ケセラセラ主婦参上・・・日記(○ゝз・)b⌒☆

日々の出来事を紹介しながら皆さんとの輪が広がればと思っています。
4匹猫に囲まれてφ(゜▽゜*)♪

本読み終えました。

2009年06月11日 | Weblog
家事の仕事を終え、10過ぎからまた読み終えていない本を老眼鏡をかけて読みました。

天性の音楽的才能を見出した両親そして調律の先生など本人の努力なしではありえなかったことですが母親が何でも子供がしたいといえばすぐ実行に移す行動力、普通の子供のようにいろんな体験を肌で感じさせたことによって本人の心・頭の中での想像力でその得た経験を音楽に生かしていることは誰にでもできることではないですね。
ましてそういう境遇にあっている子供たちがその素質を持っていてもこれだけのお金がかかるということは両親のお陰と支援者のお陰ですね。

今日もテレビで祖父母のインタビューに祖父さんが言ったおられた言葉に感激しました。それは
こういう子供はどこかで生まれる運命だったのが我が家だったという事だから全力で育てようと・・・・祖母さんは言葉を詰まらせながら話しておられました。

祖父さんも産科のお医者さんだそうですがこの顔は本当に穏やかでお話を聞いていてもその人柄が分かるように人でした。
実母のお父さんは反抗期の時には口うるさく言っていたそうです。それは音楽だけしていればいいのじゃなく普通の常識を教えたそうです。

でも後でお父さんと一緒に歩いた川を楽曲にされていました。
確か「川のせせらぎ」だったと思うのですが・・それは川の流れそのものを綺麗な曲に書かれていました。
私もこのCDはぜひ買って刺繍や押し花をするときに聴きたい曲です。

人間って本当に勝手です。優勝をする前の演奏会は少しは空きがあったそうですが優勝という二文字で完売だそうです。
それもいたし方のないことです。クラシックはどうしても構えて聴いてしまいますものね。
見えない分心が純粋なので鍵盤から奏でる音も澄み切っているそうです。

気持ちのよい本を読み、お昼寝をして午後2時半からの上級の水泳のクラス(有料)にいきます。

私も少しは励みをいただきました。だって5体満足な体ですもの・・・少々体はガタがきていますが目も見え、音も聴け、膝が悪いながらでも運動ができこれで不満足といったらバチがあたります。
今日は反省しました。
これからも末永く見守ってそして近隣で音楽会があれば聴きにいきたいですよ。

全盲で世界的にも有名は川畠成道さんのバイオリンの素敵ですよ。
我が家にもCDあります。
この人は小さいときに外国で風邪をひいて薬で全盲になった人です。
この家族も素晴らしいかったです。ドキュメンタリーで見ました。