朝起きられない
目覚めが悪い
こんな声をよく聞きます
そんな人は、鉄不足が原因!
なぁんていうことが、実は日本人女性にとっても多いそうです
お肉をあまり食べない、さらに小食、甘いものは毎日欠かさない
毎月の生理もあるし、、確かに現代人の女性はほぼ自分の鉄不足を疑ってかかった方が賢明そうです
(鉄不足解消には赤身のお肉を沢山食べるのが効果的)
さて、そんな、朝なかなか起きられないという人は、栄養学的には鉄不足が疑われるわけですが
鉄不足のお話は過去記事でも度々登場しているので、今回は栄養学的な話は抜きにして書いていこうと思っています
というのも、、
鉄不足ではない!
または、鉄サプリを補ったけれど、あまり効果を感じられない!
ヘモグロビンやフェリチンの数値は改善した!
(注:一般病院行われる血液検査では見落とされますので、分子整合栄養医学に基づいて調べてくれる病院がおススメ)
など。
鉄不足は解消されたのに、
鉄不足なわけではないのに、
朝はやっぱり苦手
ベットや布団からなかなか起きられない
そんな人の方が実際多いのではないでしょうか??
鉄不足を疑って鉄サプリを飲むのもいいですが、
(日本の一般の病院で処方される”鉄剤”は飲むのをおススメしません)
それだけ(栄養療法だけ)やってればいいわけでもないのが現実です
鉄不足が解消されただけで、毎日爽快
パッと目覚められるようになったという人はなんとも羨ましいかぎりですが、そうはいかない人が大半だと思うんです
わたしも、朝怠くて眠くて、身体が重い~もう一度寝てしまおう…
気が付くとこんな時間
なんてことが起きます
そこで必要になるのは、複合アプローチです
元気で健康な心と身体の土台を作るために栄養素は必須ですし、そのためのサプリメントはとても効率の良い道具です
がっ、しかし
万能ではありませんし、とくに鉄のサプリメントは質や量、個人の身体の個体差によって諸刃の剣にもなり得るというのはよく聞く話です
必要なのは複合アプローチと言いました
それでは、複合アプローチには他にどのようなものがあるでしょう?
鉄不足解消以外の方法で、栄養療法以外の方法で、どのように朝起きられるようにしていく方法があるのか
答えは簡単
応用行動分析学を使います
続きは次回