もうお雛様の季節…

　今年の冬は、日本各地で大雪が降って苦労した人々も多かったと思います。

　じいちゃんち辺りは、それほど雪も降らなかったけど強い北風が吹き荒れる日が続いて、腰痛の持病持ちには辛い季節になりました。

　地球温暖化が騒がれているけど、どこが温暖なんじゃぁ～。

　冬は寒いし、夏は暑いのは変わりなし…。

　温暖化、温暖化と騒いでいるのは、エネルギー利権を貪り金儲けをしたい奴らだけじゃないかと疑ってしまいます。

　さてさて、そんな寒さも昨日今日は一時遠のいたようで、いよいよ春が巡ってきそうな雰囲気です。

　昨日、ゴルフレッスンから帰ったらayameちゃんの雛人形が飾り付けられていました。

　保護者会に出て、いつもより早めに一緒に学校から帰って来たtakapapaと飾ったんでしょう。

　今朝、ayameちゃんが学校へ行く前に「ブログに載せるから写真撮ろう」と言ったら「やだ～」と何だかご機嫌斜めの様子…。

　多分、いつまでも布団に潜り込んでいてばあちゃんに叩き起こされたんでしょう。

　日曜日にayameちゃんと一緒に「ちびまる子ちゃん」を見てたら、まる子とayameちゃんのやってることはまるで同じ…。

　この先、どうなるのかと心配です。

　ただ、まる子のおじいちゃんが、孫を溺愛してるのもじいちゃんと同じで、アニメを見ながら我が家の縮図がそこに描かれてるような気がしてしまいました。

　まあ、我が家は漫画の題材と同じくらい平和だってことでしょう。

　中国では、習さんが憲法を改正して独裁政治の足固めをしようとしています。

　中国では、車をバックさせる映像や後ろ向きに歩く映像などをＳＮＳに投稿して「時代の逆行を象徴」して反発するような行動を起こしています。

　権力者という人たちは、何で時代の波に逆らってまで、独断と偏見の政治をしたがるのでしょうか？

　彼らには、世界平和への意識がないんでしょうかね？
　
　どんなに反対されようとも我が道を歩き続ける我が国の首相もそんな一人に間違いありません。

　

　

平昌オリンピックの選手団が帰国して…

　大活躍した平昌オリンピックの日本選手団が帰国して記者会見が行われました。

　各選手は、応援してくれた人々に感謝の言葉を述べていましたが、とても重みのある言葉ばかりで感心してしまいました。

　自らの努力の賜物であることは間違いないのですが、もちろんそんなことはおくびにも出さずに周りの方々への思いやりが感じられるものでした。

　そんな素晴らしい言葉の数々を聞いていると我が国の国会の議論は、何とも情けないものに思ってしまいます。

　相変わらずの「働き方改革のデータ問題」では、野党議員が興奮気味に首相を追求するとその議員をニンマリとした表情で聞いていた首相に対し「これが笑ってられる問題か」と言われ、首相は「議員が余りにも興奮して話しているからで、もっと冷静に議論できないか」と嘯く始末…。

　何が何でも財界から要求された法案を通すことだけしか考えていない安倍政権の醜さったらありません。

　メダリストたちは、首相を表敬訪問するんでしょうが、彼らの間でニコヤカに写真に収まるのでしょう。

　誰か一人ぐらい、今のような首相には会いたくないという選手が出てくれば面白いんでしょうが、選手の育成には国費も使われているのでそうもいかないんでしょうね。

　今回のオリンピックでは、スピードスケートなんかはナショナルチームをソチオリンピック後に結成して、代表チームを鍛え抜いてきたのが多くのメダルに繋がりました。

　アメリカのトランプさんと釣るんで、防衛装備品をガンガン購入するより、その数百分の一の国費で優秀なスポーツ選手を育成する方がどんなにか平和的な外交に繋がるか分らんのでしょうかね～。

