分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

糖質と悪夢4

2016年07月01日 | 身体・健康

糖質を沢山摂取したことで、その日一日を通してわたしの血糖値は乱高下することになります

(場合によっては翌日にも影響)

眠りについた私の脳内や体ではいったい何がおきているのでしょう

間違いないのは血糖値の乱高下によって引き起こされる低血糖

乱高下を繰り返したわたしの血糖値は何も食べない睡眠中に下がり続けていくわけです

下がった血糖値を上げる為に放出されるホルモンは不安や興奮を引き起こします(アドレナリン・ノルアドレナリンなどなど)

 さらに、同時に起きていることはセロトニンシステムの崩壊です

セロトニンとは脳内神経物質のひとつで、感情のコントロールに大きく関係するホルモンで、精神の安定にも関わっています

そのセロトニンホルモンの取り込みが上手に行われていないといった状況が、わたしの脳内では起きているのです

セロトニン不足は、メラトニン不足にもつながります

メラトニンとは睡眠ホルモンとも言われる、質の良い眠りに関係するホルモンです

メラトニンは、セロトニンを材料にして作られるため、セロトニン不足=メラトニン不足ということに必然的になります…

睡眠に関係するホルモンの生成がスムーズに行われていかないので、寝付きが悪くなったり、睡眠の質の低下につながるわけです

血糖値を上げる為に放出されたホルモンの作用で不安や怒りや興奮といった感情が引き起こされるのにも関わらず、そのバランス上手く調整してくれるホルモンであるセロトニンは十分に足りていない

もともと発達障害人の脳はセロトニン生成がうまくいっていません

ただでさえ、精神のバランスをとるとされるセロトニンが少なく、その生成がスムーズに行われていないのに、糖質の摂取で拍車をかけているようなもの睡眠の質まで下げる…

更に代謝異常(もちろん糖代謝以上も)も抱えていますので、多量の糖質摂取がわたしにとっては負のスパイラルを引き起こしている

そりゃ悪夢も見るわけだっ

ちなみに、低糖質な食事に切り替えることで(夕食だけでも)、睡眠の質が変わったと感じる人は圧倒的に多いみたいです

コメント
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