治家の汚職や利権問題に真っ向から対決してた人。」

 「そうなんだよね。」

 「打田の利権問題を暴いてやるって言ったら、僕も協力しますだってっさ。」

 「じゃ~、若狭の抱き込みなんて簡単なもんだったんだ。」

 「TVなんかのコメンテーターやって、正義の味方みたいなイメージがあったしね。」

 「検事を辞めたのだって、裁判員制度が法制化されて冤罪をなくすためとか、カッコいいこと言ってたし…。」

 「そんな奴が自民党に入るなんて訳分らん。収賄や利権に塗れた自民党にね。」

 「俺たちにゃ~、目の敵を抱き込むという作戦もあった。」

 「私にとっちゃ~、それが有利に働いた訳よ。」

 「小池油利子のクリーンなイメージを作り上げてくれたのは、若狭とイケメン都議の音北君だったな。」

 「音北君もちょっと変わった人。」

 「確かシングルマザーの都議と結婚したんだっけ。」

 「そうそう。都議になれて、TVにもひっぱりだこでモテモテだったのに、何を好き好んで子持ち女と結婚したのか、ふ・し・ぎ?」

 「情に厚い奴なのかもしれないなぁ~。」

 「本当にそうなのかも。志は高くて熱い人でしょ。本気で都政改革を望んでて、あたしの嘘っぱちの都政改革のイメージ作りを支えてくれた。」

 「でも、油利ちゃんが本気で都政改革しようなんて、これっポッチも思っていないことを感じ取って、都民ファーストの会を抜けちゃった。」

 「ある意味怖い存在ね。でも彼のネックは女性。」

 「女房もそうだけど、一緒に脱党したのは年増のおばさん。」

 「早めに潰すためには、女性問題を暴きだしてやることが一番ね。」

 「都議会で油利ちゃんが追求されないように、何とかするのも僕の役目だから…」

 「あまり期待してないけどよろしくね。」

 二人は、ニヤリと微笑みながらブランデーグラスと猪口を合わせた。
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