知能の遅れがないとされる発達障害、アスペのその症状は千差万別で、一人一人特性は違います
言ってしまえば誰一人として同じ症状を同じ数だけ持っている人はいないのです
その度合いですらそれぞれ異なるのです
ひとつの特性、症状ばかりにとらわれると、アスペルガーは見えてきません
千差万別な特性、症状をまず知っていなければ、本人すらもアスペルガーであるという認識は得られないでしょう
沢山の特性と症状をまず知ること、 そうしてその中からようやく、自分に共通するいくつかの特性を発見していくことが出来るようになると言えるのかもしれません
まだまだはっきりと解明されていないことが多い発達障害
その沢山の特性や症状を正しく知り理解することすらも大変なことなのかもしれません