分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

人と違う生きづらさ

2019年06月05日 | 発達障害

「学生時代、自分が”人と違う”と感じて引きこもりになった」

TVで元引きこもり女性がこんなことを語っていました📺

 

よ~く分かる…

 

人と違うと感じて引きこもりになってさらに生きずらさに拍車がかかる

人と違うと感じたことで周りに必死で合わせて自分を見失いさらに生きずらさに拍車がかかる

 

わたしは後者で彼女は前者と言えるかもしれませんが

どっちにしても生きづらさに苦しんでいたことに変わりはない

 

人と違うと感じて生きづらい…。。。


これって、ふつうの人が聞いたら意味不明な発言だと思います

(何言っちゃってんだ?)と…。

 

これがノートルダムの鐘カジモドのように明らかに人と違う姿形であったのならば、

誰もがも納得するでしょうが

人と違うと感じるその違和感は見た目に関係ない

その彼女も、見た目はふつうの、、優しく大人しそうな女性です

 

これが他人からは決して理解してもらえない、当人たちを苦しめる大きな要因の一つでもある

そのこと(人と違う・周りへの違和感)に苦しむ理由が自分でも分からないです

 

他人に、それは”ただの甘えだ”とか、”何言っちゃってんだ?”と言われることは、

さらに恐ろしいこととも言えます

 

とくに学校や職場など、集団・グループの一員として自分がその輪の中に存在せねばならない時、

その違和感は疲労感と疎外感とともに増していく一方です

コメント
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