北京冬季五輪の開会式が迫ってきて、日本選手団も選手村に入ったようです。
ゼロコロナをめざす中国では、東京五輪よりさらに厳しいバブル方式を設けているようで、選手たちは外界と触れることなく、まずは数日間部屋で待機するとか。
北京郊外でも、オミクロン株の感染者が確認されたとかでゼロコロナなんて夢のまた夢…。
五輪に参加する選手らからの感染拡大が心配されています。
中国のことですから、感染が広がると海外の選手たちからコロナ感染が広がったということになるでしょう。
秘密主義のかの国ですから、今もしかしたら感染が広がっていたとしても、その事実は伏せて海外から入った五輪関係者のせいにするんでしょうね。
選手村での感染対策がいろいろ報道されていますが、床はアルコール消毒液でベチャベチャだとか…。
食堂では全自動で調理したり、注文した食事が自動で天井からテーブルへ降りてきたりと、目新しい技術が使われています。
こんなコロナ禍の中で、開催するのは国の威信という奴があるから、そして営利主義のIOCがそれに加担していることも見逃せません。
ということで、あと数日すれば開会式…。
始まってしまえば、東京五輪と同じように日本選手がどれだけ活躍してくれるかが楽しみです。
男子フィギュアスケートをはじめとしてモーグル、スノーボード、ジャンプ、スピードスケート、カーリングなどメダルが期待できる種目が満載です。
2月は、通常見るドラマの時間の多くが五輪競技の中継になりそうですから、興味のある競技が行われる日はTVの前で応援しようと思います。