　あの北朝鮮でさえ、オリンピックを足がかりにして米国との対話を実現しようとしてるのに、日米は相変わらず「制裁・制裁」と叫んでばかり…。

　北のやり方も汚いと思うけど、あまりに同じことばっかり言ってては、いつか国際社会からソッポを向かれてしまうでしょう。

　金正恩さんは、生き残るために必死に努力してるだけ、制裁が続けば、日本が真珠湾を攻撃した時と同じようにどこで爆発するか分りません。

　歴史を振り返れない日米の首脳は、まるで戦争をしたがってるとしか思えないんです。

　それが国民にどんな悲劇を与えるかなんて、これっポッチも考えていないんでしょう。

　だから、憲法９条の改憲を望み、米国から巨額の防衛装備品を購入しようとしてるんです。

　いくら米国の核の傘に守られてるとはいえ、トランプさんの過激な発言に引きづられることなく冷静に北朝鮮と向き合う努力をすることも必要なんじゃないかと思います。

平昌オリンピックが閉会して…

　平昌オリンピックが閉会しました。

　次は、お隣りの中国・北京で行われるそうです。

　今回のオリンピックでは、日本選手が予想以上の大活躍をして、じいちゃんは毎日ＴＶに釘付け状態でした。

　特に、女子のカーリングとスピードスケート、男子のフィギュアなどは見逃せない戦いでしたね。

　逆に、期待されながら残念な結果になってしまった選手もいましたが、それはそれ…、日本の代表選手にまでなったのだから大手を振って帰ってきて欲しいです。

　さて、そんなオリンピックの閉会式でアメリカのトランプ大統領が韓国に送り込んだのは娘のイバンカ大統領補佐官。

　韓国の文大統領と会談して「制裁を続ける」ことを約束したようですが、超北寄りの文さんが今後どんな対応をするかは分りません。

　北朝鮮が閉会式に送ったのは、韓国艦船を撃沈した首謀者と言われる北朝鮮の金英哲朝鮮労働党副委員長です。

　韓国の国民は相当怒っているようでしたが、文大統領は金副委員長と会談し「米国との対話の用意がある」と言われて橋渡しを考えてるようです。

　核とミサイルは「韓国を狙ってない」と暗に言われて、南北併合も一気に進めたいなんて思ってるんじゃないでしょうか。

　もし実現したら北の核とミサイルを持った併合は、北の金さん主導で行われ、周辺諸国やアメリカにとって大きな脅威になるでしょう。

　特に、日本は危ない状態に陥ります。

　そんなことになると安倍さんが思い描く憲法９条の改憲が一気に進んでしまいそうです。

　アメリカだって黙っちゃいないだろうけど、そんなことになれば中国も朝鮮に加担して、アメリカと対峙するようになるかもしれません。

　ヤバいなぁ～。

　かと言って、若者たちを戦場に送るなんて可哀想なこともできないし、一般の若者たちが戦時下の生活に耐えられることもできないような気がします。

　戦後、何かにつけアメリカ頼りで、もめ事を避けてきた日本の政治家たちのせいで、この国の未来は危うい状態を迎えるかもしれません。

「もしかしたら」の予想が的中？！

　じいちゃんが２月１６日に書いたブログで「もしかしたらメダルが取れるかも」という記事が的中して、女子カーリングが銅メダルを獲得しました。

　１５日に韓国に勝って３連勝した際に「何となく」ですが、そんな感じがしたのは嘘じゃありません。

　準決勝では、韓国に惜敗して３・４位決定戦に回った日本チームでしたが、昨夜の英国戦も厳しい戦いになりました。

　最終エンドの最後の１０投目で英国が僅かなミスをしてくれなければ、メダルを逃していたかもしれません。

　本当に、よく頑張ったねと言いたいです。

　昨日は、日本にもう一つ金メダルがプレゼントされました。

　平昌オリンピックで初めて採用されたスピードスケートの女子マススケートという競技で高木菜那選手がパシュートに続く金メダルを取りました。

　最大２４人が同時にスタートする４００ｍを１６周（６４００ｍ）もする競技です。

　まるで氷上のマラソンのようで駆け引きが大変そうです。

　高木も小さな体を大柄なオランダ選手に隠して風除けにし、体力を温存して最後のカーブで前に飛び出して優勝しました。

　それにしても日本の女子選手は強い！

　まるで我が国の家庭生活を象徴しているようです。

　じいちゃんちでも、ご多分にもれず家の中で最強なのはばあちゃんとayameちゃんです。

　男ども３人は、常に二人のご機嫌を伺いながら、ヒッソリと暮らしている状態です。

　これからもっともっと女性が力を発揮して行くことでしょう。

　家庭内だけでなく社会でも。

　日本の政治家たちを見ると、今国会でもアホな男どもがアホな言い合いばかりを続けています。

　いっそのこと男どもは全員引退して、女性ばかりの国会議員にしてしまうと面白いんじゃないでしょうか。

　小池さんや稲田さんのような好戦的なおばさんもいますが、「子供たちを絶対に戦場に送りたくない」とか「過労死で子供を死なせたくない」「物価は安い方がいい」「社会保障は手厚くしなきゃ～いけない」「消費税は反対」「防衛費なんて少しだけでいい」「北朝鮮とも中国とも仲良くすりゃ～いい」「領土問題なんて早く話し合いで解決すりゃ～いい」「嫌いな奴の悪口はドンドン言いたいから韓国なんて大っきらい！」「トランプ大統領なんてイヤらしくて虫が好かん」「男どものセクハラは厳重処分」などなど、女性ならではの目線で政治が行われると世の中ひっくり返って面白いんじゃないでしょうか。

　もう安倍さんや野党に揚げ足ばっかり取られてる男性閣僚たちの姿は、見飽きてしまいました。

　そして、安倍さんに任命された稲田さんのような男社会に毒されたバカみたいな女性議員も一緒に辞めちゃってほしいですね。

激戦！女子カーリング

　昨夜の女子カーリングの日本VS韓国戦は、まさに激戦というものでした。

　ＴＶでライブ中継を見ていたじいちゃんも手に汗握る展開が続きました。

　第１エンドで、まさかの３点を取られるスタート…。

　会場に詰めかけた韓国人ファンが熱狂する中、第２エンドでは２点を奪い返し、その後は一進一退の攻防が続きました。

　第８エンドまで７-４とリードされていた日本ですが、第９エンドで２点を取り、第１０エンドで１点入れて同点に…。

　第１１エンドで後攻の韓国に１点を献上して惜敗しました。

　韓国の大応援団の中でも、笑顔を絶やさず頑張った選手たちにエールを送りたいですね。

　今日、午後８時から英国と３位決定戦が行われます。

　英国に勝って銅メダルを取ったらカーリング女子日本代表のオフィシャルスポンサーを務める全農から米１００俵の報奨米が送られることになったそうです。

　コーチ、選手で割ると１人あたり約１４年分の米になるらしく、今日勝てば当分主食には困らないということになります。

　韓国戦の後のインタビューでは悔し涙に暮れていたメンバーですが、今日もあの笑顔と「そだね～」という元気な北海道弁を聞かせてほしいと思います。